课题基金 / 基金详情

中性炭素原子サブミリ波輝線を用いた銀河系スケールでの星間分子雲形成の探究

中性炭素原子サブミリ波輝線を用いた銀河系スケールでの星間分子雲形成の探究
利用中性碳原子的亚毫米发射线探索银河尺度的星际分子云形成
批准号:
15403003
负责人:
山本 智
金额:
$9.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、可搬型18cmサブミリ波望遠鏡を南米チリのアタカマ砂漠の高地(標高4800m)で運用し、中性炭素原子のサブミリ波輝線(492GHz)の銀河面広域観測を行った。銀緯が0度、銀経が290度から350度の範囲で1度おきに観測を行い、良質のスペクトルデータを取得した。その結果、中性炭素原子スペクトル線で、銀経-速度図を描くことができた。これをハーバード大学のグループが行っている一酸化炭素分子のデータと比較することにより、中性炭素原子が豊富な領域が、銀河系渦状腕の上流部分に存在していることを明らかにした。中性炭素原子は希薄な原子ガスから密度の高い分子ガスへの相変化の中間で豊富に存在すると考えられている。従って、本研究の結果は、銀河系渦状腕に落ち込むガスで星間分子雲が形成されていることを意味する。これは、銀河系スケールでの星間分子雲形成を捉えた重要な成果であり、様々な銀河のダイナミクス、進化を考える上で、中性炭素原子サブミリ波輝線の観測の意義が改めて示された。本研究による観測において、上記の結果の外、銀河系内の代表的大質量星形成領域であるM17領域で空間的に拡がった速度幅の広い成分を中性炭素原子スペクトル線ではじめて検出した。同様の成分は、富士山頂サブミリ波望遠鏡による中性炭素原子の観測、名古屋大学「なんてん」や国立天文45m望遠鏡による一酸化炭素分子の観測においても確認され、それらの物理状態からM17付近に存在するスーパーシェルに起因している可能性が高いことがわかった。この結果は、スーパーシェルが星間分子雲形成を引き起こしていることを示す初めての証拠として、大きな意義をもつ。
英文摘要
本研究では、可搬型18cmサブミリ波望遠鏡を南米チリのアタカマ砂漠の高地(標高4800m)で運用し、中性炭素原子のサブミリ波輝線(492GHz)の銀河面広域観測を行った。銀緯が0度、銀経が290度から350度の範囲で1度おきに観測を行い、良質のスペクトルデータを取得した。その結果、中性炭素原子スペクトル線で、銀経-速度図を描くことができた。これをハーバード大学のグループが行っている一酸化炭素分子のデータと比較することにより、中性炭素原子が豊富な領域が、銀河系渦状腕の上流部分に存在していることを明らかにした。中性炭素原子は希薄な原子ガスから密度の高い分子ガスへの相変化の中間で豊富に存在すると考えられている。従って、本研究の結果は、銀河系渦状腕に落ち込むガスで星間分子雲が形成されていることを意味する。これは、銀河系スケールでの星間分子雲形成を捉えた重要な成果であり、様々な銀河のダイナミクス、進化を考える上で、中性炭素原子サブミリ波輝線の観測の意義が改めて示された。本研究による観測において、上記の結果の外、銀河系内の代表的大質量星形成領域であるM17領域で空間的に拡がった速度幅の広い成分を中性炭素原子スペクトル線ではじめて検出した。同様の成分は、富士山頂サブミリ波望遠鏡による中性炭素原子の観測、名古屋大学「なんてん」や国立天文45m望遠鏡による一酸化炭素分子の観測においても確認され、それらの物理状態からM17付近に存在するスーパーシェルに起因している可能性が高いことがわかった。この結果は、スーパーシェルが星間分子雲形成を引き起こしていることを示す初めての証拠として、大きな意義をもつ。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Atomic Carbon in the Southern Milky Way
南银河系的原子碳
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Astrophysical Journal 623
影响因子: --
作者: [小野 正敏, 亀田 彰喜, Tomoharu Oka]
通讯作者: Tomoharu Oka
CI Submillimeter-wave Line Emission from the NGC 1333 Region
NGC 1333 区域的 CI 亚毫米波线发射
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: The Astrophysical Journal 612
影响因子: --
作者: [遠藤泰生, 木村秀雄編, 栗田 和典, 田中きく代, 稲葉 穣, Masatsugu Tsuji, Tomoharu Oka]
通讯作者: Tomoharu Oka
Submillimeter-wave CI Spectral Line from the NGC1333 Region
NGC1333 区域的亚毫米波 CI 谱线
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: Astrophys.J. 602
影响因子: --
作者: [Yoshiho Matsunaga, Naoto Yamauchi, 吉瀬 征輔, 東 幸代, Tomoharu Oka et al.]
通讯作者: Tomoharu Oka et al.
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: The Astrophysical Journal 617
影响因子: --
作者: [Y.Uesu, H.Yokota, J.M.Kiat, C.Malibert, 新谷英治, Tomoya Hirota]
通讯作者: Tomoya Hirota
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    Chemical Composition and Its Evolution in Disk Forming Region
    • 批准号:
      18H03718
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $27.96万
    • 财政年份:
      2018
    • 负责人:
      山本 智
    • 依托单位:
    複合冷却機構を利用した新しいテラヘルツ帯HEBミクサの開発
    • 批准号:
      21244014
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
    • 资助金额:
      $14.81万
    • 财政年份:
      2009
    • 负责人:
      山本 智
    • 依托单位:
    窒化ニオブチタンを用いたHEBミクサー開発によるテラヘルツ帯天体観測の開拓
    • 批准号:
      07F07031
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      山本 智
    • 依托单位:
    テラヘルツ・ヘテロダインセンシングの開拓による銀河系星間雲の形成と進化の研究
    • 批准号:
      15071201
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $161.54万
    • 财政年份:
      2003
    • 负责人:
      山本 智
    • 依托单位:
    海外基金