课题基金 / 基金详情

ニッケル錯体を利用した触媒的二酸化炭素固定化反応の開発

ニッケル錯体を利用した触媒的二酸化炭素固定化反応の開発
镍络合物催化二氧化碳固定反应的开发
批准号:
14771235
负责人:
瀧本 真徳
金额:
$1.86万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究課題のもと、これまで開発を行ってきた環化を伴うビスジエン化合物への触媒的二酸化炭素固定化反応(環化-カルボキシル化反応)は非常に緩和な条件下、高い位置及び立体選択性で進行することから、有機合成化学上有用な反応となりうると考えられる。そこで、本課題の最終年度にあたる平成16年度は、更なる適用範囲の拡大を目指し、本反応を利用した二環式複素環化合物合成法の開発を検討した。またニッケル錯体による新たな触媒的二酸化炭素固定化反応として、二置換アルキンの触媒的カルボキシル化反応の開発にも成功した。以下にその概略を示す。1.ビスジエンの環化-カルボキシル化反応を利用した二環式複素環化合物合成法の開発L-ピログルタミン酸より合成可能な5員環ラクトン構造を有するビスジエン化合物に対し、ニッケル触媒存在下、ジメチル亜鉛及び二酸化炭素(1気圧)を作用させると、位置及び立体選択的に、メチル化を伴う環化-カルボキシル化反応が進行し、高度に置換・官能基化されたピロリチジン骨格を持つカルボン酸誘導体が光学活性体として得られた。また、ジエチル亜鉛を用いて同様の反応を行うと、エチル基ではなくヒドリドの付加を伴う、還元的環化-カルボキシル化反応が進行することを見出した。この還元的環化-カルボキシル化反応で得られた生成物は閉環メタセシス反応によって容易に三環式複素環化合物へと誘導可能であった。2.二置換アルキンの触媒的カルボキシル化反応の開発ニッケル触媒存在下種々の2置換アルキンを有機亜鉛試薬及び二酸化炭素(1気圧)と反応させると、アルキル化を伴うカルボキシル化反応が進行し、四置換アルケン構造を持つカルボン酸誘導体が高い収率で得られた。さらに本反応の置換基効果を詳細に検討し、四置換アルケンの位置及び立体選択的合成法の開発へ展開した。
英文摘要
本研究課題のもと、これまで開発を行ってきた環化を伴うビスジエン化合物への触媒的二酸化炭素固定化反応(環化-カルボキシル化反応)は非常に緩和な条件下、高い位置及び立体選択性で進行することから、有機合成化学上有用な反応となりうると考えられる。そこで、本課題の最終年度にあたる平成16年度は、更なる適用範囲の拡大を目指し、本反応を利用した二環式複素環化合物合成法の開発を検討した。またニッケル錯体による新たな触媒的二酸化炭素固定化反応として、二置換アルキンの触媒的カルボキシル化反応の開発にも成功した。以下にその概略を示す。1.ビスジエンの環化-カルボキシル化反応を利用した二環式複素環化合物合成法の開発L-ピログルタミン酸より合成可能な5員環ラクトン構造を有するビスジエン化合物に対し、ニッケル触媒存在下、ジメチル亜鉛及び二酸化炭素(1気圧)を作用させると、位置及び立体選択的に、メチル化を伴う環化-カルボキシル化反応が進行し、高度に置換・官能基化されたピロリチジン骨格を持つカルボン酸誘導体が光学活性体として得られた。また、ジエチル亜鉛を用いて同様の反応を行うと、エチル基ではなくヒドリドの付加を伴う、還元的環化-カルボキシル化反応が進行することを見出した。この還元的環化-カルボキシル化反応で得られた生成物は閉環メタセシス反応によって容易に三環式複素環化合物へと誘導可能であった。2.二置換アルキンの触媒的カルボキシル化反応の開発ニッケル触媒存在下種々の2置換アルキンを有機亜鉛試薬及び二酸化炭素(1気圧)と反応させると、アルキル化を伴うカルボキシル化反応が進行し、四置換アルケン構造を持つカルボン酸誘導体が高い収率で得られた。さらに本反応の置換基効果を詳細に検討し、四置換アルケンの位置及び立体選択的合成法の開発へ展開した。
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会议论文
Kazuya Shimizu: "Novel Synthesis of Heterocycles Having a Functionalized Carbon Center via Nickel-Mediated Carboxylation : Total Synthesis of Erythrocarine"Organic Letters. 5・13. 2323-2325 (2003)
Kazuya Shimizu:“通过镍介导的羧基化具有功能化碳中心的杂环的新合成:赤卡因的全合成”有机快报2323-2325。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Masanori Takimoto: "Novel Catalytic CO_2 Incorporation Reaction : Nickel-Catalyzed Regio-and Stereoselective Ring-Closing Carboxylation of Bis-1,3-dienes"Journal of the American Chemical Society. 124・34. 10008-10009 (2002)
Masanori Takimoto:“新型催化CO_2掺入反应:双-1,3-二烯的镍催化区域选择性闭环羧化”美国化学会杂志124・34(2002年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Masanori Takimoto: "Nickel-Mediated Regio- and Stereoselective Carboxylation of Trimethylsilylallene under an Atmosphere of Carbon Dioxide"Synthesis. (印刷中). (2004)
Masanori Takimoto:“二氧化碳气氛下镍介导的三甲基硅联烯的区域选择性羧化”(印刷中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Nickel-Mediated Regio and Stereoselective Carboxylation of Trimethylsilylallene under an Atmosphere of Carbon Dioxide
二氧化碳气氛下镍介导的区域和三甲基硅联烯的立体选择性羧化
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Synthesis 5号
影响因子: --
作者: [Masanori Takimoto]
通讯作者: Masanori Takimoto
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