课题基金 / 基金详情

ステップの開墾と内モンゴル遊牧社会の変動

ステップの開墾と内モンゴル遊牧社会の変動
内蒙古草原耕作与游牧社会变迁
批准号:
02F00012
负责人:
吉田 順一
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

吉田 順一的其他基金

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中文摘要
翻译
まず平成14年度に中国内モンゴル自治区の赤峰市阿魯科爾沁旗で行った実態調査の結果を分析した。資料は大凡バヤンボラク村(旧ハラトクチン村)を中心とする阿魯科爾沁旗各地で行った聞き取り調査データであり、それに地方史関連資料等である。分析に当たっては、調査データの背景を文書資料で確認し、文書資料で地域史の骨組みを描くという作業が中心となっている。次に、8月には研究分担者が、10月には研究代表者と研究分担者が調査対象地域でそれぞれ実態調査を実施した。今年の調査の重点は、漢族の人々が如何にモンゴル人コミュニティに移住してきて定着したのかという問題である。とりわけ漢族はどのようなルートでモンゴル人コミュニティに辿り着き、彼らの移住がモンゴル人社会にどのような変化をもたらしたのかという問題を詳細に調査した。またモンゴル遊牧民が牧畜の片手間に行っていた「漫散子」(マンサンス)と呼ばれる農業に関しても調査した。そして引き続き当旗や関連地域の資料調査を実施し、実態調査で得られたデータを確認した。10月以後は、前年度に引続き実態調査で得られてきたデータや文献資料の分析に従事し、成果発表を行った。成果発表は主に次の通りである。(1)11月1日に早稲田大学で「近現代における内モンゴル東部地域の変容」というテーマのシンポジュムを開催した。(2)12月6日に研究分担者は「近現代東北アジア地域史研究会」で発表を行った。(3)2004年5月には、この2年間の研究の成果を日本モンゴル学会春季大会で発表する予定である。(4)6月には早稲田大学史学会の雑誌『史観』で論文発表を予定している。今まで明らかになったことは次の通りである。内モンゴル東部地域では、漢族の移住は凡そ清末ころから始まった。20世紀前半において移民たちは主に内モンゴルの南部地域に留まり、調査地点である興安嶺麓のバヤンウンドル地域まで入り込んでいなかった。20世紀後半になると中国の政治情勢の変化を背景に内モンゴルへの農業移民は活発化し、バヤンウンドル地域まで入り込み、牧畜地域に対しても農業への転換を促した漢族の浸透は、とくに1960年代以後顕著であったが、モンゴル人コミュニティの人口増加、牧地の狭小、生態の悪化は、凡そそれ以後表面化した。このような変化の状況を明らかにすることは、近現代内モンゴルの杜会変容、民族構成などを分析する上で基礎となる作業である。
英文摘要
まず平成14年度に中国内モンゴル自治区の赤峰市阿魯科爾沁旗で行った実態調査の結果を分析した。資料は大凡バヤンボラク村(旧ハラトクチン村)を中心とする阿魯科爾沁旗各地で行った聞き取り調査データであり、それに地方史関連資料等である。分析に当たっては、調査データの背景を文書資料で確認し、文書資料で地域史の骨組みを描くという作業が中心となっている。次に、8月には研究分担者が、10月には研究代表者と研究分担者が調査対象地域でそれぞれ実態調査を実施した。今年の調査の重点は、漢族の人々が如何にモンゴル人コミュニティに移住してきて定着したのかという問題である。とりわけ漢族はどのようなルートでモンゴル人コミュニティに辿り着き、彼らの移住がモンゴル人社会にどのような変化をもたらしたのかという問題を詳細に調査した。またモンゴル遊牧民が牧畜の片手間に行っていた「漫散子」(マンサンス)と呼ばれる農業に関しても調査した。そして引き続き当旗や関連地域の資料調査を実施し、実態調査で得られたデータを確認した。10月以後は、前年度に引続き実態調査で得られてきたデータや文献資料の分析に従事し、成果発表を行った。成果発表は主に次の通りである。(1)11月1日に早稲田大学で「近現代における内モンゴル東部地域の変容」というテーマのシンポジュムを開催した。(2)12月6日に研究分担者は「近現代東北アジア地域史研究会」で発表を行った。(3)2004年5月には、この2年間の研究の成果を日本モンゴル学会春季大会で発表する予定である。(4)6月には早稲田大学史学会の雑誌『史観』で論文発表を予定している。今まで明らかになったことは次の通りである。内モンゴル東部地域では、漢族の移住は凡そ清末ころから始まった。20世紀前半において移民たちは主に内モンゴルの南部地域に留まり、調査地点である興安嶺麓のバヤンウンドル地域まで入り込んでいなかった。20世紀後半になると中国の政治情勢の変化を背景に内モンゴルへの農業移民は活発化し、バヤンウンドル地域まで入り込み、牧畜地域に対しても農業への転換を促した漢族の浸透は、とくに1960年代以後顕著であったが、モンゴル人コミュニティの人口増加、牧地の狭小、生態の悪化は、凡そそれ以後表面化した。このような変化の状況を明らかにすることは、近現代内モンゴルの杜会変容、民族構成などを分析する上で基礎となる作業である。
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会议论文
Burensain BORJIGIN: "THE COMPLEX STRUCTURE OF ETHNIC CONFLICT IN THE FRONTIER : THROUGH THE DEBATES AROUND THE JINDANDAO INCIDENT IN 1891"INNER ASIA (University of Cambridge). Vol.1.6-1 2004(4月発行予定). (2004)
Burensain BORJIGIN:“边疆民族冲突的复杂结构:1891 年金丹岛事件的争论”《INNER ASIA》(剑桥大学),2004 年第 1.6-1 卷(计划于 4 月出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
吉田順一: "興安局改編と興安省諸旗実態調査"東北アジアにおける民衆と政治. 27-46 (2003)
吉田淳一:“公安局的改组与公安国旗帜状况的调查”《东北亚的人物与政治》27-46(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
ボルジギン ブレンサイン: "近現代内モンゴル東部における民族再編の二重構造-アルホルチン旗におけるモンゴル族の定住と漢族の移住-(仮)"史観. Vol.151(2004年9月発行予定). (2004)
博尔济金·布伦辛:《近代内蒙古东部民族重组的双重结构——阿尔霍尔丁旗中的蒙古人定居与汉族移民——(暂定)》第151卷(预定2004年9月出版)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
吉田順一: "興安嶺南山地の経済構造-ハラトクチンの経済の分析を手掛かりに"北東アジア研究. 6. (2004)
吉田纯一:“光安岭南山地的经济结构——基于原德钦的经济分析”,东北亚研究,6。(2004年)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
モンゴル帝国時代のモンゴル文化
  • 批准号:
    01F00008
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.9万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    吉田 順一
  • 依托单位:
内蒙古遊牧社会史の基礎的研究
  • 批准号:
    59510174
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.58万
  • 财政年份:
    1984
  • 负责人:
    吉田 順一
  • 依托单位:
モンゴルの伝統的牧畜の史的研究
  • 批准号:
    X00095----461110
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
  • 资助金额:
    $0.29万
  • 财政年份:
    1979
  • 负责人:
    吉田 順一
  • 依托单位:
蒙文年代記の基礎的研究
  • 批准号:
    X00095----061144
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
  • 资助金额:
    $0.19万
  • 财政年份:
    1975
  • 负责人:
    吉田 順一
  • 依托单位: