有機性副産物の炭化による高度資源化技術に関する研究

有机副产物碳化先进资源回收技术研究

• 批准号: 11128252
• 负责人: 棚田 成紀
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Kinki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11128252/
• 关键词: 有機性副産物; 炭素循環; 内分泌撹乱化学物質; 高機能性炭素材料; 炭化; 空気賦活

本研究では,各種産業から排出される有機性副産物のフロー解析の結果に基づき,有機性副産物を炭化し,得られた炭素の高度資源化を図り,炭素循環を基本とする持続可能なリサイクル技術を構築することを目的とし,従来の炭素材料にはない特徴を有する炭素材料の製造を行い,高付加価値を有する炭素材料として再利用するための技術を開発した。繊維のリサイクルを推進するための技術開発を指向して,綿100%のタオルを選択し,炭素材料を製造した。一般的な活性炭の製造法は,原料を炭化処理後,さらに炭化物を水蒸気賦活処理しなければならない。しかし,空気賦活による炭素材料の製造は,低エネルギー,ボイラーが不要,製造コストの安価などの特徴を有する。綿100%のタオルを900℃,60分間炭化および空気賦活処理した場合,炭素材料の比表面積および細孔容積は,窒素雰囲気下600℃で60分間炭化した炭化物の値に比べ高値を示した。また,空気賦活炭素材料による4-ノニルフェノールの除去能は,綿由来水蒸気賦活炭素材料とほぼ同程度であった。綿実は,綿実油を得るため一年間に17万トン輸入されている。綿実より機械的に分別した外殻を粉砕した綿実ハルブランより炭素材料を製造した。綿実殻を900℃で,2時間または4時間炭化,空気賦活した炭素材料による4-ノニルフェノールの除去量を測定した。その結果,4時間炭化したものの4-ノニルフェノール吸着量は,2時間炭化のものに比べ約5倍となった。本研究の結果より,綿および綿実殻由来炭素材料の空気賦活による製法は,有害物質除去材を安価かつ低エネルギーで製造でき,さらに,タオルより製造した炭素材料の形状は繊維状であり,吸着速度も速いなど,繊維のリサイクルに有用であることが明らかになった。

This study で は, various industry か ら discharge さ れ る organic byproduct の フ ロ ー parsing の results に づ き, organic byproduct を carbonized し, too ら れ た carbon の highly resource を 図 り, carbon cycle を basic と す る may hold 続 な リ サ イ ク ル technology を build す る こ と を purpose と し, 従 to の carbon material に は な い, 徴 を have す る carbon material の manufacturing line を い, higher pay and 価 numerical を have す る carbon material と し て reuse す る た め の technology を open 発 し た. 繊 d の リ サ イ ク ル を propulsion す る た め の technology open 発 を pointing し て, 100% cotton の タ オ ル を sentaku し, carbon materials を manufacturing し た. The general production method of な activated carbon pellets is. After the raw material を is carbonized, the さらに carbonized product を is subjected to water evaporation and activation treatment, which is なければならな なければならな. し か し, empty 気 activating に よ る の manufacturing は carbon material, low エ ネ ル ギ ー, ボ イ ラ ー が, don't make コ ス ト の Ann 価 な ど の, 徴 を have す る. 100% cotton の タ オ ル を 900 ℃, 60 points between carbonized お よ び empty 気 activating 処 Richard し た occasions, specific surface area of carbon materials の お よ び は pore volume, smothering element 雰 囲 気 under 600 ℃ で 60 points between carbonized し た carbon の numerical に higher than べ numerical を shown し た. ま た, empty 気 activating carbon material に よ る 4 - ノ ニ ル フ ェ ノ ー ル の can remove は, continous origin water steam 気 activating carbon material と ほ ぼ with degree で あ っ た. Mianji, mianji oil を るため, に 170,000 ト るため were imported in a year されて る る る. Continous be よ り mechanical に respectively し た shell powder を 砕 し た cotton be ハ ル ブ ラ ン よ り carbon material を manufacturing し た. Cotton shell be を 900 ℃ で, 2 time ま た は 4 coking time, empty 気 activating し た carbon material に よ る 4 - ノ ニ ル フ ェ ノ ー ル を の remove quantity determination し た. As a result, the 4-time carbonization <s:1> た <s:1> そ そ the adsorption amount of 4-ノニ <e:1> フェノ フェノ に is そ, and the 2-time carbonization に is approximately 5 times となった compared to べ. Results this study の よ り, continous お よ び cotton be empty shell origin carbon material の 気 activating に よ は る know-how for the preparation of harmful material to remove material を Ann 価 か つ low エ ネ ル ギ ー で manufacturing で き, さ ら に, タ オ ル よ り manufacturing し た carbon material の shape は 繊 d shape で あ り, sorption speed も speed い な ど, 繊 d の リ サ イ ク ル に useful で あ る こ と が Ming ら か に な っ た .

项目成果

S.Tanada et al.: "Recovery of Seven Kinds of CFC and CFC Replacements on High-Surface Area Activated Carbon"Toxicological and Environmental Chemistry. 70. 483-490 (1999)

S.Tanada 等人：“高表面积活性炭上七种 CFC 和 CFC 替代品的回收”毒理学和环境化学。

S.Tanada et al.: "Removal of Aromatic Hydrocarbon Compounds by Hydroxyproply-cyclodextrin"Journal of Colloid and Interface Science. 217. 417-419 (1999)

S.Tanada 等人：“通过羟丙基环糊精去除芳香烃化合物”胶体与界面科学杂志。

S.Tanada et al.: "Removal of formaldehyde by Activated Carbons Containing Amino Groups"Journal of Colloid and Interface Science. 214. 106-108 (1999)

S.Tanada 等人：“通过含有氨基的活性炭去除甲醛”胶体与界面科学杂志。

S.Tnada et al.: "Study on Production of Rubber with Carbon Materials Produced from Organic by-Products"環境科学会誌. (in press). (2000)

S. Tnada 等人：“用有机副产品生产的碳材料生产橡胶的研究”，环境科学学会杂志（2000 年出版）。