湖縁辺域での地層形成過程の解明:高密度年代測定からのアプローチ

阐明湖缘地区地层的形成过程：基于高密度测年的方法

• 批准号: 14740298
• 负责人: 酒井 哲弥
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Shimane University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14740298/
• 关键词: 炭素14年代法; 第四紀; カトマンズ盆地; 湖水準変動; デルタ; 更新統; 炭素14年代測定; ゴカルナ層; 湖成三角州堆積物; ^<14>C年代法; 三角州堆積物; シーケンス層序学; 湖成堆積物

今年度は主に,これまでのデータのとりまとめを行った.まず,これまで統一がなされていなかったカトマンズ盆地北部の地層について,これまでの調査結果にもとづいて,再定義を行った.とくに,カトマンズ盆地北部に見つかった80万年前以前の地層についてはダラムタリ層,最終氷期に堆積した地層については,これまでゴカルナ層とまとめられていたが,不整合に隔てられることを考慮して,新たにサングラタール層を定義した.この結果についての論文をネパールの現地の国内雑誌に投稿予定である.ゴカルナ層からはこれまでに盆地内部の差別的な沈降の影響は議論されていなかったが,年代測定の結果から,盆地の中心方向で,過去4万年間におよそ40m相対的に沈降していることが明らかになった(10m/ky).が,地層自身に大きな傾動がないため,同時期の地層の特徴を,そのまま水位の上昇速度の違いと認識して,地層の形成過程の違いを議論することが可能となる.水位上昇速度の大きな場の地層は鳥趾状三角州を形成する地層が卓越しており,ピートが多く挟まれる.また,個々の鳥趾状流路も累積する様子が認められる.一方で,水位の上昇量が小さい場では,こうした特徴はあまり認められず,シート状の流路堆積物が頻繁に挟まれる.これは,水位上昇速度が遅い状態で流路が頻繁に側方に移動したことを示しており,すなわち,デルタとしては水位上昇速度が速い場では鳥趾状の形態が維持された状態で地層形成が進んだのに対して,水位上昇速度が遅い場ではそれが起こらず,おそらくは円弧状に近いデルタが形成されていたと思われる.すなわち,水位上昇速度の大きい場では,流路周辺での堆積作用が重要で,流路の側方シフトがおきにくい場である可能性が示された.このように,年代を細かく入れ,水位上昇速度の違う場の地層を比べることで,とくにデルタの地層形成やその特徴の違いを具体的に理解することができた.

Our は に, こ れ ま で の デ ー タ の と り ま と め を line っ た. ま ず, こ れ ま で unified が な さ れ て い な か っ た カ ト マ ン ズ basin in northern の formation に つ い て, こ れ ま で の results に も と づ い て, to define を line っ た. と く に, カ ト マ ン ズ basin in northern に see つ か っ た の formation 800000 years ago before に つ い て は ダ ラ ム タ リ layer, eventually 氷 に accumulation し た formation に つ い て は, こ れ ま で ゴ カ ル ナ layer と ま と め ら れ て い た が, unconformity に every て ら れ る こ と を consider し て, new た に サ ン グ ラ タ ー ル layer を definition し た. こ の results に つ い て の paper を ネ パ ー ル の in situ の domestic 雑 volunteers contribute に designated で あ る. ゴ カ ル ナ layer か ら は こ Internal の difference な れ ま で に basin sink の talk affect は さ れ て い な か っ た が, dating results の か ら, basin で の center direction, over the past 40000 years に お よ そ 40 m phase of seaborne に sink し て い る こ と が Ming ら か に な っ た (10 m/ky) が, formation itself に big き な tilting が な い た め, at the same time の formation の, 徴 を Youdaoplaceholder0 まま まま the rate of water level <s:1> rise <e:1> is contrary to と と understanding <s:1> て the process of stratum <s:1> formation is contrary to を discussing する する とが possibly となる. Water level rise の big き な field の formation は bird toe shape delta を form す る formation が excellence し て お り, ピ ー ト が く carry more ま れ る. ま た, a 々 の bird toe shape flow も cumulative す る others child が recognize め ら れ る. Small amount で a party, the water level rising の が さ い field で は, こ う し た, 徴 は あ ま り recognize め ら れ ず, シ ー ト shape の frequent debris flow が に carry ま れ る. こ れ は, the rise of water level が 遅 い state で flow が frequent に lateral に mobile し た こ と を shown し て お り, す な わ ち, デ ル タ と し て は water level rise speed が speed い field で は bird の toe shape form State が maintain さ れ た state で stratigraphic formation が into ん だ の に し seaborne て, the rise of water level が 遅 い field で は そ れ が up こ ら ず, お そ ら く は has drifted back towards &yen; arc に nearly い デ ル タ が form さ れ て い た と think わ れ る. す な わ ち, the rise of water level の big き い field で は, flow weeks 辺 で の accumulation effect important で が, flow の lateral シ フ ト が お き に く い Field で あ が る possibility in さ れ た. こ の よ う に, s を fine か く れ, the rise of water level の violations う field の formation を than べ る こ と で, と く に デ ル タ の stratigraphic formation や そ の, 徴 の violations い を specific に understand す る こ と が で き た.

项目成果

Tamura, T., Masuda, F., Sakai, T., Fujiwara, O.: "Temporal development of prograding beach-shoreface deposits : the Holocene of Kujukuri coastal plain, eastern Japan"Marine Geology. 198. 191-207 (2003)

Tamura, T.、Masuda, F.、Sakai, T.、Fujiwara, O.：“前进海滩-海岸沉积物的时间发育：日本东部九十九里沿海平原的全新世”海洋地质学。

Tectonic uplifts recorded in topography and borehole successions in the Isumi River Lowland, mid Boso Peninsula, central Japan

日本中部房总半岛中部夷隅川低地的地形和钻孔序列记录的构造隆起

• 发表时间: 2005
• 期刊: The Memoir of Geological Society of Japan (in press)
• 作者: Sakai T.;Fujiwara O;Kamataki T.
• 通讯作者: Kamataki T.

Yamaji, A., Sakai, T., arai, K., Okamura, Y.: "Unstable forearc stress in the eastern Nankai subduction zone for the last 2 million years"Tectonophysics. 369. 103-120 (2003)

Yamaji, A.、Sakai, T.、arai, K.、Okamura, Y.：“过去 200 万年南海俯冲带东部不稳定的弧前应力”构造物理学。