课题基金 / 基金详情

頭頚部悪性腫瘍に対するアプリケーターを応用した高線量率小線源治療に関する研究

頭頚部悪性腫瘍に対するアプリケーターを応用した高線量率小線源治療に関する研究
头颈部恶性肿瘤高剂量率近距离放射治疗研究
批准号:
13771201
负责人:
小日向 謙一
金额:
$0.19万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002

项目摘要

项目成果

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英文摘要
本年度に実施することができた1症例について報告する。症例は73歳の男性で、口腔内の違和感を主訴に平成14年2月に本院を受診した。口腔内所見として、右側下顎大臼歯部から臼後部を中心に歯肉頬移行部、軟口蓋、口蓋舌弓に伸展した腫瘤性病変を認めた。生検の結果は扁平上皮癌の診断であった。患者の年齢、合併症を考慮して放射線治療が第一選択となった。外部照射(60Gy/24f)後、残存腫瘍に対してアプリケーターを利用した高線量率小線源治療を施行した。具体的な方法は、残存腫瘍を十分に含むように下顎の印象採得を行い、下顎歯列の石膏模型を作製した。次に模型上にプラスチックディスクを圧接しモールドを作製し、照射範囲を考慮して線源挿入のためのアプリケーターを歯科用即時重合レジンで固定した。治療部位に過不足なく均等に照射するため、本症例では近遠心方向に4本のアプリケーターを可及的に平行かつ等間隔に配置した。アプリケーターを装着したモールドを患者に試適し調整した後、ダミー線源をアプリケーターに挿入し、治療用CTを撮像し、治療計画装置にて線量計算を行った。その治療計画に基き、本症例では12Gy/2fの高線量率小縁源治療を施行した。その後、放射線性粘膜炎も消退し、肉眼的に腫瘍が消失したが、約4ヵ月後、経過観察中に照射部位内の右側下顎大臼歯歯槽頂部に潰瘍が出現し、切除生険の結果、潰瘍の近心頬側部に腫瘍細胞を認めた。同時に同側の頚部リンパ節転移も出現したため、原発巣の拡大切除術、及び頚部郭清術を施行した。原発巣の手術材料の病理検査では、腫瘍細胞の残存は認めなかった。本研究においては僅か1症例しか経験できず、結果的に腫瘍を完全に制御することができなかった。しかしながら腫瘍細胞死滅効果は明らかに認められ、アプリケーターの配置や線量分布、線量の改良で十分に腫瘍細胞を全滅させうる可能性は示唆できたと思われる。
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