敗血症における内因性大麻とエンドトキシン吸着療法の有用性の検討
敗血症における内因性大麻とエンドトキシン吸着療法の有用性の検討
批准号:
15790837
负责人:
鹿瀬 陽一
金额:
$2.24万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
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英文摘要
敗血症状態の循環動態の形成に内因性大麻が関与している。内因性大麻にはアナンダマイドと2-AGの2種類が存在するが、血小板由来の2-AGが敗血症状態ではアナンダマイドの約100倍の濃度で血中に存在している。エンドトキシン吸着療法は、敗血症においてその病態形成の最も上流に位置するエンドトキシンを吸着することにより、炎症性メディエーター産生のカスケードを抑制することを目的に開発された。しかし、エンドトキシン吸着療法を敗血症患者に施行すると、開始直後より循環動態の改善を認めることが多く、また、グラム陰性桿菌によらないグラム陽性菌感染による敗血症状態の循環動態をも改善することより、エンドトキシン以外の何らかの敗血症における循環動態抑制因子を吸着除去する能性が想定されていた。その原因物質のひとつとして内因性大麻の関与が疑われていた。そこで、東京慈恵会医科大学DNA研究室にて開発されたGC/MSによる内因性大麻の一斉測定法により、敗血症患者のエンドトキシン吸着療法前後の内因性大麻の推移を測定した。エンドトキシン吸着療法の前後で2-AGが有意に減少した。アナンダマイドは有意な減少をみせなかった。また、2-AGが有意に減少する場合には有意な血圧の上昇も伴うことより、敗血症性ショック状態の離脱にエンドトキシン吸着療法は有効であり、血圧上昇のメカニズムとして内因性大麻の吸着除去が起きていることを確認した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
小幡 徹, 鹿瀬陽一: "ガスクロマト質量分析法による臨床試料中の内因性カンナビノイドおよびイソプロスタン一斉分析法の検討"エンドトキシン血症救命治療研究会誌. 7巻1号. 153-160 (2003)
Toru Obata、Yoichi Kanase:“使用气相色谱质谱法同时分析临床样品中的内源性大麻素和异前列腺素的研究”内毒素血症救生治疗研究组杂志,第 7 卷,第 1 期。153-160 (2003)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
2-AGの吸着除去を指向したPMX-DHP治療
PMX-DHP处理旨在吸附和去除2-AG
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
エンドトキシン血症救命治療研究会誌 9巻1号
影响因子:
--
作者:
[鹿瀬 陽一]
通讯作者:
鹿瀬 陽一
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