オリゴタクレオチドの見直し:遺伝子発現の非侵襲的画像化と遺伝子治療に向けて
オリゴタクレオチドの見直し:遺伝子発現の非侵襲的画像化と遺伝子治療に向けて
批准号:
11671177
负责人:
小堀 信秀
金额:
$1.73万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2001
中文摘要
今まで、悪性腫瘍特異的な遺伝子発現を画像化によって評価するといった研究はほとんど認められなかった。われわれは、^<11>C(positron emitter)標識アンチセンス・オリゴヌクレオチドの経静脈的投与による、動物脳腫瘍(グリオーマ)モデルにおける遺伝子発現画像化法の開発を行い、さらにアンチセンス・オリゴヌクレオチドを用いたグリオーマの遺伝子治療を、画像化による定量的根拠を持った治療法として完成させるべく研究を行った。まず、C6グリオーマ細胞株のラット脳内移植モデルおよびENU(N-ethyl-N-nitrosourea)誘発ラット・グリオーマモデルでは、免疫組織学的染色によって強染するグリオーマ組織に一致して、アンチセンス・オリゴヌクレオチドの一様な集積が認められた。ところがセンス・オリゴヌクレオチドおよび20%mismatchオリゴヌクレオチド(アンチセンスの配列の内、5塩基に1塩基の割合で相補的な塩基に変えたもの)では周囲の正常脳組織との差異が見られなかったことより、塩基配列特異的な集積と考えられた(Kobori,N.,et al.NeuroReport10:2971-2974,1999)。次いで、ヒト・グリオーマ細胞株のヌードマウス脳内移植モデルを用い、腫瘍の増殖活性と非常に強い相関をもつと考えられる、human telomerase reverse transcriptase gene(hTRT)およびMib-1geneのアンチセンス・オリゴヌクレオチドを用いて同様の研究を行った。結果として、hTRTおよびMib-1共に腫瘍組織に一致した集積が認められ、周辺の正常脳組織には集積が見られなかった。ところが、GFAPmRNAの様な一様な分布とは異なり、hTRTおよびMib-1共に腫瘍中心部に比して腫瘍辺縁部に強い集積が認められた。これは腫瘍の増殖活性が腫瘍辺縁部に強いことと対応する結果と考えられた。画像化法に関する基礎的研究を終えたので、今後、同じ方法を遺伝子治療に発展させるべく研究を続ける予定である。
英文摘要
今まで、悪性腫瘍特異的な遺伝子発現を画像化によって評価するといった研究はほとんど認められなかった。われわれは、^<11>C(positron emitter)標識アンチセンス・オリゴヌクレオチドの経静脈的投与による、動物脳腫瘍(グリオーマ)モデルにおける遺伝子発現画像化法の開発を行い、さらにアンチセンス・オリゴヌクレオチドを用いたグリオーマの遺伝子治療を、画像化による定量的根拠を持った治療法として完成させるべく研究を行った。まず、C6グリオーマ細胞株のラット脳内移植モデルおよびENU(N-ethyl-N-nitrosourea)誘発ラット・グリオーマモデルでは、免疫組織学的染色によって強染するグリオーマ組織に一致して、アンチセンス・オリゴヌクレオチドの一様な集積が認められた。ところがセンス・オリゴヌクレオチドおよび20%mismatchオリゴヌクレオチド(アンチセンスの配列の内、5塩基に1塩基の割合で相補的な塩基に変えたもの)では周囲の正常脳組織との差異が見られなかったことより、塩基配列特異的な集積と考えられた(Kobori,N.,et al.NeuroReport10:2971-2974,1999)。次いで、ヒト・グリオーマ細胞株のヌードマウス脳内移植モデルを用い、腫瘍の増殖活性と非常に強い相関をもつと考えられる、human telomerase reverse transcriptase gene(hTRT)およびMib-1geneのアンチセンス・オリゴヌクレオチドを用いて同様の研究を行った。結果として、hTRTおよびMib-1共に腫瘍組織に一致した集積が認められ、周辺の正常脳組織には集積が見られなかった。ところが、GFAPmRNAの様な一様な分布とは異なり、hTRTおよびMib-1共に腫瘍中心部に比して腫瘍辺縁部に強い集積が認められた。これは腫瘍の増殖活性が腫瘍辺縁部に強いことと対応する結果と考えられた。画像化法に関する基礎的研究を終えたので、今後、同じ方法を遺伝子治療に発展させるべく研究を続ける予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kobori,N.,Imahori,Y.,Mineura,K.,Ueda,S.,Fujii,R.: "Visualization of mRNA expressed in CNS using ^<11>C-labeled phosphorothioate oligodeoxynucleotides"NeuroReport. 10. 2971-2974 (1999)
Kobori,N.,Imahori,Y.,Mineura,K.,Ueda,S.,Fujii,R.:“使用^ 11 C标记的硫代磷酸寡脱氧核苷酸可视化中枢神经系统中表达的mRNA”NeuroReport。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
悪性腫瘍患者における癌特異遺伝子発現の画像化法の開発
-
批准号:08877193
-
项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
-
资助金额:$1.47万
-
财政年份:1996
-
负责人:小堀 信秀
-
依托单位:
神経細胞の分化と分裂停止の分子機構-テロメア(染色体末端小粒)短縮現象に着目して
-
批准号:07857017
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1995
-
负责人:小堀 信秀
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
慢性乙肝功能性治愈mRNA药物专利转让
-
批准号:
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:赵维俊
-
依托单位:
靶向子宫内膜癌的GCNT3 mRNA聚合物纳米递送系统的构建及转化研究
-
批准号:JCZRLH202601886
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
YBX1介导的HOXA9 mRNA稳定性影响c-MYC转录在胃癌进展中的机制研究
-
批准号:2026JJ82359
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:卢太亮
-
依托单位:
TET1介导GLI3 mRNA m5C去甲基化修饰负调控ABCA1促动脉粥样硬化
-
批准号:2026JJ81712
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:颜滢
-
依托单位:
基于mRNA的可调控MSLN-IL-12-CAR T联合表达Mesothelin的溶瘤病毒协同提高对非小细胞肺癌杀伤活性的研究
-
批准号:JCZRMS202601676
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
PUS7介导PCGF5 mRNA假尿苷修饰下调DUSP2表达促进甲状腺未分化癌增殖与转移的机制研究
-
批准号:2026JJ70014
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:丁颖
-
依托单位:
基于原位凝胶-LNP复合递送系统的mRNA长效释放机制与效能研究
-
批准号:2026JJ70076
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:陈启明星
-
依托单位:
清瘟败毒饮通过YBX1/m5C介导的PKM2/LDHA mRNA稳定性下调抑制糖酵解及M1巨噬细胞极化减轻脓毒症肺损伤的机制研究
-
批准号:2026JJ82076
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:罗柔
-
依托单位:
α-酮戊二酸抑制NSUN2介导GATA4 mRNA m5C修饰调控血管平滑肌细胞衰老相关分泌表型及动脉粥样硬化
-
批准号:2026JJ81921
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:谈春芝
-
依托单位:
TRIM25抑制YBX1-m5C介导的TIGAR mRNA稳定调控缺血性脑卒中神经元铁死亡的机制探索
-
批准号:2026JJ81956
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:李燕
-
依托单位: