课题基金 / 基金详情

歩行中の足の動きとその進化的意義 -霊長類を用いた比較運動学的研究-

歩行中の足の動きとその進化的意義 -霊長類を用いた比較運動学的研究-
行走时的足部运动及其进化意义 - 使用灵长类动物的比较运动学研究 -
批准号:
14704005
负责人:
平崎 鋭矢
金额:
$6.57万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、ヒトの足の動きの特徴とその進化的意義を調べること目的とし、樹上性と地上性の霊長類の足について、歩行中の動きを運動学的および解剖学的手法を用いて調べた。運動学的解析は、樹上を模した支持体上と地上の両方で行い、歩行時の足の動き(kinematics)、足圧、反力などを分析した。被験体には、樹上性のテナガザルとクモザル、半地上性のニホンザルを用いた。その結果、地上歩行では、樹上性2種の足がニホンザルの足に比べ、立脚後期により外側に向いており、蹴り出しの機能軸が第2指よりにあること等が明らかになった。これらが樹上適応であることは、地上性のニホンザルにおいても、樹上で歩く時にはこれらの特徴をある程度示したことから明らかである。樹上性の種は、樹上歩行の際に上記の特徴をさらに促進させた。足圧分布計測からは、二足歩行時には四足時に比べ、立脚後期に第2、3中足骨頭に大きな圧力がかかること、母指にかがる圧のピークが立脚期後平に移ることなどが明らかになった。二足で歩くことにより、母指を他の指に揃え、立脚期後半の蹴り出しに用いるという戦略が、ヒトほど極端ではないにせよ取られたのかもしれない。高度に二足訓練を行ったニホンザルでは上記の特徴がさらに促進され、母指の外転角も小さくなった。また、踵にかかる圧も増加した。つまり、ヒト歩行の特徴に似た特徴を示した。解剖学的解析は、類人猿2種を含む4種の真猿の足底筋について肉眼解剖の手法で行った。その結果、系統的にヒトに近づくにつれ、背側骨間筋の配置が第3指まわりから第2指まわりへと変わることが判明し、足の機能軸が第2指へ移るという運動学的解析を裏付けた。これらの研究成果から、ヒト歩行時の足の動きの特徴のうち、足の「あおり」や機能軸の第2指への移動は樹上適応の名残であり、ヒールストライクや母指の役割増加は地上歩行を続けた結果であることが示唆された。
英文摘要
本研究では、ヒトの足の動きの特徴とその進化的意義を調べること目的とし、樹上性と地上性の霊長類の足について、歩行中の動きを運動学的および解剖学的手法を用いて調べた。運動学的解析は、樹上を模した支持体上と地上の両方で行い、歩行時の足の動き(kinematics)、足圧、反力などを分析した。被験体には、樹上性のテナガザルとクモザル、半地上性のニホンザルを用いた。その結果、地上歩行では、樹上性2種の足がニホンザルの足に比べ、立脚後期により外側に向いており、蹴り出しの機能軸が第2指よりにあること等が明らかになった。これらが樹上適応であることは、地上性のニホンザルにおいても、樹上で歩く時にはこれらの特徴をある程度示したことから明らかである。樹上性の種は、樹上歩行の際に上記の特徴をさらに促進させた。足圧分布計測からは、二足歩行時には四足時に比べ、立脚後期に第2、3中足骨頭に大きな圧力がかかること、母指にかがる圧のピークが立脚期後平に移ることなどが明らかになった。二足で歩くことにより、母指を他の指に揃え、立脚期後半の蹴り出しに用いるという戦略が、ヒトほど極端ではないにせよ取られたのかもしれない。高度に二足訓練を行ったニホンザルでは上記の特徴がさらに促進され、母指の外転角も小さくなった。また、踵にかかる圧も増加した。つまり、ヒト歩行の特徴に似た特徴を示した。解剖学的解析は、類人猿2種を含む4種の真猿の足底筋について肉眼解剖の手法で行った。その結果、系統的にヒトに近づくにつれ、背側骨間筋の配置が第3指まわりから第2指まわりへと変わることが判明し、足の機能軸が第2指へ移るという運動学的解析を裏付けた。これらの研究成果から、ヒト歩行時の足の動きの特徴のうち、足の「あおり」や機能軸の第2指への移動は樹上適応の名残であり、ヒールストライクや母指の役割増加は地上歩行を続けた結果であることが示唆された。
期刊论文(17)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
HIRASAKI, Eishi et al.: "Head movements during locomotion in a gibbon and Japanese macaques."NeuroReport. 15. 643-647 (2004)
HIRASAKI、Eishi 等人:“长臂猿和日本猕猴运动时的头部运动。”NeuroReport。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: 10.1002/ajpa.10352
发表时间: 2004-07-01
期刊: AMERICAN JOURNAL OF PHYSICAL ANTHROPOLOGY
影响因子: 2.8
作者: [Nakatsukasa, M, Ogihara, N, Hirasaki, E]
通讯作者: Hirasaki, E
Kinematic analysis of bipedal locomotion of a Japanese macaque that lost its forelimbs due to congenital malformation.
对因先天畸形而失去前肢的日本猕猴的双足运动进行运动学分析。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Primates 46
影响因子: --
作者: [OGIHARA, Naomichi, HIRASAKI, Eishi et al.]
通讯作者: Eishi et al.
NAKATSUKASA, Masato, HIRASAKI, Eishi et al.: "Energetic Costs of Bipedal and Quadrupedal Walking in Japanese Macaques."American Journal of Physical Anthropology. (in press). (2004)
NAKATSUKASA、Masato、HIRASAKI、Eishi 等人:“日本猕猴双足和四足步行的能量消耗”。《美国体质人类学杂志》。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
16
    協調と分散からとらえる歩行中の体幹の動きの進化とその形態基盤
    • 批准号:
      23K21344
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $1.33万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      平崎 鋭矢
    • 依托单位:
    Evolution of trunk movements during walking from the viewpoint of coordination and dispersion and its morphological basis
    • 批准号:
      21H02574
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.23万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      平崎 鋭矢
    • 依托单位:
    運動から動物の身体と環境の相互作用を探る -動物園での定量的運動解析の試み-
    • 批准号:
      18650233
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      平崎 鋭矢
    • 依托单位:
    ヒト歩行時の視線と頭部の安定性に関する運動学的研究
    • 批准号:
      12740479
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      平崎 鋭矢
    • 依托单位:
    海外基金