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レトロウイルスのキャプシド蛋白をターゲットとする細胞内感染制御機構の解析

レトロウイルスのキャプシド蛋白をターゲットとする細胞内感染制御機構の解析
针对逆转录病毒衣壳蛋白的细胞内感染控制机制分析
批准号:
10670283
负责人:
小田原 隆
金额:
$1.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マウスレトロウイルス感染に対して宿主の細胞内で働く感染抵抗性因子Fv1は、ウイルスが細胞に侵入後、プロウイルスが宿主染色体に組み込まれる前に働くことが示唆されてきたが、その作用機構は未だ明らかでない。感染に抵抗する細胞内でも、侵入ウイルスの逆転写までは正常に起き、リニアのプロウイルスが産生されるが、核内で生じるはずのサークルプロウイルスが生成しないことから、複製中問体の細胞質-核移行のステップでFv1制御が働いている可能性が最も考えられてきた。しかし、前年度に行った相補ウイルスを用いた実験で、サークルプロウイルスの生成低下が、必ずしもFvI制御の形質と一致しない結果が得られた。この点を更に明らかにするために、gag遺伝子部分をNあるいはBタィプとし、その他のウイルス遣伝子部分をNBタイプとした、単独で増殖可能なキメラウイルスを作成し、これらのウイルスに対するFv1制御を検討したところ、キメラウイルスはgag遺伝子部分の配列に応じてNあるいはBタイプのFv1の制御を受けたが、Nタイプのキメラウイルスでは、抵抗性細胞内でのサークルプロウイルス生成がほぼ正常に見られることが分かった(Bタイプのキメラウイルスでは、従来の報告通り、抵抗性と一致して、サークルプロウイルス生成が低下した)。サークルのプロウイルスは核内で生成するので、この結果は、Nタィプのキメラウイルスに対するFv1制御が、実際には核内で起きたことを示唆する。すなわち、Fv1制御の作用点として、従来考えられてきた細胞質-核移行のステップよりも、更にあとの核内で起きることが示唆された。また、Fv1のターゲットとなるウイルス側部位は、gag遺伝子のキャプシド蛋白とされてきたが、gag遺伝子以外の部分もFv1制御に関与していることが示唆された。
英文摘要
マウスレトロウイルス感染に対して宿主の細胞内で働く感染抵抗性因子Fv1は、ウイルスが細胞に侵入後、プロウイルスが宿主染色体に組み込まれる前に働くことが示唆されてきたが、その作用機構は未だ明らかでない。感染に抵抗する細胞内でも、侵入ウイルスの逆転写までは正常に起き、リニアのプロウイルスが産生されるが、核内で生じるはずのサークルプロウイルスが生成しないことから、複製中問体の細胞質-核移行のステップでFv1制御が働いている可能性が最も考えられてきた。しかし、前年度に行った相補ウイルスを用いた実験で、サークルプロウイルスの生成低下が、必ずしもFvI制御の形質と一致しない結果が得られた。この点を更に明らかにするために、gag遺伝子部分をNあるいはBタィプとし、その他のウイルス遣伝子部分をNBタイプとした、単独で増殖可能なキメラウイルスを作成し、これらのウイルスに対するFv1制御を検討したところ、キメラウイルスはgag遺伝子部分の配列に応じてNあるいはBタイプのFv1の制御を受けたが、Nタイプのキメラウイルスでは、抵抗性細胞内でのサークルプロウイルス生成がほぼ正常に見られることが分かった(Bタイプのキメラウイルスでは、従来の報告通り、抵抗性と一致して、サークルプロウイルス生成が低下した)。サークルのプロウイルスは核内で生成するので、この結果は、Nタィプのキメラウイルスに対するFv1制御が、実際には核内で起きたことを示唆する。すなわち、Fv1制御の作用点として、従来考えられてきた細胞質-核移行のステップよりも、更にあとの核内で起きることが示唆された。また、Fv1のターゲットとなるウイルス側部位は、gag遺伝子のキャプシド蛋白とされてきたが、gag遺伝子以外の部分もFv1制御に関与していることが示唆された。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Oshima M.,Odawara T.,Hanaki K.,Igarashi H.,and Yoshikura H.: "cis Elements required for high-level expression of unspliced gag-containing message in Moloney murine leukemia virus." Journal of Virology. 72・8. 6414-6420 (1998)
Oshima M.、Odawara T.、Hanaki K.、Igarashi H. 和 Yoshikura H.:“莫洛尼鼠白血病病毒中未剪接的含gag 信息的高水平表达所需的顺式元件”72。・8 .6414-6420 (1998)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Odawara T.,Oshima M.,Doi K.,Iwamoto A.,and Yoshikura H.: "Threshold number of provirus copies required per cell for efficient virus production and interference in Moloney murine leukemia virus-infected NIH 3T3 cells." Journal of Virology. 72・7. 5414-5424
Odawara T.、Oshima M.、Doi K.、Iwamoto A. 和 Yoshikura H.:“在莫洛尼鼠白血病病毒感染的 NIH 3T3 细胞中有效产生病毒和干扰所需的原病毒拷贝数阈值。”病毒学72・7。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Odawara T.: "Fv-1 restriction of murine lcukcmia virus may not necessarily be at cytoplasmic-nuclear transport phase"Jpn J Infect Dis. 53・2. 88-90 (2000)
Odawara T.:“鼠白血病病毒的 Fv-1 限制不一定处于细胞质-核转运阶段”Jpn J Infect Dis. 53・2。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Matano T.,Kano M.,Odawara T.,Nagai Y.et al.: "Induction of protective immunity against pathogenic simian immunodeficiency virus by a foreign receptor-dependent replication of an engineered avirulent virus"Vaccine. (in press). (2000)
Matano T.、Kano M.、Odawara T.、Nagai Y.等人:“通过工程无毒病毒的外源受体依赖性复制诱导针对致病性猿免疫缺陷病毒的保护性免疫”疫苗。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
レトロウイルスのゲノムRNA発現とスプライシング機構との関係
  • 批准号:
    07770217
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1995
  • 负责人:
    小田原 隆
  • 依托单位:
レトロウイルスのRNA発現量調節とスプライシング機構との関係
  • 批准号:
    06770221
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.7万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    小田原 隆
  • 依托单位:
レトロウイルスの複製と細胞のスプライシング機構との関係の解明
  • 批准号:
    05770206
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.51万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    小田原 隆
  • 依托单位: