配位子の集積化による多次元的電子伝達系の構築

通过配体整合构建多维电子传输系统

• 批准号: 11133224
• 负责人: 立光 斉
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Nagoya Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11133224/
• 关键词: 分子素子; 導電性; ジアセチレン; 固相重合; TTF; 分子配位; 分子導線

本研究はナノメートルサイズの分子素子創出の一環として,同一金属における酸化還元電位の違いを利用した新しい機能をもつ多次元的な電子伝達系を利用した共役系触媒を開発することを目的としている。TTFの研究から高導電性を発現するための分子設計指針として分子配向制御と電導方向の多次元化が提案されている。またポリアセチレンは高導電性を示すが,導電性材料として実用化に供するには安定性の改良という問題が残っていた。一方,ジアセチレンは熱または光により固相重合してポリマーを与えるが,結晶中のジアセチレンが配向していることに由来する。先ずTTFおよびベンゾーTTF誘導体をジアセチレンの両末端に結合させた化合物の合成を目的として研究に着手した。まずジアセチレンの両末端基である非対称型TTFを得るためにカルベン反応を含む多くの反応を適用し,最終的にはWittig-Horner反応によりこれまで極微量しか得られなかった非対称型TTFを良好な収率で得ることに成功した。さらに二つのTTF骨格にジアセチレンを結合させる反応でも極めて多くの反応条件を検討した結果,モノアセチレン誘導体を経由した段階的合成法により目的とするジアセチレン-TTF誘導体の高収率合成を実現した。得られた化合物の電気化学的測定からπ電子共役系の拡張が明らかになり,このDDQ錯体は電気伝導度測定から半導体であることが示されたが,この値は現在実用化されている導電性カーペットに匹敵するものである。さらに微細結晶を用いた固相重合を行いポリマーの生成を明らかにした。このように固相重合が進行することは結晶中においてTTFとジアセチレンの両方または一方が積み重なりの配向を制御していることを示唆するものとして注目される。さらにこの化合物は分子導線を経由したスイッチング機能素子としての潜在的可能性を有する材料としても意義がある。

This research is based on the creation of a single ring of molecular elements using the same metal, and the acidification and reduction potential of the same metal. The new multi-dimensional electronic electronics system has a new function and uses a common system catalyst to open the door and open the door for the purpose. The research on TTF is based on the research on high conductivity and the realization of molecular design pointers and the proposal of multi-dimensionalization of molecular alignment control and conductive direction. The high conductivity of the material has been demonstrated, and the use of conductive materials has improved the stability of the conductive material and improved the stability of the material. One side,ジアセチレンは热または光によりsolid phase overlapしてポリマーをWith えるが, のジアセチレンが in the crystal is aligned with していることに origin する. The purpose of the synthesis of the TTF inducer TTF inducer and its end-conjugated compound is to start the research.まずジアセチレンの両Terminal base であるAsymmetric type TTF を得るたThe final にはWi The ttig-Horner reaction is very small and the yield is very low. The non-symmetrical TTF has a good yield and the yield is successful.さらに二つのTTF bone structure にジアセチレンをcombinationさせる Reflection でも extremely めて多くのreaction condition を検 Discussion したresult,モノアセThe チレン inducer を経 is synthesized by the した step-by-step synthesis method によりとするジアセチレン-TTF inducer with high yield. Determination of the electrochemical chemistry of the obtained compoundから Semiconductor であることが Show されたが, この値は are now in use The conductive されている カーペットに is comparable to the するものである. The fine crystals of さらに are made of を明らかにした by superimposing the solid phase with いポリマーの.このようにsolid phase overlap が progress することは中 においてTTF とジアセチレンの両方または一方が集み重なりのalignmentしていることをshows instructing するものとしてAttention される.さらにこのCompoundはmolecule wireを経byしたスイッチングfunctional elementとしてのpotential possibilityを有するmaterialとしてもmeaningがある.