ミニマムエミッションを指向した生体模倣法による水環境中未利用フッ素の回収・資源化
ミニマムエミッションを指向した生体模倣法による水環境中未利用フッ素の回収・資源化
批准号:
14780451
负责人:
袋布 昌幹
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
【研究目的】環境中に排出される各種水資源中に含まれている未利用フッ素を回収,資源化することを最終目的とし,(1)歯にフッ素が固定されるプロセスからヒントを得た生体模倣法を組み合わせたフッ素回収・資源化技術の構築および(2)水産業廃棄物などの未利用カルシウム資源を用いた水処理に用いる機能性材料の開発を行う。【研究成果】(1)生体模倣法による環境中フッ素化合物回収:歯にフッ素が固定されるプロセスであるリン酸水素カルシウム二水和物(DCPD)と水溶液低濃度フッ素化合物との反応機構を調べた結果,DCPDは水溶液中でその表面にナノスケールの微小結晶を析出させた「ナノ表面構造」を誘起した後,フッ化物イオンと速やかに反応し,難溶性のフッ素アパタイト(FAp)を生成することを示した。またこの種のナノ表面構造を誘起させたDCPDを用いて,地下水中や大気中の微量フッ素化合物を定量的に固定することができることを示した。また,DCPDとフッ化物イオンとの反応により生成したFAp中に含まれるフッ化物イオン量を定量する新しい手法を開発した。(2)フッ素を資源化できる機能性材料開発:民間企業との共同研究により,軽質炭酸カルシウム材料の生産プロセスにヒントを得て,石灰石とリン酸水溶液から,炭酸カルシウムとリン酸カルシウムのハイブリッド材料の合成に成功した。【今後の展望】本研究で得られた成果を発展させた内容で,現在NEDO技術開発機構産業技術研究助成の補助により環境中の微量フッ素化合物を固定・回収できる機能性材料開発およびその応用に関する研究を,環境省廃棄物処理等科学研究費補助金の補助により建設廃棄物中フッ素化合物の分析,除去に関する研究をスタートさせている。また,複数の企業との共同研究も実施しており,本研究の成果をさらに発展させることができると考えている。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
水酸アパタイト-炭酸カルシウム複合粒子,およびその製造方法
羟基磷灰石-碳酸钙复合颗粒及其制造方法
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
リン酸水素カルシウム二水和物(DCPD)と水溶液中低濃度フッ化物イオンとの反応
二水磷酸氢钙(DCPD)与低浓度氟离子水溶液的反应
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
日本セラミックス協会学術論文誌 113巻5号
影响因子:
--
作者:
[袋布昌幹, 丁子哲治]
通讯作者:
丁子哲治
リン酸水素カルシウム二水和物(DCPD)を用いた地下水中微量フッ紊の簡易定量
使用二水磷酸氢钙 (DCPD) 简单测定地下水中的痕量氟化物
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
水環境学会誌 28巻3号
影响因子:
--
作者:
[袋布昌幹, 丁子哲治]
通讯作者:
丁子哲治
リン酸水素カルシウムの製造方法
磷酸氢钙的生产方法
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Masamoto TAFU, Tetsuji CHOHJI: "Development of a Method for Simplified Determination of a Trace of Fluoride in the Air by Using Transform Reaction of Calcium Phosphate"Proceedings of 2nd Asian BioCeramics Symposium. 193-196 (2002)
Masamoto TAFU、Tetsuji CHOHJI:“利用磷酸钙的转化反应开发一种简化测定空气中微量氟化物的方法”第二届亚洲生物陶瓷研讨会论文集。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
天然物を原料とする,フッ素汚染水処理のための高機能材料の開発
-
批准号:08750980
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1996
-
负责人:袋布 昌幹
-
依托单位:
海外基金