音声明瞭度評価指標STIの妥当性に関する聴感実験検討

言语清晰度评价指标STI效度的听觉实验研究

• 批准号: 13650657
• 负责人: 橋本 典久
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: Hachinohe Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13650657/
• 关键词: STI; Diotic受聴; Dichotic受聴; 聴感実験; 残響時間; 聞き取りにくさ; 音声伝送性能; dichotic受聴; 評定尺度法; 音声伝達機能

建築空間での音声の明瞭度を評価する物理的評価指標としては一般的にSTIが用いられ、設計目標値や音響対策などの目安として実際に利用されている。しかし一方では、このSTIが必ずしも実際の聴感印象とは対応せず、音声明瞭度の評価指標として不十分であるとの議論がある。これらの理由の一つとして、人間の聴感はバイノーラルであるのに較べ、STIはモノラルの指標であることが考えられる。本研究では、空間での音声伝送性能(音声明瞭度)を表す物理指標であるSTIの妥当性を、主にdiotic受聴とdichotic受聴の差の面から検討を行った。まず、残響時間の異なる種々の用途の空間を抽出し、この空間で全く同一条件で収録されたモノラルのアナウンス音声とバイノーラルの音声を用いて、聴感実験により音声の「聞き取りやすさ」、および「聞き取りにくさ」の評価を行った。その結果、音声伝送の評価に関しては「聞き取りにくさ」のカテゴリー評価の方が明確な結果が得られること、STIでは「聞き取りやすさ」の評価を十分に反映するには不十分であること、diotic受聴とdichotic受聴には有意な差が見られたが、STIの不十分さを説明出来るほど明確な差ではないこと、残響時間と直接音のエネルギー比を組み合わせた指標で音声伝送性能を評価できる可能性のあること、などが明らかとなった。これらの結果は、男声・女声の種別、頭の向き、再生スピーカの違いなどの各種条件を変化させた場合にも、ほぼ同様の結果が得られた。また物理的なデータに関しては、C_<80>値やD_<50>値などのエネルギー的指標とSTIが大変に良い対応を示すことなどが示され、音響研究上の有用なデータ蓄積が行われた。

Architectural space, sound, clarity, evaluation, physical evaluation index, general にSTIが用いられ、Design target 値や音対综合などの目安として実记にutilizationされている.しかし一方では、このSTIが必ずしも実界の聴 Feeling impression とは対応せず, sound declared the degree of evaluation index として is not very であるとの Discussion がある.これらのREASON の一つとして、人间的人情はバイノーラルであるのに比べ、STIはモノラルのINDICATOR であることが考えられる. This study is based on the sound transmission performance (acoustic declaration degree) of the space, the physical index of the STI, and the validity of the STI.まず, reverberation time のdifferent なるkind 々のpurpose のspace をdraw し, このspace で全く the same condition でcollection されたモノラルのアナウンス声とバイノーラルの音声を用いて、聴gan実験により音声の「文きTake りやすさ", および「hear きtake りにくさ"の comment価を行った.そのRESULTS, sound 伝出の综合価に关しては「文きGETりにくさ」のカテゴリーreview価の方がclearなRESULTがgetられること, STIでは「文きtakeりやすさ」の Commentary IC is affected by the problem, the difference is not clear, the STI is not very clear, the reverberation time is straight The performance of the sound and the performance of the sound and the performance of the sound and sound are compared with the performance of the sound and the sound of the sound.これらのRESULTは, male/female voice category, headのdirectionalき, rebirthスピーカのviolationなどの Various conditions change させた occasion にも, ほぼ Same 様の results がget られた.またphysical なデータに关しては、C_<80>値やD_<50>つなどのエネルギーIndicatorとSTI's large value for money is good for sound research, and sound research is useful for sound research.

项目成果

橋本典久, 下村喜俊: "建築空間における音声明瞭度の性能評価に関する研究"八戸工業大学紀要. 22巻. 27-37 (2003)

桥本纪久、下村芳俊：“建筑空间中语音清晰度的性能评估”八户工业大学通报第 22 卷 27-37（2003）。