课题基金 / 基金详情

気相有機金属クラスターの構造と電子状態およびその反応ダイナミクス

気相有機金属クラスターの構造と電子状態およびその反応ダイナミクス
气相有机金属团簇的结构和电子态及其反应动力学
批准号:
00J04527
负责人:
宮島 謙
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は、1.気相有機金属クラスターの磁気モーメント測定(米国ANL Knickelbein教授との共同研究)と解析、および2.大型環状配位子のソフトレーザー蒸発による気相への導入の2つを中心に進めた。1.気相中で有機金属クラスターに対し不均一磁場を用いた磁気モーメントの測定(Stern-Gerlach実験)を行なった。磁場によるクラスタービームの偏向の解析を行った結果、バナジウム-ベンゼン多層サンドイッチクラスターV_n(C_6H_6)_<n+1>(n=1-6)で、磁気モーメントがサイズ増加に伴い単調な増加をすることを発見した。これは非結合性dσ軌道に存在する孤立電子スピンの数を反映したものと解釈できる(μ_z=2Sμ_B;S=n/2)。少なくとも5層まではV原子上の電子スピンが強磁性的に平行となっていることがわかった。これはV原子にはさまれたベンゼン分子に生じるスピン分極の寄与によるものと推定している。2.気相中で有機金属クラスターの多様性のさらなる展開を図るには、修飾した配位子など不揮発性で大型の配位子を気相中に用意する方法論の確立が重要と考えられる。今回はπ共役系をもつ大型環状分子のフタロシアニン(H_2pc/Na_2pc)を対象とした。ステンレス棒に塗布したフタロシアニンとテルビウム(Tb)金属棒をそれぞれレーザー蒸発することによりTb_n(pc)_<n+1>クラスター(n=1-4)を生成することに成功した。また、Na_2pcを用いた実験によって、フタロシアニン配位子が-2価アニオンとなっていることが、生成したクラスターのNa原子数から解明され、さらに余剰Na付着によるイオン化エネルギーの低下と光電子スペクトルの形状変化を分子軌道から解釈することに成功した。
英文摘要
本年度は、1.気相有機金属クラスターの磁気モーメント測定(米国ANL Knickelbein教授との共同研究)と解析、および2.大型環状配位子のソフトレーザー蒸発による気相への導入の2つを中心に進めた。1.気相中で有機金属クラスターに対し不均一磁場を用いた磁気モーメントの測定(Stern-Gerlach実験)を行なった。磁場によるクラスタービームの偏向の解析を行った結果、バナジウム-ベンゼン多層サンドイッチクラスターV_n(C_6H_6)_<n+1>(n=1-6)で、磁気モーメントがサイズ増加に伴い単調な増加をすることを発見した。これは非結合性dσ軌道に存在する孤立電子スピンの数を反映したものと解釈できる(μ_z=2Sμ_B;S=n/2)。少なくとも5層まではV原子上の電子スピンが強磁性的に平行となっていることがわかった。これはV原子にはさまれたベンゼン分子に生じるスピン分極の寄与によるものと推定している。2.気相中で有機金属クラスターの多様性のさらなる展開を図るには、修飾した配位子など不揮発性で大型の配位子を気相中に用意する方法論の確立が重要と考えられる。今回はπ共役系をもつ大型環状分子のフタロシアニン(H_2pc/Na_2pc)を対象とした。ステンレス棒に塗布したフタロシアニンとテルビウム(Tb)金属棒をそれぞれレーザー蒸発することによりTb_n(pc)_<n+1>クラスター(n=1-4)を生成することに成功した。また、Na_2pcを用いた実験によって、フタロシアニン配位子が-2価アニオンとなっていることが、生成したクラスターのNa原子数から解明され、さらに余剰Na付着によるイオン化エネルギーの低下と光電子スペクトルの形状変化を分子軌道から解釈することに成功した。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Miyajima, K.Muraoka, M.Hashimoto, T.Yasuike, S.Yabushita, A.Nakajima, K.Kaya: "Quasi-Band Electronic Structure of V_n(Benzene)_<n+1> Clusters"Journal of Physical Chemistry A. 106・45. 10777 (2002)
K.Miyajima、K.Muraoka、M.Hashimoto、T.Yasuike、S.Yabushita、A.Nakajima、K.Kaya:“V_n(苯)_<n+1>团簇的准带电子结构”物理杂志化学A. 106・45. (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Ohara, K.Miyajima, A.Pramann, A.Nakajima, K.Kaya: "Geometric and electronic structures of terbium-silicon mixed clusters (TbSi_n;6≦n≦16)"Journal of Physical Chemistry A. 106・15. 3702 (2002)
M.Ohara、K.Miyajima、A.Pramann、A.Nakajima、K.Kaya:“铽硅混合团簇的几何结构和电子结构(TbSi_n;6≤n≤16)”物理化学杂志A.106・15 .3702 (2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
K.Miyajima E.Okada, A.Nakajima, K.Kaya: "The Electronic Structures of Terbium-Phthalocyanine Sandwich Clusters"Chemistry Letters. 2・3(印刷中). (2003)
K.Miyajima E.Okada、A.Nakajima、K.Kaya:“铽-酞菁夹心簇的电子结构”化学快报2·3(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Ohara, Y.Nakamura, Y.Negishi, K.Miyajima, A.Nakajima, K.Kaya: "Behavior of silicon and germanium clusters on C_<60> fullerene"Journal of Physical Chemistry A. 106・18. 4498 (2002)
M.Ohara、Y.Nakamura、Y.Negishi、K.Miyajima、A.Nakajima、K.Kaya:“C_<60>富勒烯上硅和锗簇的行为”物理化学杂志 A. 106・18( 2002)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
気相有機金属ナノクラスターの固定基板作製法と評価法の開発
  • 批准号:
    17750017
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.3万
  • 财政年份:
    2005
  • 负责人:
    宮島 謙
  • 依托单位:
海外基金