希土類元素含有HAおよびレジンのう蝕細菌付着阻止の定量と臨床応用
希土類元素含有HAおよびレジンのう蝕細菌付着阻止の定量と臨床応用
批准号:
10671810
负责人:
宮内 憲一
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000
中文摘要
我々はLa以外のLanthanides(Ln)にう蝕予防効果を示唆する研究結果を得て、そのメカニズムを明らかにし、より効果的な臨床応用を目指した実験を続けている。今までにLnのglucosyltransferase活性阻害を介したう蝕細菌のガラス管壁への付着阻害を明らかにしてきた。その他のメカニズムとして、Lnには細菌凝集・沈殿を促進する作用のあることが示唆されたので、その至適条件等について検討した。ヒト口腔内よりう蝕細菌(S.sobrinus B13,S.mutans ingbritt)、歯周病原因菌(P.gingivalis),その他のplaque細菌(N.sicca,V.alcalescens,etc.)を分離培養し、これらに対するLu-acetate,La-acetateの凝集効果を調べた。その結果、これらLnの酢酸塩には0.1mM程度で吸光度(660nm)を半減させる凝集効果があり、そこに0.1mMのリン酸塩が共存すれば0.01mMのLu-acetateでも同じ効果を得ることが判明した(愛知学院大学教養部紀要,47(4),2000)。さらに、Ln処理したhydroxyapatite(HA)は耐酸性が高まり酸脱灰が低下していることを発見したので、その至適条件等を明確にした。その結果は現在論文投稿中であるが、(1)Ln塩の種類により脱灰阻止効果が異なった-塩化物ではLa,Ho,Ybが、硝酸塩ではPr,Smが、そして酢酸塩ではいずれも良い効果を得たがCe,Pr,Ho,Ybなどで特に脱灰阻害効果が上昇した。(2)効果の高かったCe,Ho,Ybの酢酸塩溶液のpHの影響を調べると、pH5.5が至適pHであった。(3)Ln溶液の濃度は高い程効果は高いが、臨床応用されている2%NaFと比べて、同濃度ではLn溶液の方が脱灰阻止能が高かった。(4)処理時間2分で効果はほぼプラトーに達した。(5)Ln溶液の保存液の安定性を1,2,3,4週、及び6ヶ月間、各月に調べたが、効果の低下は認められなかった。(6)HAの純度が効果に影響していた。これはNaFでも同じ傾向であった。HAの化学分析値やX線回折による純度判定で純度の低いものほど効果が低下していた。以上の結果を得ている。
英文摘要
我々はLa以外のLanthanides(Ln)にう蝕予防効果を示唆する研究結果を得て、そのメカニズムを明らかにし、より効果的な臨床応用を目指した実験を続けている。今までにLnのglucosyltransferase活性阻害を介したう蝕細菌のガラス管壁への付着阻害を明らかにしてきた。その他のメカニズムとして、Lnには細菌凝集・沈殿を促進する作用のあることが示唆されたので、その至適条件等について検討した。ヒト口腔内よりう蝕細菌(S.sobrinus B13,S.mutans ingbritt)、歯周病原因菌(P.gingivalis),その他のplaque細菌(N.sicca,V.alcalescens,etc.)を分離培養し、これらに対するLu-acetate,La-acetateの凝集効果を調べた。その結果、これらLnの酢酸塩には0.1mM程度で吸光度(660nm)を半減させる凝集効果があり、そこに0.1mMのリン酸塩が共存すれば0.01mMのLu-acetateでも同じ効果を得ることが判明した(愛知学院大学教養部紀要,47(4),2000)。さらに、Ln処理したhydroxyapatite(HA)は耐酸性が高まり酸脱灰が低下していることを発見したので、その至適条件等を明確にした。その結果は現在論文投稿中であるが、(1)Ln塩の種類により脱灰阻止効果が異なった-塩化物ではLa,Ho,Ybが、硝酸塩ではPr,Smが、そして酢酸塩ではいずれも良い効果を得たがCe,Pr,Ho,Ybなどで特に脱灰阻害効果が上昇した。(2)効果の高かったCe,Ho,Ybの酢酸塩溶液のpHの影響を調べると、pH5.5が至適pHであった。(3)Ln溶液の濃度は高い程効果は高いが、臨床応用されている2%NaFと比べて、同濃度ではLn溶液の方が脱灰阻止能が高かった。(4)処理時間2分で効果はほぼプラトーに達した。(5)Ln溶液の保存液の安定性を1,2,3,4週、及び6ヶ月間、各月に調べたが、効果の低下は認められなかった。(6)HAの純度が効果に影響していた。これはNaFでも同じ傾向であった。HAの化学分析値やX線回折による純度判定で純度の低いものほど効果が低下していた。以上の結果を得ている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
宮本憲一、山口正人: "Lnの酢酸塩によるう蝕細菌凝集作用"愛知学院大学教養部紀要. 47巻4号(印刷中). (2000)
Kenichi Miyamoto、Masato Yamaguchi:“醋酸盐引起的龋齿细菌凝集”,爱知学院大学文学院通报,第 47 卷,第 4 期(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
宮内憲一,山口正人: "Lnの酢酸塩によるう蝕細菌凝集作用"愛知学院大学教養部紀要. 47巻4号. 3-12 (2000)
宫内健一、山口雅人:《乙酸盐引起的龋齿细菌的聚集》爱知学院大学学部通报第 47 卷第 4. 3-12 期(2000 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
希土類元素のう蝕抑制効果とそのメカニズム(2)-細菌凝集作用
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批准号:07230286
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1995
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负责人:宮内 憲一
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依托单位:
希土類元素のう蝕抑制高価とそのメカニズム
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批准号:06241272
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1994
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负责人:宮内 憲一
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依托单位:
海外基金