大豆の生産・流通・消費構造とGMOの影響に関する国際比較研究
大豆の生産・流通・消費構造とGMOの影響に関する国際比較研究
批准号:
13760157
负责人:
久野 秀二
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
遺伝子組換え作物の急速な商品化を受けて,大豆の主要生産・輸出国である米国,ブラジル,アルゼンチンの実態を把握するための文献調査ならびにブラジル・アルゼンチンの現地調査を行うとともに,主要輸入・消費国である欧州諸国と日本の消費者世論と食品安全規制の動向を調査した。コーデックス委員会や生物多様性条約バイオセイフティ議定書,OECDなどの国際交渉の場では,徐々に産業界と米国やアルゼンチン等のGMO生産・輸出国の意向が反映しづらくなり,EU諸国を中心とした規制強化の方向に政策調整がシフトしてきている。そうした中で,ブラジルでは今なおGMOの栽培認可がペンディングされており,主にEU諸国向けに非GM大豆の生産基地としての地位を確立しつつあるが,隣国であるアルゼンチンやウルグアイからGM大豆種子が不法に流入し栽培されている実態も報告されている。とくに中小家族経営が集中する南部国境諸州では,反GMO政策をとる州政府や農業普及機関,環境NGO等の活動が活発であるだけに,農業生産者は難しい選択を迫られている。現地調査を行った最南端のリオグランデドスル州では,農業普及機関(EMATER)はGM大豆か非GM大豆かという選択にとどまるのではなく,有機農業を含む環境保全型農業やローカルマーケットへの志向を強め,いずれにせよ競争が激化して中小家族経営に不利な大豆のバルク生産・バルク流通から脱却するよう,農家への普及活動を進めている点が注目される。なお,アルゼンチンは米国以上にGMOが急速に普及しているが,とくにブラジルとのスタンスの違いについては,アルゼンチンの大豆生産の主要な担い手が中小家族経営ではなく,大規模商業的農業経営である点,ブラジルと比べてNGOやオルタナティブ農業の活動が脆弱である点に求めることができる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
久野秀二(第3章分担): "中野一新・杉山道雄編著「グローバリゼーションと国際農業市場」"筑波書房. 271 (2001)
Shuji Kuno(第 3 章):“全球化和国际农业市场”,作者:Kazushin Nakano 和 Michio Sugiyama,筑波书房 271 (2001)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A Research on the Development of City-region Agri-food Policies and the Emergence of Food Citizens in the Netherlands
-
批准号:20K06278
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.75万
-
财政年份:2020
-
负责人:久野 秀二
-
依托单位:
エジプトにおける農業政策と食料安全保障に関する研究
-
批准号:12F02012
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.96万
-
财政年份:2012
-
负责人:久野 秀二
-
依托单位:
グリーン・フードレジームにおける日系アグリビジネスの事業戦略に関する研究
-
批准号:11F01777
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.13万
-
财政年份:2011
-
负责人:久野 秀二
-
依托单位:
農業バイオテクノロジーの研究普及体制と利害調整過程に関する政治経済学的研究
-
批准号:11760152
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1999
-
负责人:久野 秀二
-
依托单位:
海外基金