社会調査データの二次活用による理科教育カリキュラム成立基盤の分析
社会調査データの二次活用による理科教育カリキュラム成立基盤の分析
批准号:
14780101
负责人:
清水 欽也
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
本年度は主として、米国における個票調査データを中心に以下の点について二次分析を行った。(1)米国の前期中等教育における実験の理科学力に対する効果(2)米国の一般成人調査における科学技術理解度の男女差と回答拒否・躊躇率との関連(3)我が国の一般成人における理科知識の保持率(1)については、米国で1987年から収集された米国青少年長期追跡調査で収集された第7〜第10学年のデータに対して二次分析を行った。その結果、子どもの素質的要因(意欲や前年度の理科学力)、社会環境要因(家庭環境、友人環境、学級環境、メディア環境)を制御すると、実験に対する効果は小さいことが明らかとなった。さらに、その効果は学年が上がるほど減少し、第9学年以降の理科学力に対しては有意な効果はみられなかった。(2)については、科学技術に関する一般成人の知識理解度調査においては一般的には女性の方が低い要因の一つとして、女性は自己の知識理解度について、男性に比べより謙虚に捉えており、その結果として知識理解度測定項目において、回答を躊躇しがちであるため、知識理解度に影響をあたえているのではないかと考えた。この仮説を検証するために、1997年の米国科学技術に関する世論調査データを元に、共分散構造分析を行い、その効果を測定した。その結果、女性の謙虚さについての固有で有意な効果はみられないことが明らかとなった。(3)については、一般成人の義務教育修了後の理科学力の剥落について検証した。その結果、以下の4点について明らかとなった(1)義務教育段階で学習した理科の知識は、他教科の学力と比較し、最も保持しがたい学力である(2)女性は義務教育段階修了後、男性と比較して理科知識を保持しない傾向がある(3)理科知識の保持傾向について、年齢群差はみられない。(4)理科知識の有用感が高い群については、理科知識の剥落が見られない。
英文摘要
本年度は主として、米国における個票調査データを中心に以下の点について二次分析を行った。(1)米国の前期中等教育における実験の理科学力に対する効果(2)米国の一般成人調査における科学技術理解度の男女差と回答拒否・躊躇率との関連(3)我が国の一般成人における理科知識の保持率(1)については、米国で1987年から収集された米国青少年長期追跡調査で収集された第7〜第10学年のデータに対して二次分析を行った。その結果、子どもの素質的要因(意欲や前年度の理科学力)、社会環境要因(家庭環境、友人環境、学級環境、メディア環境)を制御すると、実験に対する効果は小さいことが明らかとなった。さらに、その効果は学年が上がるほど減少し、第9学年以降の理科学力に対しては有意な効果はみられなかった。(2)については、科学技術に関する一般成人の知識理解度調査においては一般的には女性の方が低い要因の一つとして、女性は自己の知識理解度について、男性に比べより謙虚に捉えており、その結果として知識理解度測定項目において、回答を躊躇しがちであるため、知識理解度に影響をあたえているのではないかと考えた。この仮説を検証するために、1997年の米国科学技術に関する世論調査データを元に、共分散構造分析を行い、その効果を測定した。その結果、女性の謙虚さについての固有で有意な効果はみられないことが明らかとなった。(3)については、一般成人の義務教育修了後の理科学力の剥落について検証した。その結果、以下の4点について明らかとなった(1)義務教育段階で学習した理科の知識は、他教科の学力と比較し、最も保持しがたい学力である(2)女性は義務教育段階修了後、男性と比較して理科知識を保持しない傾向がある(3)理科知識の保持傾向について、年齢群差はみられない。(4)理科知識の有用感が高い群については、理科知識の剥落が見られない。
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清水 欽也: "義務教育段階における理科知識の成人段階での保持率について〜理科学力「剥落」現象の分析"日本科学教育学会年会論文集. 27. 409-410 (2003)
清水金也:《关于从义务教育到成年的科学知识保留率——科学能力“下降”现象的分析》日本科学教育学会年会论文集27. 409-410( 2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
清水欽也: "「科学技術に注目する人材」における潜在的要因について-成人世論調査における共分散構造分析より-"日本科学教育学会研究会研究報告. 第17巻2号. 59-62 (2002)
清水金也:“关于‘重视科技的人才’的潜在因素——来自成人舆论调查的协方差结构分析——”日本科学教育研究会研究报告第17卷第2期59期。 -62 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
SHIMIZU, Kinya: "How much effective the laboratory science is? -From the perspectives on the educational productivity-"International Journal of Curriculum Development and Practice. Vol6, No1(印刷中). (2004)
SHIMIZU, Kinya:“实验科学的有效性如何?-从教育生产力的角度来看-”国际课程开发与实践杂志,第 6 卷,第 1 期(2004 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
清水欽也: "科学技術の一般理解からみた我が国の科学教育への示唆"日本科学教育学会研究会研究報告. 第17巻1号. 5-8 (2002)
清水金哉:“从科学技术的一般理解出发对日本的科学教育的建议”,日本科学教育学会研究报告,第 17 卷,第 1. 5-8 期(2002 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
A comparison of science curriculum, textbook, and classroom practice between Bangladesh and Japan
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批准号:23KF0260
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2023
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负责人:清水 欽也
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依托单位:
A Comparative Study on the Basic Science Process Skills in CLM Regions
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批准号:21K02524
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.5万
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财政年份:2021
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负责人:清水 欽也
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依托单位:
国内基金
海外基金
基于全基因组关联研究数据二次分析的肿瘤候选基因变异研究
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批准号:81101545
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:22.0万元
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批准年份:2011
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负责人:张昆林
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依托单位: