课题基金 / 基金详情

α-π相互作用を有する分子性導体の伝導物性

α-π相互作用を有する分子性導体の伝導物性
具有α-π相互作用的分子导体的导电性能
批准号:
10149214
负责人:
森 健彦
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
無限鎖を持った金属錯体の性質を調べる目的で、有機アニオン[C(CN)_3]^-を配位子とする遷移金属錯体Cu[C(CN)_3]_2およびMn[C(CN)_3]_2のX線結晶構造解析と磁気的性質の測定を行った。構造は2つの配位子[C(CN)_3]^-が金属間をブリッジした二重無限鎖から成り、これに上下から隣の鎖のNが配位子している。Cu、Mn錯体とも基本的には同型であるが、銅の場合には無限鎖方向のCu-Nが上下のCu-Nよりも短く、前者による平面4配位に近い構造であるのに対して、Mnの場合には正八面体配位に近い。磁化率はCu^<2+>、Mn^<2+>によるキュリー-ワイス則にしたがい、ワイス温度はそれぞれ-1.4K、-4.8Kであるが、これまでのところ磁気的相転移は観測されていない。またCu錯体のESRでは、平面4配位が2方向に向いている構造を反映して2つのピークが現れる。以上により無限鎖を持つ最も基本的な金属錯体であるにもかかわらずこれまで基本的なことが明らかになっていなかった遷移金属[C(CN)_3]^-錯体の性質が初めて明かとなった。一方、有機伝導体λ-(BETS)_2FeCl_4における強いd-π相互作用の起原を探るため、ドナーのHOMOとア二オンのFeの3dを主成分とする軌道との間の重なり積分を計算した。アニオン-ドナー間にはドナー-ドナー間の10分の1程度の軌道の重なりが存在する。これからd-π相互作用によってJ/kB=4K程度の磁気的相互作用が生ずる。これに対してκ-(BETS)_2FeCl_4の場合には軌道の重なりが小さく、J/kB=0.6K程度の相互作用しか存在しない。λ塩において相互作用が大きいのは、この塩がdislocationの多い構造をとるため、アニオンとBETSの内側のSeとの間に短いコンタクトが存在するためであると考えられる。
英文摘要
無限鎖を持った金属錯体の性質を調べる目的で、有機アニオン[C(CN)_3]^-を配位子とする遷移金属錯体Cu[C(CN)_3]_2およびMn[C(CN)_3]_2のX線結晶構造解析と磁気的性質の測定を行った。構造は2つの配位子[C(CN)_3]^-が金属間をブリッジした二重無限鎖から成り、これに上下から隣の鎖のNが配位子している。Cu、Mn錯体とも基本的には同型であるが、銅の場合には無限鎖方向のCu-Nが上下のCu-Nよりも短く、前者による平面4配位に近い構造であるのに対して、Mnの場合には正八面体配位に近い。磁化率はCu^<2+>、Mn^<2+>によるキュリー-ワイス則にしたがい、ワイス温度はそれぞれ-1.4K、-4.8Kであるが、これまでのところ磁気的相転移は観測されていない。またCu錯体のESRでは、平面4配位が2方向に向いている構造を反映して2つのピークが現れる。以上により無限鎖を持つ最も基本的な金属錯体であるにもかかわらずこれまで基本的なことが明らかになっていなかった遷移金属[C(CN)_3]^-錯体の性質が初めて明かとなった。一方、有機伝導体λ-(BETS)_2FeCl_4における強いd-π相互作用の起原を探るため、ドナーのHOMOとア二オンのFeの3dを主成分とする軌道との間の重なり積分を計算した。アニオン-ドナー間にはドナー-ドナー間の10分の1程度の軌道の重なりが存在する。これからd-π相互作用によってJ/kB=4K程度の磁気的相互作用が生ずる。これに対してκ-(BETS)_2FeCl_4の場合には軌道の重なりが小さく、J/kB=0.6K程度の相互作用しか存在しない。λ塩において相互作用が大きいのは、この塩がdislocationの多い構造をとるため、アニオンとBETSの内側のSeとの間に短いコンタクトが存在するためであると考えられる。
期刊论文(7)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
T.Mori,H.Mori,and S.Tanaka: "Structural Gerealogy of BEDT-TTF-Based Organic Conductors II:Non-Parallel Molecules,θ and K・Phases" Bull.Chem.Soc.Jpn.72. No.2 (1999)
T.Mori、H.Mori 和 S.Tanaka:“基于 BEDT-TTF 的有机导体的结构理论 II:非平行分子、θ 和 K·相”Bull.Chem.Soc.Jpn.72。 (1999)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
G.K.Senodeera,T.Mori et al.: "2k_F CDW Transition in β-(BEDT-TTF)_2PF_6 Family Salts" J.Phys.Soc.Jpn.67. 4193-4197 (1998)
G.K.Senodeera、T.Mori 等人:“β-(BEDT-TTF)_2PF_6 族盐中的 2k_F CDW 转变”J.Phys.Soc.Jpn.67 (1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Mori et al.: "Crystal Strudure and Physical Properties of M=Rb and Tl Salts of(BEDT-TTF)_2MM'(SCN)_4[M'=Co,Zn]." Bull.Chem.Soc.Jpn.71. 797-806 (1998)
H.Mori 等人:“(BEDT-TTF)_2MM(SCN)_4[M=Co,Zn]的 M=Rb 和 Tl 盐的晶体结构和物理性质。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Mori: "Structural Gerealogy of BEDT-TTF-Based Organic Conductors I:Parallel Molecules,β and β'-Phases" Bull.Chem.Soc.Jpn.71. 2509-2526 (1998)
T.Mori:“基于 BEDT-TTF 的有机导体的结构理论 I:平行分子、β 和 β 相”Bull.Chem.Soc.Jpn.71 (1998)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    πd相互作用をもつ磁性分子導体の新機能
    • 批准号:
      15073211
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $35.33万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      森 健彦
    • 依托单位:
    分子設計の立場からみた分子磁性金属の磁性と伝導
    • 批准号:
      11224203
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
    • 资助金额:
      $14.34万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      森 健彦
    • 依托单位:
    有機超伝導体の開発と電気物性
    • 批准号:
      01631520
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      森 健彦
    • 依托单位:
    有機超伝導体の開発と電気物性
    • 批准号:
      63631521
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1988
    • 负责人:
      森 健彦
    • 依托单位:
    国内基金
    非小细胞肺癌发生发展中Dp71 和Zwint1 相互作用的分子机制研究
    • 批准号:
      2026JJ80657
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      胡琪康
    • 依托单位:
    高能核-核碰撞中重味喷注与热核物质的相互作用
    • 批准号:
      2026JJ60320
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      邢文静
    • 依托单位:
    靶向EIF3I-YAP相互作用的天然活性多肽筛选及调控胃癌铁稳态的作用机制研究
    • 批准号:
      JCZRLH202600084
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    基于表面等离子体激元共振的联用技术研究阿尔兹海默症标志物及其相互作用
    • 批准号:
      2026JJ50383
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      衣馨瑶
    • 依托单位: