難治性てんかん治療としての迷走神経刺激に関する基礎的研究
難治性てんかん治療としての迷走神経刺激に関する基礎的研究
批准号:
11877237
负责人:
上野 武彦
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2001
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
ラット扁桃体カイニン葭注入モデルを確立し、頚部迷走神経に刺激電極を装着し、無麻酔無拘束下で硬膜外脳波記録および行動観察をおこなった.迷走神経刺激によるラットの行動上の変化は顔面や上肢の痙攣が減少した.脳波上の変化では迷走神経刺激前の1時間と刺激後の1時間とを比較すると、burst spikeが明らかに減少し、α波のパワースペクトルが明らかに増加していたが、1時間の刺激と3時間の刺激でのはっきりした差はなかった.このα波パワースペクトルの増加がどのような機序で起こりうるかを推定しながら、免疫組織学的手法により迷走神経刺激で興奮が起こる脳部位を同定しようと試みたが、固体ごとのばらつきが多く、まだ一定した傾向があるとはいいにくい.ただ、視床に神経興奮性を多く認めることからは迷走神経刺激が視床を賦活し、脳波上の変化を起こすと考えられるが、このことが迷走神経自体の刺激でなく、他の感覚刺激でも抗てんかん効果を示すことがありうるのかの当然生ずる疑問に対しての答えが用意できない.最近注目されている視床下核の抗てんかん効果に関しても検討をおこないつつあるが、無麻酔の動物でてんかんを評価する難しさが完全に克服できておらず、まだ経過報告の形で報告せざるを得ない.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金