权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

高信頼性木質系材料製造のための微細構造制御技術の確立

建立用于制造高可靠性木质材料的微结构控制技术

基本信息

批准号：
15688005
负责人：
古田裕三
金额：
$ 17.97万
依托单位：
Kyoto Prefectural University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份：
2003
资助国家：
日本
起止时间：
2003 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

高分子物質のガラス状態では、温度、水分状態などの環境が変化したとき、対応した安定な状態に即座に移れず、時間経過とともに物性が大きく変化することが知られている。近年、木材においても同様の現象が認められ、主に粘弾性的について検討がなされている。このような非平衡状態にある木材の粘弾性変化には、細胞壁内の微細構造が深く関与していると考えられる。このような状態を科学的に理解することは、木質系材料を使用・加工する際に極めて重要なことである。そこで本研究では、様々な非平衡状態を与えた木材について、粘弾性の変化挙動、寸法、IRスペクトル、細孔分布などの測定によって得られる微細構造の変化に関する情報との関連を検討した。その結果、一例として、以下に示すことを明らかにした。(1)比例限度以下の応力によっては、非平衡状態におけるような微細構造の変化は認められない。(2)粘弾性および寸法変化の測定によれば、一旦乾燥した木材は生材と同じ状態に戻ることはないことが明らかとなった。このことから、生材は特有の不可逆的な構造を有するといえる。(3)乾燥によって生じた不安定性を多く残した木材には、分子オーダーの空隙に富むという結果を得た。このことから、不安定な構造を有する木材は、微細構造に緩んだ状態を有しており、大きな自由体積を持つことを示した。以上の結果から、非平衡状態において流動性が増加するのは、木材の微細構造にひずみが生じることによって、より安定な状態に比べて、分子がルーズな構造を有しているためであると考察している。なお、本研究で得られた成果は、非平衡状態における微細構造変化が粘弾性挙動に及ぼす影響について、これまでに得られていない知見を広範に明らかにしたものであり、学術的ならびに実用的にも高い価値を有するものと考えている。

The state of the polymer material, the state of temperature and moisture, the environment, the change of the environment, the state of the polymer, the state of the polymer, and the state of the water. The fixed state is the seat, the movement, the passage of time, the physical properties, the great change, the change, the change, the knowledge and the knowledge. In recent years, wood has become a common phenomenon, and the main reason is that it has elastic properties. The non-equilibrium state of the wood is the change of the adhesiveness and elasticity of the wood, and the fine structure in the cell wall is the depth and depth of the wood. The scientific understanding of the state of the wood and the use and processing of wood-based materials are important.そこでThis study is about では, 様々なnon-equilibrium state を and えたwood について, viscosity and elasticity の変Change action, inch method, IR スペクトル, pore distribution and pore distribution measurement, pore distribution and pore distribution measurement, fine structure change, information and related information. The result of the test, an example of the test, is shown below. (1) The non-equilibrium state can be determined by changing the force below the proportional limit and the fine structure can be changed. (2) The adhesiveness is determined by the method of measuring the adhesiveness, and the wood is in the same state as the raw material once it is dried. The unique and irreversible structure of raw material is the unique and irreversible structure of このことから. (3) The drying process is unstable and the wood is unstable, and the molecular structure is high and the gap is rich.このことから, unstable structure をhas wood は, fine structure にslow んだstate をhas しており, large きなfree volume をhold つことをshow した. The result of the above is the result, the fluidity of the non-equilibrium state is increased, and the fine structure of the wood is born.によって, より stabilized state に比べて, molecule がルーズなstructure を有しているためであるとinvestigation している.なお、The result of this research is the result of the study, the non-equilibrium state is the microstructure change, the viscous elasticity and the impact of the non-equilibrium state are the results. Academia The ならびに実 uses the にも高い価値を有するものと卡えている.

项目成果

期刊论文数量（12）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Enhancement of growth by expression of poplar cellulase in Arabidopsis thaliana

DOI：
10.1046/j.1365-313x.2003.01696.x
发表时间：
2003-03-01
期刊：
PLANT JOURNAL
影响因子：
7.2
作者：
Park, YW;Tominaga, R;Hayashi, T
通讯作者：
Hayashi, T

木材の力学的性質に及ぼす試料調整方法の影響(第1報) 飽水木材の水中浸漬時間,温度,加熱後の冷却速度の影響

制样方法对木材力学性能的影响（第1部分）饱和木材在水中浸泡时间、温度和加热后冷却速率的影响

DOI：
发表时间：
2004
期刊：
木材学会誌 50・1
影响因子：
0
作者：
亀井克之;石丸優;飯田生穂;古田裕三
通讯作者：
古田裕三

高橋智佳, 石丸優, 飯田生穂, 古田裕三: "The viscoelastic properties of wood in unstable states caused by changes in moisture content"Second International Conference of the European Society for Wood Mechanics Proceedings. 73-78 (2003)

Tomoka Takahashi、Yu Ishimaru、Ikuho Iida、Yuzo Furuta：“含水量变化引起的不稳定状态下木材的粘弹性”欧洲木材力学学会第二届国际会议论文集 73-78 (2003)。

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

Enhancement of growth and cellulose accumulation by overexpression of xyloglucanase in poplar

DOI：
10.1016/s0014-5793(04)00346-1
发表时间：
2004-04-23
期刊：
FEBS LETTERS
影响因子：
3.5
作者：
Park, YW;Baba, K;Hayashi, T
通讯作者：
Hayashi, T

亀井克之, 石丸優, 飯田生穂, 古田裕三: "木材の力学的性質に及ぼす試料調整方法の影響(第1報)-飽水木材の水中浸漬時間,温度,加熱後の冷却速度の影響-"木材学会誌. 50巻1号. 10-17 (2004)

Katsuyuki Kamei、Yu Ishimaru、Ikuho Iida、Yuzo Furuta：“样品制备方法对木材机械性能的影响（第 1 部分）- 浸泡时间、温度和饱和木材在水中加热后冷却速率的影响 -”Journal of the日本木材学会第 50 卷，第 1 期 10-17 (2004)