课题基金 / 基金详情

原子効率の高い窒素官能基導入法の開発

原子効率の高い窒素官能基導入法の開発
开发一种高原子效率引入氮官能团的方法
批准号:
04J06357
负责人:
川端 裕寿
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
有機化合物への窒素官能基導入は、酸化官能基の導入と並ぶ基本的な化学変換反応であり、適用範囲が広く、高収率、高選択的な、かつ環境への負荷が小さい窒素官能基導入を目指した研究が活発になされている。本研究では、これらの要求を満たす原子効率に優れた高エナンチオ選択的アジリジン化、スルフィミド化、C-Hアミノ化反応の開発を目的としている。近年当研究室では、サレン-ルテニウム錯体がアジド化合物をナイトレン前駆体とするアジリジン化を触媒することを見出し、原子効率の点で従来法に比べて著しい改善をもたらした。しかしなお、不十分な触媒回転数(TON=36)とナイトレン前駆体に由来するN-保護基の温和な条件化での脱保護という二つの問題が残されていた。そこで、昨年、配位子のフェニル基の3,5位に塩素を導入した錯体を合成し、p-トルエンスルポニルアジドをナイトレン前駆体とするアジリジン化を検討したところ、高いエナンチオ選択性を維持したまま回転数(982回)を大きく向上させることができた。さらに、2番目の脱保護の問題に関しても、温和な条件下で除去可能なN-保護基を持つ2-トリメチルシリルエタンスルポニルアジドを用いても高エナンチオ選択的に反応が進行することがわかった(Tetrahedron Lett.2006,47,1571)。この反応の基質は末端オレフィンと一部のシス-二置換オレフィンに限られているが、反応性の低いα,β-不飽和エステルなども収率良くアジリジン化される。本法は、原子利用率が高く環境への負荷が小さなアジリジン化であるばかりでなく、キラルな無保護アミン類の合成に新たな方法論を提供するものであると考えている。今年度、これまでの研究内容をまとめてChemistry-An Asian Journal誌(2007年、2巻、p.248)に報告した。
英文摘要
有機化合物への窒素官能基導入は、酸化官能基の導入と並ぶ基本的な化学変換反応であり、適用範囲が広く、高収率、高選択的な、かつ環境への負荷が小さい窒素官能基導入を目指した研究が活発になされている。本研究では、これらの要求を満たす原子効率に優れた高エナンチオ選択的アジリジン化、スルフィミド化、C-Hアミノ化反応の開発を目的としている。近年当研究室では、サレン-ルテニウム錯体がアジド化合物をナイトレン前駆体とするアジリジン化を触媒することを見出し、原子効率の点で従来法に比べて著しい改善をもたらした。しかしなお、不十分な触媒回転数(TON=36)とナイトレン前駆体に由来するN-保護基の温和な条件化での脱保護という二つの問題が残されていた。そこで、昨年、配位子のフェニル基の3,5位に塩素を導入した錯体を合成し、p-トルエンスルポニルアジドをナイトレン前駆体とするアジリジン化を検討したところ、高いエナンチオ選択性を維持したまま回転数(982回)を大きく向上させることができた。さらに、2番目の脱保護の問題に関しても、温和な条件下で除去可能なN-保護基を持つ2-トリメチルシリルエタンスルポニルアジドを用いても高エナンチオ選択的に反応が進行することがわかった(Tetrahedron Lett.2006,47,1571)。この反応の基質は末端オレフィンと一部のシス-二置換オレフィンに限られているが、反応性の低いα,β-不飽和エステルなども収率良くアジリジン化される。本法は、原子利用率が高く環境への負荷が小さなアジリジン化であるばかりでなく、キラルな無保護アミン類の合成に新たな方法論を提供するものであると考えている。今年度、これまでの研究内容をまとめてChemistry-An Asian Journal誌(2007年、2巻、p.248)に報告した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tris(2,4,6-timethoxyphenyl)phosphine : Base Catalyst in Transformation of α,β-Unsaturated Aldehydes to Saturated Carboxylic Acid Derivatives
三(2,4,6-甲氧基苯基)膦:α,β-不饱和醛转化为饱和羧酸衍生物的碱催化剂
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Phosphorus, Sulfur and Silicon and the Related Elements 182
影响因子: --
作者: [M.Watanabe, N.Kobayashi, T.Shin-i,.T.Horiike, Y.Tateno, Y.Kohara, N.Okada, Masahiko Hayashi et al.]
通讯作者: Masahiko Hayashi et al.
遷移金属錯体触媒を用いた糖質化合物の立体選択的合成法の開発
  • 批准号:
    01J08779
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    2001
  • 负责人:
    川端 裕寿
  • 依托单位:
海外基金