胎仔脳が出産のタイミングを決めているか?

胎儿的大脑决定分娩的时间吗？

基本信息

批准号：
12877264
负责人：
中村彰治
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Yamaguchi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12877264/
关键词：
胎仔脳子宮陣痛出産視床下部下垂体副腎皮質液性因子

项目摘要

胎仔の視床下部-下垂体-副腎系が分娩の開始を決定している可能性を示唆する過去の報告にもとづき、ラット胎仔脳を電気刺激することによって母体の子宮筋の収縮を誘発できるかどうかを検討した。母体の子宮筋に収縮力センサーを縫着後、子宮から胎仔を取り出して、私たちが考案した胎仔固定装置に胎仔の頭部を装着固定した。頭皮および頭蓋骨を切除後胎仔脳に刺激電極を刺入し、電気刺激を加えて母体の子宮筋の収縮を観察した。刺激部位は、これまでの破壊実験の報告などから視床下部室傍核を中心に刺激を行った。反応がある場合には、刺激開始後1分から5分程で子宮収縮が増強した。しかし、刺激開始前に子宮収縮が顕著な場合には胎仔脳刺激後に子宮収縮の抑制が見られたり、逆に子宮収縮があまり起きていない状態で胎仔脳を刺激すると子宮収縮が増加するという現象も見られた。現状では刺激により子宮収縮の状態が変化する例は見られるものの、安定した結果はまだ多くは得られていない。この原因として、麻酔の影響によって子宮筋の収縮が弱くなっていることと、胎仔脳が非常に小さいため脳内の特定部位を毎回正確に刺激するのが困難なことなどが考えられる。今後、これらの問題点を克服するためのさらなる工夫が必要である。また、実験の再現性が高まり明確なデータが得られるようになれば、次に胎仔脳の刺激によって生じる子宮筋収縮を仲介する物質が何であるか、またそれがどのような経路を経て母体子宮へと伝達されるかを究明していく予定である。

基于先前的报告表明，胎儿的下丘脑 - 垂体 - 肾上腺系统可能决定递送的开始，我们研究了胎儿胎儿脑的电刺激是否可以诱导母体子宫肌的收缩。将收缩力传感器缝合到母亲的子宫肌肉中后，将胎儿从子宫中移开，并将胎头固定在我们设计的胎儿固定装置上。去除头皮和头骨后，将刺激电极插入胎儿大脑中，并应用电刺激以观察母体子宫肌肉的收缩。基于先前的破坏性实验的报道，主要在下丘脑旁脑室核中刺激刺激位点。在反应的情况下，刺激发作后的子宫收缩约1至5分钟。但是，当子宫收缩在开始刺激之前突出时，胎儿脑刺激后的子宫收缩会被抑制，相反，胎儿大脑的刺激在不常见的子宫收缩时经常增加子宫收缩。当前，在某些情况下，刺激会改变子宫收缩状态，但尚未获得许多稳定的结果。这可能是由麻醉和子宫肌肉收缩弱的作用以及胎儿大脑非常小的事实引起的，因此每次都难以准确刺激大脑的特定部位。将来需要进一步的创造力来克服这些问题。此外，一旦实验可重现并获得清晰的数据，我们接下来将研究哪些物质介导了子宫肌肉收缩是由胎儿脑刺激引起的，以及它传播到母体子宫的途径。