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循環器系病変における歯周病原性細菌が及ぼす機構についての解析

循環器系病変における歯周病原性細菌が及ぼす機構についての解析
牙周病原菌在循环系统病变中的作用机制分析
批准号:
03F03355
负责人:
石川 烈
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
(1)歯周病原性細菌の循環器系疾患部位からの検出近年、歯周病の循環器系疾患への関与が注目されている。本研究の目的は、循環器系疾患、特に難病の一つであるバージャー病の病変組織から歯周病原性細菌の検出を調べることであった。喫煙暦を有する男性で、バージャー病の診断基準を満たす計14人から、外科手術時に罹患部位の閉塞血管組織を、インフォームドコンセントを得て外科医が採取したものを検査した。歯周病の程度は歯周病専門医により診断され、プラークと唾液を同時採取した。得られたサンプルから、High Pure PCR Template Preparation KitR(Roche)を用いて細菌DNAを抽出し、代表的な歯周病原性細菌A.actinomycetemcomitans、P.gingivalis、T.forsythensis、C.rectus、P.intermedia、T.denticolaの16S rRNA遺伝子の特異的な部分を標的としたPolymerase chain reaction(PCR)法を用いて歯周病原性細菌のDNAの検出を行った。加えて7人から採取した正常動脈検体をコントロールとしてPCR分析を行った。92.9%(13/14)の病変部位及び全員の患者の口腔からPCR法で歯周病原性細菌が検出された。特にT.denticolaは85.7%(12/14)の閉塞動脈から検出された。コントロールの7例は前例歯周病菌陰性であった。14名のバージャー病患者は全員中度から重度の歯周病を診断された。今回調べたバージャー病患者は高い頻度で歯周病を診断され、病変部位の閉塞動脈より高い割合で歯周病原性細菌が検出されたことにより、今まで病因不明の難病であったバージャー病は口腔内細菌特に歯周病菌の慢性感染に関わると(2)歯周病原性細菌の静注による動脈血栓発症に関する研究血管組織に於ける歯周病原性細菌の影響を解明するために、動物感染モデルの作成を行った。生後(9)〜10週齢の雄性Wistarラット12匹を用って、代表的な歯周病原性細菌P.gingivalisを2週間にわたり皮下ポンプから持続的にラット頚静脈に注入した。注入開始2週間後及び4週間後に動脈を採取し、病理検査及びPCR検査を行った。病理的所見ではすべての動脈の壁構造はよく保たれていたが、動脈内腔に器質か初期の血栓を認めた。PCR法ではラットの動脈検体からP.gingivalisを検出された。この動物実験の結果より、歯周病細菌は動脈血栓の発症に関与することを示唆された。
英文摘要
(1)歯周病原性細菌の循環器系疾患部位からの検出近年、歯周病の循環器系疾患への関与が注目されている。本研究の目的は、循環器系疾患、特に難病の一つであるバージャー病の病変組織から歯周病原性細菌の検出を調べることであった。喫煙暦を有する男性で、バージャー病の診断基準を満たす計14人から、外科手術時に罹患部位の閉塞血管組織を、インフォームドコンセントを得て外科医が採取したものを検査した。歯周病の程度は歯周病専門医により診断され、プラークと唾液を同時採取した。得られたサンプルから、High Pure PCR Template Preparation KitR(Roche)を用いて細菌DNAを抽出し、代表的な歯周病原性細菌A.actinomycetemcomitans、P.gingivalis、T.forsythensis、C.rectus、P.intermedia、T.denticolaの16S rRNA遺伝子の特異的な部分を標的としたPolymerase chain reaction(PCR)法を用いて歯周病原性細菌のDNAの検出を行った。加えて7人から採取した正常動脈検体をコントロールとしてPCR分析を行った。92.9%(13/14)の病変部位及び全員の患者の口腔からPCR法で歯周病原性細菌が検出された。特にT.denticolaは85.7%(12/14)の閉塞動脈から検出された。コントロールの7例は前例歯周病菌陰性であった。14名のバージャー病患者は全員中度から重度の歯周病を診断された。今回調べたバージャー病患者は高い頻度で歯周病を診断され、病変部位の閉塞動脈より高い割合で歯周病原性細菌が検出されたことにより、今まで病因不明の難病であったバージャー病は口腔内細菌特に歯周病菌の慢性感染に関わると(2)歯周病原性細菌の静注による動脈血栓発症に関する研究血管組織に於ける歯周病原性細菌の影響を解明するために、動物感染モデルの作成を行った。生後(9)〜10週齢の雄性Wistarラット12匹を用って、代表的な歯周病原性細菌P.gingivalisを2週間にわたり皮下ポンプから持続的にラット頚静脈に注入した。注入開始2週間後及び4週間後に動脈を採取し、病理検査及びPCR検査を行った。病理的所見ではすべての動脈の壁構造はよく保たれていたが、動脈内腔に器質か初期の血栓を認めた。PCR法ではラットの動脈検体からP.gingivalisを検出された。この動物実験の結果より、歯周病細菌は動脈血栓の発症に関与することを示唆された。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
口腔内細菌の静注による動脈血栓発症に関する研究
口腔细菌静脉注射致动脉血栓形成的研究
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 医学のあゆみ 215
影响因子: --
作者: [久保田俊也, 岩井武尚, 他]
通讯作者: 他
DOI: --
发表时间:
期刊: Journal of Vascular surgery (In Press)
影响因子: --
作者: [Iwai T, Inoue Y, Umeda M, Huang Y, Kurihara N, Koike M, Ishikawa I.]
通讯作者: Ishikawa I.
動脈硬化における新しい危険因子-歯周病菌と動脈病変の関連性について-
动脉硬化的新危险因素 - 关于牙周病细菌与动脉病变的关系 -
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 脈管学 44
影响因子: --
作者: [栗原伸久, 井上芳徳, 岩井武尚, 梅田誠, 黄怡, 石川烈]
通讯作者: 石川烈
DOI: 10.1016/j.ejvs.2004.08.010
发表时间: 2004-11-01
期刊: EUROPEAN JOURNAL OF VASCULAR AND ENDOVASCULAR SURGERY
影响因子: 5.7
作者: [Kurihara, N, Inoue, Y, Ishikawa, I]
通讯作者: Ishikawa, I
「細胞シート工学」に基づいた新規歯周治療法の開発に関する研究
  • 批准号:
    15659496
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Exploratory Research
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    石川 烈
  • 依托单位:
循環器系病変における歯周病原性細菌が及ぼす機構についての解析
  • 批准号:
    03F00355
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.26万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    石川 烈
  • 依托单位:
発生工学に基づいた歯周組織再生療法の確立について
  • 批准号:
    12897020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.18万
  • 财政年份:
    2000
  • 负责人:
    石川 烈
  • 依托单位:
S100A4カルシウム結合タンパクの歯根膜細胞による分泌と石灰化に及ぼす作用
  • 批准号:
    99F00176
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1999
  • 负责人:
    石川 烈
  • 依托单位:
海外基金