タイラーウイルスによる免疫性脱髄の発症機序に関する研究

泰勒病毒引起的免疫性脱髓鞘发病机制的研究

• 批准号: 13226038
• 负责人: 錫村 明生
• 金额: --
• 依托单位: Nagoya University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13226038/
• 关键词: 脳・神経; ウイルス; 脳神経疾患; 細胞・組織; 遺伝子; 脱髄; タイラーウイルス

タイラーウイルス持続感染による脱髄は,ヒトの脱髄疾患である多発性硬化症の実験モデルとして用いられているが,その持続感染や脱髄の詳細な機構は解明されていない。本年度の研究では持続感染や脱髄を引き起こすDA株を代表とする慢性亜群でのみ特異的に産生されるL^*蛋白のin vitroにおける性状を調べ,持続感染および脱髄におけるこの蛋白の役割を,主な持続感染の場であると考えられるマクロファージ/ミクログリア系の細胞を用いて検討した。その結果,L^*蛋白はマクロファージ/ミクログリア系細胞におけるウイルス増殖に重要な蛋白であり,L^*蛋白を産生しない変異株DAL^*-1はこれらの細胞では増殖できないことが明らかとなった。精製ウイルス粒子を用いた解析結果からは,L^*蛋白はウイルス粒子内には取り込まれず,tubulinなどの微小管とN末端側で結合していることが明らかとなった。またミクログリア樹立細胞株Ra2において,ウイルス増殖のみられなかったDAL^*-1株において,DA株に比べ有意な死細胞の増加が認められた。この細胞死の原因を調べたが,アポトーシスを示唆する所見は得られなかった。このことからL^*蛋白は,宿主Ra2細胞の細胞死をアポトーシス抑制以外に機序で抑制し,ウイルス増殖あるいはウイルスゲノムの維持に有利な環境を作り出しているものと考えられた。さらに各種サイトカインやその受容体のmRNA発現をRT-PCR法により検討した結果,脱髄をきたすDA株感染Ra2細胞は脱髄をきたさないDAL^*-1感染Ra2細胞に比べて炎症性サイトカインmRNAの発現が高く,この差異が免疫性脱髄の発症に関与している可能性が示唆された。

タ イ ラ ー ウ イ ル ス hold 続 infection に よ る marrow off は, ヒ ト の off marrow disorders で あ る multiple 発 sclerosis の be 験 モ デ ル と し て in い ら れ て い る が, そ の with や 続 infection to take off the marrow の detailed な institutions は interpret さ れ て い な い. This annual の study で は with や 続 infection to take off the marrow を lead き up こ す DA を representative strains と す る chronic 亜 group で の み specific に produce さ れ の る L ^ * protein in Vitro に お け る traits を べ, hold 続 infection お よ び marrow off に お け る こ の protein cut を の service, main な hold 続 infection の field で あ る と exam え ら れ る マ ク ロ フ ァ ー ジ / ミ ク ロ グ リ ア is の cells を using い て beg し 検 た. そ の results, L ^ * protein は マ ク ロ フ ァ ー ジ / ミ ク ロ グ リ ア cell に お け る ウ イ ル ス raised colonization に important な protein で あ り, L ^ * produced を し な い - different strains of DAL ^ * 1 は こ れ ら の cells で は raised colonization で き な い こ と が Ming ら か と な っ た. Refined ウ イ ル を ス particles with い た analytical results か ら は, L ^ * protein は ウ イ ル ス particles within に は take り 込 ま れ ず, tubulin な ど の と N small tube ends で combined with し て い る こ と が Ming ら か と な っ た. ま た ミ ク ロ グ リ ア establish cell lines in Ra2 に お い て, ウ イ ル ス raised colonization の み ら れ な か っ た DAL ^ * - 1 strain に お い て, DA strains に than べ の raised intentionally な dead cells, plus が recognize め ら れ た. The cause of <s:1> <s:1> cell death を calls べたが,アポト シスを シスを シスを shows する what is seen られな られな った った. こ の こ と か ら は L ^ * protein, the host cells in Ra2 の cell death を ア ポ ト ー シ ス inhibit outside に machine sequence で inhibit し, ウ イ ル ス raised colonization あ る い は ウ イ ル ス ゲ ノ ム の maintain に favorable な environment を り out し て い る も の と exam え ら れ た. さ ら に various サ イ ト カ イ ン や そ の by let body の mRNA 発 now を rt-pcr method に よ り beg し 検 た results, take off the marrow を き た す DA plant cells in Ra2 は marrow off を き た さ な い DAL ^ * 1 cells in Ra2 に than べ て inflammatory サ イ ト カ イ ン mRNA の 発 が high く, こ の differences が immunity to take off the marrow の 発 disease に masato With て て る possibility が implication された.

项目成果

Fu Q, Iwase S, Niimi Y, Kamiya A, Kawanokuchi J, Cui J, Mano T, Suzumura A: "Effects of lower body positive pressure on muscle sympathetic nerve activity response to head-up tilt"American Journal of Physiology Regulatory, Integrative and Comparative Physi

Fu Q、Iwase S、Niimi Y、Kamiya A、Kawanokuchi J、Cui J、Mano T、Suzumura A：“下半身正压对肌肉交感神经活动对抬头倾斜反应的影响”美国生理学监管杂志，综合

Kamiya A, Michikami D, Fu Q, Niimi Y, Iwase S, Mano T, Suzumura A: "Static handgrip exercise modifies arterial baroreflex control of vascular sympathetic outflow in humans"American Journal of Physiology Regulatory, Integrative and Comparative Physiology.

Kamiya A、Michikami D、Fu Q、Niimi Y、Iwase S、Mano T、Suzumura A：“静态握力运动改变了人类血管交感神经流出的动脉压力反射控制”美国生理学监管、综合和比较生理学杂志。

Michikami D, Iwase S, Kamiya A, Fu Q, Mano T, Suzumura A: "Interrelations of vasoconstrictor sympathetic outflow to skin and core temperature during unilateral sole heating in humans"AUTONOMIC NEUROSCIENCE : Basic & Clinical. 72. 55-61 (2001)

Michikami D、Iwase S、Kamiya A、Fu Q、Mano T、Suzumura A：“人类单侧脚底加热期间血管收缩交感神经流出与皮肤和核心温度的相互关系”自主神经科学：基础

Bieber AJ, Warrington AE, Asakura K, Ciric B, Kaveri SV, Pease LR, Rodriguez M: "Human antibodies accelerate the rate of remyelination following lysolecithin-induced demyelination in mice"Glia. 37. 241-249 (2002)

Bieber AJ、Warrington AE、Asakura K、Ciric B、Kaveri SV、Pease LR、Rodriguez M：“人类抗体可加速小鼠溶血卵磷脂诱导脱髓鞘后的髓鞘再生速度”神经胶质细胞。

Obuchi M, Odagiri T, Asakura K, Ohara Y: "Association of L^* protein of Theiler's murine encephalomyelitis virus with microtubules in infected cells"Virology. 289. 95-102 (2001)

Obuchi M、Odagiri T、Asakura K、Ohara Y：“泰勒氏鼠脑脊髓炎病毒的 L^* 蛋白与感染细胞中微管的关联”病毒学。