课题基金 / 基金详情

C型肝炎ウイルスNS5A蛋白によるインターフェロン阻害作用の分子機序の研究

C型肝炎ウイルスNS5A蛋白によるインターフェロン阻害作用の分子機序の研究
丙型肝炎病毒NS5A蛋白抑制干扰素的分子机制研究
批准号:
15790240
负责人:
長野 基子
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
C型肝炎ウイルス(HCV)NS5A蛋白について、NS5A発現細胞およびHCV RNAレプリコン(NS3-NS5B)複製細胞(レプリコン細胞)を用いて(i)IFN作用分子である2-5A合成酵素とNS5Aが結合すること、(ii)チャレンジウイルスを用いたウイルスレスキュー実験により、両細胞が対照細胞に比較してIFN抗ウイルス活性を抑制すること、などをこれまでに明らかにしてきた。本研究では、このIFN抗ウイルス活性抑制に関与するISDR(IFN sensitivity determining region)内のアミノ酸配列およびIL-8の誘導について検討した。IFN治療により血中HCV RNAが持続的あるいは一時的に消失した患者由来HCV株の解析によりIFN感受性に重要と考えられた244Thr、246His、255IleをそれぞれAla、Cys、Valに同時に置換した変異型レプリコン細胞を作製した。ウイルスレスキュー実験により、この変異型レプリコン細胞はwtレプリコン細胞と同等の抗ウイルス活性抑制を示した。このことからレプリコン細胞におけるIFN抗ウイルス活性抑制にはこれら以外のアミノ酸も大事であることが示唆された。さらに、HCVによるIFN抗ウイルス活性抑制にはNS5Aが惹起するIL-8の誘導が関与するとの報告があることからレプリコン細胞におけるIL-8の誘導について検討した。レプリコン細胞では対照細胞に比較してIL-8のプロモーター活性が約2倍上昇していた。またIL-8 mRNA発現量も対照細胞の約2倍、細胞上清中の分泌IL-8量も約2倍と有意に増加していた。各々のHCV非構造蛋白発現細胞を用いた結果から、レプリコン細胞におけるIL-8発現増加にはNS5AよりNS4BとNS4Aが特に関与していることが示唆された。
英文摘要
C型肝炎ウイルス(HCV)NS5A蛋白について、NS5A発現細胞およびHCV RNAレプリコン(NS3-NS5B)複製細胞(レプリコン細胞)を用いて(i)IFN作用分子である2-5A合成酵素とNS5Aが結合すること、(ii)チャレンジウイルスを用いたウイルスレスキュー実験により、両細胞が対照細胞に比較してIFN抗ウイルス活性を抑制すること、などをこれまでに明らかにしてきた。本研究では、このIFN抗ウイルス活性抑制に関与するISDR(IFN sensitivity determining region)内のアミノ酸配列およびIL-8の誘導について検討した。IFN治療により血中HCV RNAが持続的あるいは一時的に消失した患者由来HCV株の解析によりIFN感受性に重要と考えられた244Thr、246His、255IleをそれぞれAla、Cys、Valに同時に置換した変異型レプリコン細胞を作製した。ウイルスレスキュー実験により、この変異型レプリコン細胞はwtレプリコン細胞と同等の抗ウイルス活性抑制を示した。このことからレプリコン細胞におけるIFN抗ウイルス活性抑制にはこれら以外のアミノ酸も大事であることが示唆された。さらに、HCVによるIFN抗ウイルス活性抑制にはNS5Aが惹起するIL-8の誘導が関与するとの報告があることからレプリコン細胞におけるIL-8の誘導について検討した。レプリコン細胞では対照細胞に比較してIL-8のプロモーター活性が約2倍上昇していた。またIL-8 mRNA発現量も対照細胞の約2倍、細胞上清中の分泌IL-8量も約2倍と有意に増加していた。各々のHCV非構造蛋白発現細胞を用いた結果から、レプリコン細胞におけるIL-8発現増加にはNS5AよりNS4BとNS4Aが特に関与していることが示唆された。
期刊论文(9)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hepatitis C virus NS5A protein interacts with 2',5'-oligoadenylate synthetase and inhibits antiviral activity of interferon in an ISDR-independent manner.
丙型肝炎病毒 NS5A 蛋白与 2,5-寡腺苷酸合成酶相互作用,并以不依赖 ISDR 的方式抑制干扰素的抗病毒活性。
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: J Gen Virol 85
影响因子: --
作者: [Sacco R., Tsutsumi T., Suzuki R., Otsuka M., Aizaki H., Sakamoto S., Matsuda M., Seki N., Matsuura Y., Miyamura T., Suzuki T., Taguchi Takashi]
通讯作者: Taguchi Takashi
Oka, Kiyomasa: "Hepatitis C virus core protein selectively inhibits synthesis and accumulation of p21/Waf1 and certain nuclear proteins."Microbiol.Immunol.. 47(6). 429-438 (2003)
Oka,Kiyomasa:“丙型肝炎病毒核心蛋白选择性抑制 p21/Waf1 和某些核蛋白的合成和积累。”Microbiol.Immunol.. 47(6)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ogata, Satoshi: "Identification of hepatitis C virus (HCV) subtype lb strains that are highly, or only weakly, associated with hepatocellular carcinoma on the basis of secondary structure of an amino-terminal portion or the HCV NS3 protein."J Clin Microbi
Ogata, Satoshi:“基于氨基末端部分或 HCV NS3 蛋白的二级结构,鉴定与肝细胞癌高度或仅弱相关的丙型肝炎病毒 (HCV) 亚型 lb 株。”J Clin Microbi
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: The Kobe journal of medical sciences
影响因子: --
作者: [R. Hidajat;M. Nagano‐Fujii;Lin Deng;H. Hotta]
通讯作者: R. Hidajat;M. Nagano‐Fujii;Lin Deng;H. Hotta
共 9 条
    C型肝炎ウイルスNS5A蛋白によるインターフェロン抗ウイルス活性の抑制の解析
    • 批准号:
      11770159
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      長野 基子
    • 依托单位: