TUNEL法による口腔扁平上皮癌におけるアポトーシスの観察
TUNEL法による口腔扁平上皮癌におけるアポトーシスの観察
批准号:
08672304
负责人:
高橋 啓介
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
【研究目的】口腔扁平上皮癌の放射線および化学療法前後のアポトーシスとその関連抗原および増殖活性を比較し,治療効果および予後との関係を検討した.【材料と方法】放射線および化学療法前後の切除標本16例(生検時および手術時)を使用した.アポトーシスはTUNEL法で可視化し,また,アポトーシス関連抗原は抗P53抗体,増殖活性は抗Ki67抗体を用い,免疫組織化学染色を行った.各々腫瘍細胞1000個を数え,陽性細胞数を%で算出した.【結果】TUNEL陽性率は,放射線および化学療法前で平均1.26%,後で4.48%であり,後者で有意に増加した(P<0.05).他方,P53およびKi67陽性率は有意に減少した(p<0.05).角化度別では,Broders分類grade IおよびIIでは,grade IIIおよびIVより,治療後の腫瘍細胞のTUNEL陽性細胞率が増加した.化学療法別では,代謝拮抗薬と抗癌抗生物質の治療で比較すると,前者において治療後のTUNEL陽性率が有意に増加した.P53陽性腫瘍細胞の比率は,癌死6例(33.8%)の方が予後良好5例(5.0%)より治療前に有意に高値を示した(P<0.05).【まとめ】放射線および化学療法により誘導される腫瘍細胞の排除は,アポトーシスによるものもあることが示唆された.また,高分化癌は低分化癌に比較して,治療後のアポトーシス細胞がより増加した.尚,P53陽性癌細胞は,口腔癌の生物学的悪性度を反映している可能性がある.
英文摘要
【研究目的】口腔扁平上皮癌の放射線および化学療法前後のアポトーシスとその関連抗原および増殖活性を比較し,治療効果および予後との関係を検討した.【材料と方法】放射線および化学療法前後の切除標本16例(生検時および手術時)を使用した.アポトーシスはTUNEL法で可視化し,また,アポトーシス関連抗原は抗P53抗体,増殖活性は抗Ki67抗体を用い,免疫組織化学染色を行った.各々腫瘍細胞1000個を数え,陽性細胞数を%で算出した.【結果】TUNEL陽性率は,放射線および化学療法前で平均1.26%,後で4.48%であり,後者で有意に増加した(P<0.05).他方,P53およびKi67陽性率は有意に減少した(p<0.05).角化度別では,Broders分類grade IおよびIIでは,grade IIIおよびIVより,治療後の腫瘍細胞のTUNEL陽性細胞率が増加した.化学療法別では,代謝拮抗薬と抗癌抗生物質の治療で比較すると,前者において治療後のTUNEL陽性率が有意に増加した.P53陽性腫瘍細胞の比率は,癌死6例(33.8%)の方が予後良好5例(5.0%)より治療前に有意に高値を示した(P<0.05).【まとめ】放射線および化学療法により誘導される腫瘍細胞の排除は,アポトーシスによるものもあることが示唆された.また,高分化癌は低分化癌に比較して,治療後のアポトーシス細胞がより増加した.尚,P53陽性癌細胞は,口腔癌の生物学的悪性度を反映している可能性がある.
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专著(0)
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会议论文
合成・計測・評価が連動したインフォマティクスによる流通系メタン酸化触媒開発
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批准号:24K01241
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2024
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负责人:高橋 啓介
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依托单位:
実験室的に喚起された不快情動への対処有効性に及ぼす開示方略の効果-被験者の刺激希求タイプとの関連性を中心にして-
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批准号:13871012
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2001
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负责人:高橋 啓介
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依托单位:
海外基金