相対論的ハミルトニアンに関する2,3の話題

关于相对论哈密顿量的几个话题

• 批准号: 10874026
• 负责人: 一瀬 孝
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Kanazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10874026/
• 关键词: 相対論的ハミルトニアン

昨年に続き,本研究では相対論的ハミルトニアンについて,当初研究計画調書の研究目的のところで挙げた問題の萌芽的研究を行った.1.研究目的のiiで言及した2乗根の相対論的ハミルトニアンについて:ワイル量子化をしたハミルトニアンで,電磁場をもつ場合の虚数時間シュレーディンガー方程式の解の質量零の極限をとる問題を,経路積分(汎関数積分)として極限をとる問題として考察し,ほぼ解決した.論文をできるだけ早く準備したい.また,我々が既に示した,ポテンシャル-|x|^4をもつ2乗根の相対論的ハミルトニアンは本質的に自己共役である,という結果(W.Ichinose,Ann.Inst.H.Poincare 1994;T.Ichinose & W.Ichinose,Rev.Math.Phys.1995)の意味を考えた.非相対論的極限をとることにより,これと同じポテンシャルをもつ非相対論的ハミルトニアンのある意味で自然な自己共役実現を構成しようとしたがまだ成功していない.2.研究目的のiで挙げたBrown-Ravenhall,またはBethe-Salpeterによる相対論的ハミルトニアンに関する諸問題の研究には入る余裕がなかった.今後も研究を継続したい問題である.

The purpose of this study is to investigate and solve the problem of zero limit of mass of solution of equation of electromagnetic field in case of quantization and imaginary time. The paper was prepared early. I'm sorry, I'm sorry, I'm sorry.| x| ^4 2Rev.Math.Phys.1995 2. The purpose of this study is to study the problems related to the study of Brown-Ravenhall, Bethe-Salpeter, and to discuss the problems related to the study of the theory of relativity. The future of the study is not easy.