心筋梗塞におけるアポトーシスの発現とその意義-ウサギ心筋梗塞モデルにおけるアポトーシスの抑制因子・促進因子およびそれらの遺伝子の解析-
心筋梗塞におけるアポトーシスの発現とその意義-ウサギ心筋梗塞モデルにおけるアポトーシスの抑制因子・促進因子およびそれらの遺伝子の解析-
批准号:
08670831
负责人:
藤原 兌子
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
梗塞心筋細胞にいつからアポトーシスならびに抑制因子Bcl-2が発現するかを明らかにするために、ウサギの心の左冠状動脈の分枝部を閉塞し、30分虚血・再灌流モデルを作製した(30分虚血群、30分虚血・30分再灌流群、30分虚血・2時間再灌流群、30分虚血・4時間再灌流群、30分虚血・8時間再灌流群、30分虚血・24時間再灌流群、各5羽)。アポトーシスについては、DNA ladderおよびin situ nick end labeling法でDNA fragmentationの有無により検討した。Bcl-2蛋白の発現はウエスタンブロット法および免疫組織学的に、bcl-2 mRNAはノーザンブロット法にて検討した。梗塞心筋組織のDNA ladder陽性およびin situ nick end labelling陽性心筋細胞は30分虚血群、30分再灌流群ではみられなかったが、2時間再灌流群ではみられた。通常、梗塞サイズは再灌流30分以内には決定されると考えられているので、再灌流2時間以後に出現するDNA fragmentationが梗塞サイズにどの程度影響するかは今後の課題である。アポトーシス抑制因子Bcl-2蛋白はウエスタンブロット法では、再灌流24時間群で虚血領域の心筋組織に明らかなバンドとして、免疫組織学的には再灌流8時間後に梗塞周囲の残存心筋細胞に発現した。ノーザンブロット法によるbcl-2 mRNAも再灌流24時間で発現を確認した。Bcl-2蛋白の発現は、再灌流早期にはみられないため、虚血再灌流早期の心筋細胞死に影響するとは考えられない。しかし、近年、心筋梗塞後のlate cell deathの存在や梗塞後のremodelingとアポトーシスの存在が問題になっている。したがって、再灌流後期におけるBcl-2の発現は上記のremodelingやアポトーシスに何らかの影響をもつ可能性を示唆する。
英文摘要
梗塞心筋細胞にいつからアポトーシスならびに抑制因子Bcl-2が発現するかを明らかにするために、ウサギの心の左冠状動脈の分枝部を閉塞し、30分虚血・再灌流モデルを作製した(30分虚血群、30分虚血・30分再灌流群、30分虚血・2時間再灌流群、30分虚血・4時間再灌流群、30分虚血・8時間再灌流群、30分虚血・24時間再灌流群、各5羽)。アポトーシスについては、DNA ladderおよびin situ nick end labeling法でDNA fragmentationの有無により検討した。Bcl-2蛋白の発現はウエスタンブロット法および免疫組織学的に、bcl-2 mRNAはノーザンブロット法にて検討した。梗塞心筋組織のDNA ladder陽性およびin situ nick end labelling陽性心筋細胞は30分虚血群、30分再灌流群ではみられなかったが、2時間再灌流群ではみられた。通常、梗塞サイズは再灌流30分以内には決定されると考えられているので、再灌流2時間以後に出現するDNA fragmentationが梗塞サイズにどの程度影響するかは今後の課題である。アポトーシス抑制因子Bcl-2蛋白はウエスタンブロット法では、再灌流24時間群で虚血領域の心筋組織に明らかなバンドとして、免疫組織学的には再灌流8時間後に梗塞周囲の残存心筋細胞に発現した。ノーザンブロット法によるbcl-2 mRNAも再灌流24時間で発現を確認した。Bcl-2蛋白の発現は、再灌流早期にはみられないため、虚血再灌流早期の心筋細胞死に影響するとは考えられない。しかし、近年、心筋梗塞後のlate cell deathの存在や梗塞後のremodelingとアポトーシスの存在が問題になっている。したがって、再灌流後期におけるBcl-2の発現は上記のremodelingやアポトーシスに何らかの影響をもつ可能性を示唆する。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
肥大型心筋症の成因に低分子量G蛋白質RasP21が関与する一免疫組織学的ならびにInSitu Hydridizationを用いたアプローチ-
-
批准号:07670817
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$0.0万
-
财政年份:1995
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
病的状態の心筋細胞は腫瘍壊死因子およびその遺伝子を発現する-免疫組織学的および遺伝子学的アプローチ-
-
批准号:06670750
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1994
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
プログラム細胞死の防御因子であり生存因子であるbcl_2は心筋細胞でも発現しているか?-「心筋細胞がヒトの一生の間死なない」ということの成因に対する免疫組織学的ならびに遺伝子学的アプローチ-
-
批准号:05670641
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1993
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
ヒトの各種心疾患時の内因性エンドセリンとその受容体遺伝子の心血管系における発現
-
批准号:04670563
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1992
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
超高圧が組織ならびに栄養素に与える効果
-
批准号:03680082
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1991
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
BNP抗体を用いた酵素抗体法による種々な心疾患モデルにおけるBNPの心内分布
-
批准号:02670414
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1990
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
モノクロナール抗体を用いた小児心疾患の心房性Na利尿ペプチドの心内分布の解析
-
批准号:63570416
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1988
-
负责人:藤原 兌子
-
依托单位:
海外基金