加齢にともなうコミュニケーション障害についての相互行為論的研究

衰老相关沟通障碍的交互理论研究

• 批准号: 14710145
• 负责人: 前田 泰樹
• 金额: $ 1.54万
• 依托单位: Tokai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14710145/
• 关键词: コミュニケーション障害; 失語症; 記憶障害; 相互行為; エスノメソドロジー; 会話分析

2004年度は、コミュニケーション障害を持つ人との相互行為場面のビデオデータの分析を行った。昨年度までの段階で、脳神経外科と老人保健施設が併設された施設での調査によって入手されたビデオデータのうち、言語聴覚士が行うリハビリテーションの場面7例のQuick Time化とトランスクリプト化を行ってきており、分析はこれを活用することによってなされた。分析によって示された論点は、以下のとおりである。まず、失語症を持つ人との言語療法場面の分析によって、言い間違いや言いよどみなどのトラブルの自己修正(correction)が難しい場合であっても、自己修復(repair)の優先性の規範が尊重されつつ、修復活動が編成されていることが示された。また、この点に関して、誤りの修正を明確に行うような課題訓練などの実践のもとでも同様であり、個人の能力を焦点化することと他者への配慮を示すこととを、調整されたあり方で両立していくためのいくつかの方法について、詳細な記述がなされた。次に、記憶障害を持つ人との言語療法場面の分析によって、知識についての記憶が問題化されるさいには、個人の能力が焦点化される場合があるのに対し、経験についての記憶が問題化されるさいには、「経験者」カテゴリーのもとで経験を語る権利が承認され、傾聴される実践が行われる場合があることが明らかにされた。また、こうした実践のレリヴァンスを管理するために、課題訓練を行う局面や物語を語り聴く局面などが、調整されたあり方で区別されていることがわかった。なお、以上の成果の一部は、「知識を示す能力・経験を語る権利-言語療法場面の相互行為分析2-」『東海大学総合教育センター紀要』第25号、にまとめられている。

In 2004, the analysis of the relationship between the two parties was carried out. 7 cases of Quick Time analysis of the situation in which neurosurgery and geriatric care facilities were set up in parallel last year. The analysis shows that the following points are correct. The analysis of speech therapy scenes in aphasia, aphasia, speech violation, speech correction, self-repair, priority of self-repair, standardization of self-repair, respect for self-repair, and organization of repair activities. For example, if you are a student, you may be able to learn how to use your skills. If you are a student, you may be able to use your skills. If you are a student, you may be able to use your skills. Second, the memory impairment of speech therapy scene analysis, knowledge, memory, memory, memory. For example, if you want to learn more, you can learn more. One of the above results is "Knowledge Display Ability·Language Proficiency-Interaction Behavior Analysis in Speech Therapy Scenarios 2-""Tokai University Comprehensive Education Report" No. 25.

项目成果

知識を示す能力・経験を語る権利-言語療法場面の相互行為分析2-

展示知识的能力和谈论经验的权利 - 言语治疗情境中的互动分析 2 -

• 发表时间: 2005
• 期刊: 東海大学総合教育センター紀要 25
• 作者: 前田泰樹