植物根由来の酸性フォスファターゼによる土壌中の有機態リン酸の分解能力の検討

植物根部酸性磷酸酶分解土壤有机磷能力的检测

• 批准号: 07760068
• 负责人: 佐々井 兼人
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Miyagi Agricultural College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07760068/
• 关键词: 浸出液; 酸性フォスファターゼ; 根菌; Rhizobox; Arbuscular菌根菌; 低リン; 有機態リン酸; 有効態リン酸

1)実験方法(1)リン濃度を変えた水耕培養液によりアズキ、インゲン、エンドウ、ササゲ、ダイズ、トマト、キャベツ、トマト、ニンジン、ビ-トを栽培し、根からの浸出液を採取し、酸性フォスファターゼの活性を調査した。また、有機態リン酸含量の異なる土壌にこれらの浸出液を添加し、その後の活性を調べた。(2)根圏土壌を一定の距離から採取するためにRhizoboxを作成した。このRhizoboxは大きく3つの区画からなり、中央の区画(根が伸長する区画)は両側の区画よりナイロンネットで区切った。マスフローによる影響を最小にするために、ポットの両脇に容器を置き、布の端をその中に、もう一端を中央の区画に入れる形で水を与えた。栽培に用いた土壌の中央の区画にArbuscular菌根菌のGlomus mosseaeを接種し、サヤエンドウ、ダイズおよびトウモロコシを栽培し、栽培後、中央の区画の跡地土壌を分析した。また、両側の区画については根面から一定の距離(4mm間隔)ごとに土壌を分析した。2)実験結果(1)根の重量当りの酸性フォスファターゼ活性はキャベツ、ニンジン、ビ-ト、トマトで高く、マメ科作物では全般的に低かった。土壌に添加した浸出液の一定時間経過後の酸性フォスファターゼ活性は、添加した土壌により異なり、黒ボク土で大きく活性が低下した。また、いずれの土壌も5日後には元の活性の約1割程度に低下した。(2)交換性カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムのいずれも根面からの距離が近い場所で減少しており、本装置はマスフローの影響が少なかったと考えられた。中央の区画での跡地土壌の有機態リン酸は、ダイズが最も減少していた。低リン状態で栽培した作物の方が、根面に近い場所で有効態リン酸の減少が大きかった。尚、Arbuscular菌根菌の感染はいずれの植物でもほとんど認められなかった。土壌中の酸性フォスファターゼ活性や各種リン酸については現在分析中である。

1) 実験 method (1) リン concentration を変えたhydroponic culture medium によりアズキ, インゲン, エンドウ, ササゲ, ダイズ, トマト, キャベツ, トマト, ニンジン, ビ-トをcultivation し, root からのleaching solution をtake し, acidic フォスファターゼのactivity をinvestigation した.また, organic リン acid content のiso なる soil 壌 にこれらの leaching solution を added し, その后のActivity を Adjustment べた. (2) The root of the soil is taken from a certain distance and the Rhizobox is made.このRhizoboxは大きく3つの区画からなり,中の区画(rootがStretchする区画)は両sideの区画よりナイロンネットで区开った.マスフローによる Effect をMinimum にするために、ポットの両WAKI にContainer をSETき, cloth no end を no middle に, も う one end を central の area painting に れ る shape で 水 を and え た. Cultivation uses Glomus of Arbuscular mycorrhizal fungi in the central area of soil. mosseaeをInoculationし、サヤエンドウ、ダイズおよびトウモロコシをcultivationし、After cultivation, the central area draws the traces of the soil and analyzes it.また、両side area drawing についてはroot surface からA certain distance (4mm interval) ごとに土壌をanalysisした. 2)Results of the test (1) The weight of the root is the acidic acidic acidic active ingredient. , ニンジン, ビ-ト, トマトで高く, マメfamily crops では are all low and low. The activity of acidic water after adding the leachate to soil for a certain period of timeは, added した土壌によりdifferent なり, black ボク土で大きくActivity is low した.また, いずれの土壌も 5 days later, the activity of には元の成the degree of decrease is about 1%. (2) Commutability カルシウム, マグネシウム, カリウム, ナトリウムのいずれも本面からのThe distance to the place will be reduced, and the influence of this device will be reduced. The central area is painted with traces of soil and organic acid, and is the most reduced color. The low-lying state of the crop is cultivated in a square way, and the root surface is close to the site and the effective state of the acidic acid is reduced. Shang, Arbuscular mycorrhizal bacteria infect the plant and the plant is infected. Acidic acidic acidic active ingredients in soil are currently being analyzed.