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アミノ酸のラセミ化反応を利用した雪氷コア年代測定手法の研究

アミノ酸のラセミ化反応を利用した雪氷コア年代測定手法の研究
氨基酸消旋反应冰雪核定年方法研究
批准号:
12878087
负责人:
中尾 正義
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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まず、アミノ酸年代と対比するために水の安定同位体比の湿雪中での変遷について検討した。その結果、湿雪の雪粒と間隙水との間で同位体交換が生じていることを定量的に明らかにした。そこで、上記結果と比較しつつ、ネパールヒマラヤ、リッカサンバ氷河から採取した浅層コアについて特にアミノ酸が多量に含まれることが期待される汚れ層に注目して解析した。その結果、アミノ酸としては、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、メチオニン、フェニルアラニンが確認された。これらのD/L比について測定したところ、濃度が高い汚れ層よりも薄い汚れ層のほうがD/L比が大きいことが判明した。このことは同氷河上では、その場において生物が活発に繁殖してL型アミノ酸を生産しており、濃度の濃い層はそのためにD/L比が減少しているものと解釈される。濃度の薄い層は、おそらく既に死滅して大きいD/L比をもつアミノ酸を含む生物体の破片等が氷河上に落下したものではないだろうか。したがって、アミノ酸のラセミ化反応を利用してコアの年代推定を行うためには、積雪表面(初期)におけるD/L比を把握することが必要であることが明らかになった。上記の発見は、アミノ酸のD/L比が、過去の生物活動の活発さの指標になることを示唆している。積雪表層では微生物の個体数を測定することによって生物活動の活発さを復元した例はあるが、深くなるにつれて細胞が破壊されて観察不可能になると報告されている。その点、微生物の個体数のカウントが不可能なほど深い場所から採取した試料でも、アミノ酸を測定することによって過去の生物活動活動の状態が復元できる道を拓いたことになる
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
周石, 中尾正義, 坂井亜規子, 橋本重将: "准〓測定湿雪的含水率"湖南師範大学自然科学学報. 24・2. 80-83 (2001)
水石、中尾正义、酒井明子、桥本茂雅:“湿雪含水量的测定”,湖南师范大学自然科学通报24・2(2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
周石, 中尾正義, 橋本重将, 成田英器: "水在雪中下滲的数学模擬"水理学報. 1. 6-10 (2001)
Shuishi、Masayoshi Nakao、Shigemasa Hashimoto、Hideki Narita:“雪中水的数学模拟”,Hydraulic Report 1. 6-10 (2001)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hondoh, T., M.Nakawo, others: "Physics of Ice Core Record"Hokkaido University Press. 459 (2000)
Hondoh, T., M.Nakawo等:《冰芯物理学记录》北海道大学出版社。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
周石, 坂井亜規子, 中尾正義, 橋本重将, 成田英器, 石川信敬: "対積雪表面不同乱流熱経験計算式的検証"湖南師範大学自然科学学報. 23・2. 88-92 (2000)
水石、酒井明子、中尾正义、桥本重正、成田英树、石川信孝:“雪面非均质湍流热的实验计算验证”,湖南师范大学自然科学通报23・2(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
清朝档案資料を用いた自然環境と人間活動の相互作用に関する研究
黒河流域における環境保全と地域の持続的な発展に関する研究
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