课题基金 / 基金详情

乳児における物理的・心理学的因果性推論の実証的研究

乳児における物理的・心理学的因果性推論の実証的研究
婴儿生理和心理因果推理的实证研究
批准号:
02J00773
负责人:
小杉 大輔
金额:
$2.43万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
幼児やおとなは,目標指向性や意図性といった心理的な属性を,人間だけでなく他の動物にも付与する。このような認識の初期発達は,アニミズムや動物カテゴリ形成,さらに心の理論研究の観点からも注目されている。本年度の研究では,このような観点から,2歳児を対象とした模倣課題による実験を通じて,動物の行為の目標指向性に関する推論の初期の様相について調べた。実験は,大学内の乳幼児用実験室において,保護者の同意のもとでおこなわれた。被験児には,テレビ画面上で,動物-今回はチンパンジー-が目標指向的に対象操作をする映像が呈示された。その後,同じ対象が被験児に手渡され,被験児がその対象をいかに操作するかが評価された。映像には2種類あり,ひとつはチンパンジーが,たとえば玩具をパーツに分解するというような目標操作に成功するもの,もうひとつは,同様の目標操作に失敗するものであった。映像の呈示,制御には補助金によって購入したノート型PCを用いた。同様の手続きを用いた先行研究からは,人間が同様の操作を演じて見せた場合,1歳半児において,目標操作に失敗する事象を見たあとであっても,それに成功する事象を見たときと同様に目標操作の再生が起こることが知られている。そしてこれは,幼児が,直接目撃していない演者の行為の目標を推論したことの証左であると考えられている。今回の実験の結果,チンパンジーが対象操作に失敗する事象を目撃した被験児は,チンパンジーが同様の対象操作に成功する事象を目撃した被験児と同じ水準で,目標操作を再生することが示唆された。この結果は,2歳児が,動物の行為に人間の行為と同様に目標指向性を付与していることを意味すると考えられる。今後,このような推論の発達についてより詳細に知るために,より年少の被験児を対象にした調査をおこなうほか,チンパンジー以外の動物の行為に関する推論について問題にする必要がある。
英文摘要
幼児やおとなは,目標指向性や意図性といった心理的な属性を,人間だけでなく他の動物にも付与する。このような認識の初期発達は,アニミズムや動物カテゴリ形成,さらに心の理論研究の観点からも注目されている。本年度の研究では,このような観点から,2歳児を対象とした模倣課題による実験を通じて,動物の行為の目標指向性に関する推論の初期の様相について調べた。実験は,大学内の乳幼児用実験室において,保護者の同意のもとでおこなわれた。被験児には,テレビ画面上で,動物-今回はチンパンジー-が目標指向的に対象操作をする映像が呈示された。その後,同じ対象が被験児に手渡され,被験児がその対象をいかに操作するかが評価された。映像には2種類あり,ひとつはチンパンジーが,たとえば玩具をパーツに分解するというような目標操作に成功するもの,もうひとつは,同様の目標操作に失敗するものであった。映像の呈示,制御には補助金によって購入したノート型PCを用いた。同様の手続きを用いた先行研究からは,人間が同様の操作を演じて見せた場合,1歳半児において,目標操作に失敗する事象を見たあとであっても,それに成功する事象を見たときと同様に目標操作の再生が起こることが知られている。そしてこれは,幼児が,直接目撃していない演者の行為の目標を推論したことの証左であると考えられている。今回の実験の結果,チンパンジーが対象操作に失敗する事象を目撃した被験児は,チンパンジーが同様の対象操作に成功する事象を目撃した被験児と同じ水準で,目標操作を再生することが示唆された。この結果は,2歳児が,動物の行為に人間の行為と同様に目標指向性を付与していることを意味すると考えられる。今後,このような推論の発達についてより詳細に知るために,より年少の被験児を対象にした調査をおこなうほか,チンパンジー以外の動物の行為に関する推論について問題にする必要がある。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
杉村伸一郎, 坂田陽子(編): "実験で学ぶ発達心理学"ナカニシヤ出版(2004年4月出版予定). (2004)
Shinichiro Sugimura、Yoko Sakata(编辑):“通过实验学习发展心理学”Nakanishiya Publishing(计划于 2004 年 4 月出版)(2004 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
認識の発生
识别的发生
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [清水・乾(編), 山祐嗣他分担執筆]
通讯作者: 山祐嗣他分担執筆
小杉大輔, 田中正之: "「なんで?」から広がる世界"科学(岩波書店). 74・1. 138-139 (2004)
小杉大辅、田中雅之:“从‘为什么’扩展的世界”(岩波书店)74・138-139(2004)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Daisuke Kosugi: "10-month-old infants' inference of invisible agent : Distinction in causality between object motion and human action"Japanese Psychological Research. Vol.45 No.1. 15-24 (2003)
小杉大辅:“10个月大婴儿对无形媒介的推断:物体运动与人类行为之间因果关系的区别”日本心理学研究。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
妊娠期の母の栄養障害による子の低身長に対するCNPシグナルを介した治療法の研究
  • 批准号:
    24KJ1341
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    小杉 大輔
  • 依托单位:
発達初期における他者の行為の意図性の認識と社会的学習との関係
乳児の因果性理解に関する実証的研究
  • 批准号:
    00J03281
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    小杉 大輔
  • 依托单位:
海外基金