寡占市場における数量競争に基づく企業立地モデルの分析

寡头垄断市场中基于数量竞争的公司区位模型分析

• 批准号: 13730005
• 负责人: 松村 敏弘
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13730005/
• 关键词: spatial Cournot competition; shipping model; linear city; circular city; spatial agglomeration; R and D investments; mixed oligopoly; public firm; Spatial Cournot Competition; agglomeration; location; Cartel; 独占禁止法; 数量競争

まず数量競争に基づく立地モデル、いわゆる立地-数量モデルの基本的な性質を明らかにした。最初に、代表的なモデルである円環市場モデルを取り上げた。昨年度の研究では、数カ所に多くの企業が集まる均衡(部分集積)や各企業が等距離に立地し集積が起きない均衡(分散均衡)など、様々なタイプの均衡があることを明らかにした。今年度はこの性質を精査し、どちらのタイプの均衡がより出現しやすいのかを分析した。その結果、前者の均衡は同時手番ではなく逐次手番を考えれば現れないこと、また前者の均衡が存在するには輸送費用関数の形状に制約を加える必要があるが、後者には必要ないこと、などがわかった。これらの結果は分散タイプの均衡がよりrobustであることを示している。次に、もう一つの代表的なモデルである直線市場モデルにおける、企業立地と経済厚生の関係を明らかにした。企業集積は、価格競争モデルと異なり、必ずしも経済厚生を損なうものではないことを明らかにし、複占に限らず企業数一般の寡占モデルにおいて、企業が集積する誘因は社会的に見て過大であることを明らかにした。また応用研究として、公企業と私企業が競合する混合寡占市場について、立地モデルを使って分析した。まず、私企業が国内企業である場合には、全ての私企業の集積が現れることを明らかにした。これは、公企業との競争は私企業の横並び行動を誘発することを明らかにする結果である。更に、私企業に外国企業が含まれるケースも分析し、外国企業数が少数である場合には外国企業の存在は国内私企業の立地パターンに影響を与えないが、外国企業数が増えるにつれて影響が表れることを明らかにした。通常の混合寡占モデルでは、外国企業が1社でも存在すると均衡が劇的に変わるのであるが、この研究は、この法則が必ずしも成立しない事例を明らかにしたという点でも意味のある研究である。同時に、基礎的な研究として、企業の研究開発と立地行動の関係も分析し、研究開発に伴う不確実性が企業の集積を生むメカニズムを明らかにした。

ま ず quantity competition に base づ く site モ デ ル, い わ ゆ る site - number モ デ ル の basic nature of な を Ming ら か に し た. The initial に, represented なモデ なモデ である である yen ring market モデ モデ を を is taken from げた. Yesterday's annual の research で は, several カ に more く が の enterprises set ま る equilibrium (partial set product) や companies が equidistance に site product が し set up き な い equilibrium scattered (equilibrium) な ど, others 々 な タ イ プ の equilibrium が あ る こ と を Ming ら か に し た. This year, the nature of the <s:1> <s:1> <s:1> を is closely examined, <s:1> ちら ちら <s:1> タ プ プ <s:1> equilibrium がよ occurrence <s:1> やす やす <s:1> を を を analysis た た is conducted. そ の results, the former の equilibrium は hands at the same time his で は な く successive hand's を exam え れ ば now れ な い こ と, ま た former が の equilibrium existence す る に は transport costs masato Numbers is の shape に restriction を え る necessary が あ る が, the latter に は necessary な い こ と, な ど が わ か っ た. The <s:1> れら <s:1> results are タ dispersed タ プ プ <s:1> balanced がよ <s:1> robustである とを とを とを とを, indicating that the て て る る る る る is る. A つ に, も う の represent な モ デ ル で あ る linear market モ デ ル に お け る, enterprise site と 経 済 health の masato を and Ming ら か に し た. Enterprise integrating product は, 価 competition モ デ ル と different な り shall ず し も 経 済 health を loss な う も の で は な い こ と を Ming ら か に し, after accounting for に limit ら ず companies generally の oligopolistic モ デ ル に お い て, enterprise が set product す る inducement は social に see too much て で あ る こ と を Ming ら か に し た. ま た 応 with research と し て が competition, public enterprise と private enterprises す る mixed oligopolistic market に つ い て, site モ デ ル を make っ て analysis し た. ま ず が domestic enterprises, private enterprises で あ る occasions に は, whole て の の private enterprises set product が now れ る こ と を Ming ら か に し た. こ れ は, public enterprise と の の horizontal competition は private enterprises and び action を 発 lure す る こ と を Ming ら か に す る results で あ る. More に が に foreign enterprises, private enterprises including ま れ る ケ ー ス し も analysis, foreign companies が minority で あ る occasions に の は foreign enterprises exist は domestic private enterprise の site パ タ ー ン に influence を and え な い が, foreign companies が raised え る に つ れ て が table れ る こ と を Ming ら か に し た. Usually の mixed oligopoly モ デ ル で は が 1 club, foreign enterprises で も exist す る と balanced が play に - わ る の で あ る が, こ の research は, こ の law が will ず し も established し な い examples を Ming ら か に し た と い う point で も mean の あ る research で あ る. に, at the same time と な research し て, enterprise の research 発 と site action の masato し も analysis and study of open 発 に with う uncertain be born sexual の が enterprises set product を む メ カ ニ ズ ム を Ming ら か に し た.

项目成果

Toshihiro Matsumura: "Market Instability in a Stackelberg Duopoly"Journal of Economics (Zeitschrift fur Nationalokonomie). (掲載予定).

Toshihiro Matsumura：“Stackelberg 双头垄断中的市场不稳定”《经济学杂志》（Zeitschrift Fur Nationalokonomie）（待出版）。

Noriaki Matsushima, Toshihiro Matsumura: "Mixed Oligopoly and Spatial Agglomeration"Canadian Journal of Economics. 36. 62-87 (2003)

Noriaki Matsushima、Toshihiro Matsumura：“混合寡头垄断与空间集聚”加拿大经济学杂志。

Toshihiro Matsumura, Noriaki Matsushima: "Mixed Duopoly with Product Differentiation : Sequential Choice of Location"Australian Economic Papers. 42. 18-34 (2003)

Toshihiro Matsumura、Noriaki Matsushima：“具有产品差异化的混合双头垄断：位置的顺序选择”澳大利亚经济论文。

藤田友敬, 松村敏弘: "取引前の情報開示と法的ルール"北大法学論集. 52巻6号(掲載予定). (2002)

藤田智隆、松村敏宏：《交易前信息披露与法律规则》，北海道大学法律集第 52 卷，第 6 期（待出版）。