课题基金 / 基金详情

歯周病原細菌の口臭原因物質の遺伝学的背景の解析と口臭治療法の開発

歯周病原細菌の口臭原因物質の遺伝学的背景の解析と口臭治療法の開発
引起口臭的牙周病原菌遗传背景分析及口臭治疗方法的开发
批准号:
03J05740
负责人:
吉村 満美子
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
口臭原因物質として最も有力視されているメチルメルカプタンの発生において重要な役割を果たすメチオニン分解酵素が、歯周病原細菌であるPorphyromonas gingivalisの病原因子の一つとして働いていることが明らかになっている。そこで、この物質が宿主の自然免疫系に影響を与えるかを調べることとした。これまでの研究により、P.gingivalis感染により末梢血由来単球がマクロファージ様の分化マーカーの発現を示す細胞に分化することが明らかになっている。そこで、この細胞が実際にマクロファージとしての機能を有するかを明らかにするために、P.gingivalis感染細胞を4日間培養したのち蛍光ビーズを貪食させ、ビーズを取り込んだ細胞数を比較したところ、P.gingivalis感染細胞は無刺激細胞と比較して貪食能の亢進がみられた。また、この分化誘導には感染させるP.gingivalisのメチオニン分解酵素活性の強度の差による変化は認められなかった。一方、これまでの研究で高メチルメルカプタン産生株であるW83株が、低メチルメルカプタン産生株であるATCC 33277と比較して抗原提示細胞とCD4+ T細胞との共培養系においてT細胞の増殖が有意に低下していることがわかったため、それぞれの菌株の細胞による貪食されやすさを比較したところ、W83株は貪食されにくいことがわかった。また、それぞれの菌株を樹状細胞に貪食させ、その後のサイトカインの産生を調べたところ、ATCC 33277株を抗原として与えたときに顕著なIL-10およびIL-12の産生がみられたが、W83株を与えた際にはIL-12の産生が認められなかった。
英文摘要
口臭原因物質として最も有力視されているメチルメルカプタンの発生において重要な役割を果たすメチオニン分解酵素が、歯周病原細菌であるPorphyromonas gingivalisの病原因子の一つとして働いていることが明らかになっている。そこで、この物質が宿主の自然免疫系に影響を与えるかを調べることとした。これまでの研究により、P.gingivalis感染により末梢血由来単球がマクロファージ様の分化マーカーの発現を示す細胞に分化することが明らかになっている。そこで、この細胞が実際にマクロファージとしての機能を有するかを明らかにするために、P.gingivalis感染細胞を4日間培養したのち蛍光ビーズを貪食させ、ビーズを取り込んだ細胞数を比較したところ、P.gingivalis感染細胞は無刺激細胞と比較して貪食能の亢進がみられた。また、この分化誘導には感染させるP.gingivalisのメチオニン分解酵素活性の強度の差による変化は認められなかった。一方、これまでの研究で高メチルメルカプタン産生株であるW83株が、低メチルメルカプタン産生株であるATCC 33277と比較して抗原提示細胞とCD4+ T細胞との共培養系においてT細胞の増殖が有意に低下していることがわかったため、それぞれの菌株の細胞による貪食されやすさを比較したところ、W83株は貪食されにくいことがわかった。また、それぞれの菌株を樹状細胞に貪食させ、その後のサイトカインの産生を調べたところ、ATCC 33277株を抗原として与えたときに顕著なIL-10およびIL-12の産生がみられたが、W83株を与えた際にはIL-12の産生が認められなかった。
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