造血幹細胞の発生・分化のLMO2転写因子複合体による制御機構の研究
造血幹細胞の発生・分化のLMO2転写因子複合体による制御機構の研究
批准号:
13016209
负责人:
山田 義博
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
LMO2はヒトT細胞リンパ性白血病に特徴的な転座部位からクローニングされた遺伝子である。筆者らはキメラマウスとgene targeting の手法を組み合わせて、LMO2はyolk sac における造血(一次造血)のみならず成人型の造血(二次造血)の開始にも必須の遺伝子であることをあきらかにしてきた。この遺伝子はタンデムに並んだ2つのLIM domainと呼ばれる、蛋白間相互作用に重要なdomainを有する。同じくT細胞白血病の転座部位から同定された蛋白TAL1(SCL)等と強く結合し、それ自身ではDNA結合能を有さないものの、転写因子複合体の一員として働く。LMO2,TAL1を含む転写因子複合体はGATAやLDB1を加えて多量体を形成し、未分化な中胚葉細胞を血液系の細胞に決定付けるマスターコンプレックスとして作用すると考えられる。さらにこの複合体は血液幹細胞において発現し、複合体のメンバーを替えながら血球の初期分化を制御すると考えられる。我々はこの蛋白間相互作用に必要な二つのLIM domain にmutationを入れてLMO2 mutantsを作成し、このmutantsを各々のパートナーとの相互作用の有無をyeast two hybrid system, mammalian two hybrid system を用いてスクリーニングした。この結果、次のことが明らかになった。(1)LMO2とTAL1,LDB1の結合は、最初のLIM domain LIMIを介する。(2)LMO2とGATA1/2/3の結合は、二番目のLIM domain LIM2を必要とする。(3)今回得られた、LIM2 mutantはTAL1やLDB1とは会合できるものの、GATA1/2/3とは会合できない。このmutantを用いて、TAL1/LMO2とGATAが結合して作られる複合体の生理的機能を探ることができる。
英文摘要
LMO2はヒトT細胞リンパ性白血病に特徴的な転座部位からクローニングされた遺伝子である。筆者らはキメラマウスとgene targeting の手法を組み合わせて、LMO2はyolk sac における造血(一次造血)のみならず成人型の造血(二次造血)の開始にも必須の遺伝子であることをあきらかにしてきた。この遺伝子はタンデムに並んだ2つのLIM domainと呼ばれる、蛋白間相互作用に重要なdomainを有する。同じくT細胞白血病の転座部位から同定された蛋白TAL1(SCL)等と強く結合し、それ自身ではDNA結合能を有さないものの、転写因子複合体の一員として働く。LMO2,TAL1を含む転写因子複合体はGATAやLDB1を加えて多量体を形成し、未分化な中胚葉細胞を血液系の細胞に決定付けるマスターコンプレックスとして作用すると考えられる。さらにこの複合体は血液幹細胞において発現し、複合体のメンバーを替えながら血球の初期分化を制御すると考えられる。我々はこの蛋白間相互作用に必要な二つのLIM domain にmutationを入れてLMO2 mutantsを作成し、このmutantsを各々のパートナーとの相互作用の有無をyeast two hybrid system, mammalian two hybrid system を用いてスクリーニングした。この結果、次のことが明らかになった。(1)LMO2とTAL1,LDB1の結合は、最初のLIM domain LIMIを介する。(2)LMO2とGATA1/2/3の結合は、二番目のLIM domain LIM2を必要とする。(3)今回得られた、LIM2 mutantはTAL1やLDB1とは会合できるものの、GATA1/2/3とは会合できない。このmutantを用いて、TAL1/LMO2とGATAが結合して作られる複合体の生理的機能を探ることができる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Yoshihiro Yamada: "The LIM-domain protein Lmo2 is a key regulator of tumour angiogenesis : a new drug target"Oncogene. 21・9. 1309-1315 (2002)
Yoshihiro Yamada:“LIM 结构域蛋白 Lmo2 是肿瘤血管生成的关键调节因子:新的药物靶点”Oncogene 21・9 (2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
リンパ腫自然発症マウスにおける宿主因子の研究
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批准号:06770152
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:山田 義博
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依托单位:
非化学量論的鉄ラーベス相金属間化合物の磁性
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批准号:63540278
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1988
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负责人:山田 義博
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依托单位:
海外基金