课题基金 / 基金详情

山地森林流域における陽イオン流出機構の数理モデル化と収支に関する研究

山地森林流域における陽イオン流出機構の数理モデル化と収支に関する研究
山地森林盆地阳离子外流机制数学模型及收支研究
批准号:
14750435
负责人:
田村 隆雄
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003

项目摘要

项目成果

田村 隆雄的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
〔研究目的・研究方法〕本研究はこれまで河川の富栄養化や水質汚濁の原因となる陰イオンを対象にして,申請者が開発してきた「物質流出タンクモデル」において,生物の生長に必要不可欠な陽イオンも扱えるように拡張するものである.具体的には従来モデルに組み込んでいる「土壌内での移流」過程に加えて,陽イオンの流出過程で重要な位置を占める「基岩からの風化溶出」過程を新たにサブモデルとして加える.これを観測データに適用して,渓流水濃度の再現を行いモデルの構造について検証する.最終的に森林流域における物質収支を算定して,森林流域の水質保全機能について定量評価を行う.研究の初年度であった平成14年度は,現地観測を中心に行い,「風化溶出過程」のモデリングに関して基礎情報を集めた.その結果,陽イオンの渓流水濃度は流出高と反比例すること,鉱物に接触する時間が長くなるほど陽イオンの溶出量も増加することなどから,タンクモデルでの貯留水深に反比例するような形式で溶出量を算定すればよいことが分かった.〔研究成果(平成15年度)〕徳島県横野谷流出試験地(植生:広葉樹林,地質:泥岩)で得られた水文水質観測データに「風化溶出」過程を組み込んだタンクモデルを適用した.その結果,1年間の渓流水カルシウム濃度の変化を的確に再現することができた.また同じ鉱物由来の物質である硫化物イオンについても同様の試みを行ったところ,同じように良好な再現性を得ることができた.林外雨によって流入する負荷量とタンクモデルの計算結果から得られる流出負荷量から,同流域における物質収支の算定を行ったところ,2つの溶存イオンはともに流出過多となっており,特に土壌中層からの流出量が多いことを明らかにすることができた.
英文摘要
〔研究目的・研究方法〕本研究はこれまで河川の富栄養化や水質汚濁の原因となる陰イオンを対象にして,申請者が開発してきた「物質流出タンクモデル」において,生物の生長に必要不可欠な陽イオンも扱えるように拡張するものである.具体的には従来モデルに組み込んでいる「土壌内での移流」過程に加えて,陽イオンの流出過程で重要な位置を占める「基岩からの風化溶出」過程を新たにサブモデルとして加える.これを観測データに適用して,渓流水濃度の再現を行いモデルの構造について検証する.最終的に森林流域における物質収支を算定して,森林流域の水質保全機能について定量評価を行う.研究の初年度であった平成14年度は,現地観測を中心に行い,「風化溶出過程」のモデリングに関して基礎情報を集めた.その結果,陽イオンの渓流水濃度は流出高と反比例すること,鉱物に接触する時間が長くなるほど陽イオンの溶出量も増加することなどから,タンクモデルでの貯留水深に反比例するような形式で溶出量を算定すればよいことが分かった.〔研究成果(平成15年度)〕徳島県横野谷流出試験地(植生:広葉樹林,地質:泥岩)で得られた水文水質観測データに「風化溶出」過程を組み込んだタンクモデルを適用した.その結果,1年間の渓流水カルシウム濃度の変化を的確に再現することができた.また同じ鉱物由来の物質である硫化物イオンについても同様の試みを行ったところ,同じように良好な再現性を得ることができた.林外雨によって流入する負荷量とタンクモデルの計算結果から得られる流出負荷量から,同流域における物質収支の算定を行ったところ,2つの溶存イオンはともに流出過多となっており,特に土壌中層からの流出量が多いことを明らかにすることができた.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
田村隆雄: "横野谷流出試験地における溶存物質流出機構のモデル化に関する基礎的検討"土木学会四国支部技術研究発表会概要集. 85-86 (2003)
Takao Tamura:“横野谷径流试验场溶解物质径流机制模拟的基础研究”日本土木工程学会四国分会技术研究报告会摘要集 85-86(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田村隆雄: "タンクモデルLQ法を用いた徳島県横野谷流出試験地における溶存物質流出特性の検討"水文・水資源学会2003年度研究発表会要旨集. 222-223 (2003)
Takao Tamura:“使用水池模型 LQ 方法研究德岛县横野谷径流试验场溶解物质径流特征”日本水文水资源学会 2003 年研究报告摘要 222-223 (2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田村隆雄: "溶出流出モデルの構築に向けた徳島県白川谷森林試験流域における溶質流出特性の評価"水文・水資源学会誌. 15・4. 362-370 (2002)
Takao Tamura:“为构建洗脱径流模型而对德岛县白川谷森林试验盆地的溶质径流特征进行评估”,日本水文水资源学会杂志 15・4(2002 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
田村隆雄: "横野谷流出試験地における溶存物質流出機構のモデル化に関する基礎的検討"平成15年度土木学会四国支部技術研究発表会. 9(発表予定). (2003)
Takao Tamura:“横野谷径流试验场溶解物质径流机制的基础研究”2003 年日本土木工程师学会四国分会技术研究报告 9(待提交)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
河川水位情報と地形図情報を活用した汎用性に優れる分布型流出モデルの開発
  • 批准号:
    18760377
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2006
  • 负责人:
    田村 隆雄
  • 依托单位:
森林諸条件が水質形成機構に与える影響を定量評価しうる数理モデルの確立に関する研究
  • 批准号:
    11750464
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.09万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    田村 隆雄
  • 依托单位:
窒素類に関する森林流域の水質浄化機能の定量評価手法の開発に関する研究
  • 批准号:
    09750605
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1997
  • 负责人:
    田村 隆雄
  • 依托单位:
海外基金