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交感神経β-受容体遮断薬プロプラノロールによる肝薬物代謝酵素活性変動の機構解明

交感神経β-受容体遮断薬プロプラノロールによる肝薬物代謝酵素活性変動の機構解明
阐明交感β受体阻滞剂普萘洛尔引起肝脏药物代谢酶活性变化的机制
批准号:
08672499
负责人:
成松 鎮雄
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
交感神経β受容体遮断薬Propranolol(PL)をラットに連続投与し、肝ミクロゾーム(Ms)の薬物代謝酵素活性の変動を検討した。PL(100mg/kg,i.p)を1日1回5、10、15日間投与するとPL非投与対照群に比べてPL4、5、7位水酸化活性は低下するが、N-脱イソプロピル活性は上昇する。活性低下は15日間を通じてほぼ一定であったが、活性上昇は10日目がピークを示した。この間シトクロムP450、シトクロムb5あるいはfp2含量には変化がなかった。上昇したPL N-脱イソプロピル活性はCYP1A酵素阻害剤α-ナフトフラボンにより著しく低下し、CYP3A阻害剤トリアセチルオレアンドマイシン、及びCYP2E酵素阻害剤ジエチルジチオカルバメートで若干の低下が観察された。CYP1A2酵素活性の指標であるフェナセチン0-脱エチル活性もPL連続投与で上昇し、その推移はPL N-脱アルキル活性の様相とよく一致した。Western blot分析においてラット肝MsにおけるCYP1A2酵素タンパク含量がPL N-脱アルキル活性に対応して上昇していたが、CYP3Aあるいは-2E酵素量には変化がなかった。抗体添加実験では抗CYP1A及び-3A抗体によりPL N-脱アルキル活性が添加量依存的に低下した。さらに精製CYP1A1、-1A2、-2E1、あるいは-3A2酵素を用いた再構成実験において、CYP1A1と-1A2が高活性を示し、CYP2E1及び-3A2もある程度の活性を有することが示された。これらの結果よりPL連続投与によるPL N-脱アルキル活性上昇には、CYP1A2が主要な酵素として関与し、CYP3A酵素も一部寄与することが示唆された。一方、PL連続投与により芳香環4、5、及び7位水酸化活性低下の機構としては、放射性同位体標識PLあるいはその4位水酸化体(4-OH-PL)のミクロゾームタンパク結合実験から、PLのエポキシ代謝物、あるいは4-OH-PLがスーパーオキシドにより変換されて生成するキノン体(1,4-NQ)が、CYP2D酵素タンパクに共有結合して、酵素活性の低下を招く可能性が示された。
英文摘要
交感神経β受容体遮断薬Propranolol(PL)をラットに連続投与し、肝ミクロゾーム(Ms)の薬物代謝酵素活性の変動を検討した。PL(100mg/kg,i.p)を1日1回5、10、15日間投与するとPL非投与対照群に比べてPL4、5、7位水酸化活性は低下するが、N-脱イソプロピル活性は上昇する。活性低下は15日間を通じてほぼ一定であったが、活性上昇は10日目がピークを示した。この間シトクロムP450、シトクロムb5あるいはfp2含量には変化がなかった。上昇したPL N-脱イソプロピル活性はCYP1A酵素阻害剤α-ナフトフラボンにより著しく低下し、CYP3A阻害剤トリアセチルオレアンドマイシン、及びCYP2E酵素阻害剤ジエチルジチオカルバメートで若干の低下が観察された。CYP1A2酵素活性の指標であるフェナセチン0-脱エチル活性もPL連続投与で上昇し、その推移はPL N-脱アルキル活性の様相とよく一致した。Western blot分析においてラット肝MsにおけるCYP1A2酵素タンパク含量がPL N-脱アルキル活性に対応して上昇していたが、CYP3Aあるいは-2E酵素量には変化がなかった。抗体添加実験では抗CYP1A及び-3A抗体によりPL N-脱アルキル活性が添加量依存的に低下した。さらに精製CYP1A1、-1A2、-2E1、あるいは-3A2酵素を用いた再構成実験において、CYP1A1と-1A2が高活性を示し、CYP2E1及び-3A2もある程度の活性を有することが示された。これらの結果よりPL連続投与によるPL N-脱アルキル活性上昇には、CYP1A2が主要な酵素として関与し、CYP3A酵素も一部寄与することが示唆された。一方、PL連続投与により芳香環4、5、及び7位水酸化活性低下の機構としては、放射性同位体標識PLあるいはその4位水酸化体(4-OH-PL)のミクロゾームタンパク結合実験から、PLのエポキシ代謝物、あるいは4-OH-PLがスーパーオキシドにより変換されて生成するキノン体(1,4-NQ)が、CYP2D酵素タンパクに共有結合して、酵素活性の低下を招く可能性が示された。
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会议论文
霊長類キメラ酵素を用いた環境中化学物質の代謝に与るグルクロン酸転移酵素の機能解明
  • 批准号:
    18659032
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.11万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    成松 鎮雄
  • 依托单位:
肝内ステロイドホルモンとカンナビノイドの代謝的相互作用
  • 批准号:
    62771935
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1987
  • 负责人:
    成松 鎮雄
  • 依托单位: