高齢者の咀嚼機能低下は日常生活動作能力(ADL)に影響を与える

老年人咀嚼功能下降影响日常生活活动（ADL）的能力

• 批准号: 15791253
• 负责人: 清田 義和
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15791253/
• 关键词: 咀嚼機能; ADL; コホート研究; 高齢者

目的:高齢者を対象としたコホート研究により,咀嚼機能が低い者は日常生活動作能力が低下しやすいという仮説を検証することが本研究の目的である。対象および方法:1998年のベースライン調査を受けた70歳高齢者599名を対象として,2004年に6年後の追跡調査を実施した。追跡できた者は404名(追跡率67.4%)であった。調査項目は,咀嚼機能(山本式咀嚼能率判定表),日常生活動作能力(Functional Performance Score : FPS;7点満点),およびADLに関わる要因(体力,健康習慣,体調など)である。対象者には,本研究の目的,内容,必要性,ならびにプライバシーの保護等について,説明書に基づき十分な説明を行い,書面による同意を得た。ベースライン時点ですでに日常生活動作能力が低いと判断された下位約25%(男性5点以下,女性3点以下)の者を除外した307名(男性169名,女性138名)を分析対象者とした。6年後,男性で5点以下,女性で3点以下に低下した者を動作能力低下者と定義した。まず,ベースライン時の各要因ごとに低下者の発生割合をクロス集計にて求め,さらに動作能力低下の有無を目的変数としたロジスティック回帰分析を行った。結果および考察:ロジスティック回帰分析の結果,10%未満で有意性が示された要因は,咀嚼機能(p=0.031),BMI(p=0.072),定期的な運動(p=0.097),聴覚(p=0.004),開眼片足立ち時間.(p=0.061)であった。本研究では,高齢者の日常生活動作能力低下の有無とベースライン時の口腔健康状態との関連について,交絡要因を調整して分析を行った。その結果,咀嚼機能がBMIや定期的な運動などとともに有意な要因であることが示され,咀嚼能力が低い高齢者は日常生活動作能力の低下を招きやすいが示唆された。

Purpose: high 齢 を like と seaborne し た コ ホ ー ト research に よ り, chewing function が low い person は daily life action ability low が し や す い と い う 仮 said を 検 card す る こ と が の purpose this study で あ る. Like お seaborne よ び methods: 1998 の ベ ー ス ラ イ を ン investigation by け た 70 showed high 齢 599 を like と seaborne し て, に six years later in 2004 の tracing investigation を be applied し た. A total of た 404 (tracing rate 67.4%)であった were traced. Survey items, masticatory function (Yamamoto masticatory energy rating scale), Functional Performance Score: FPS;7 full points),およびADLに related わる factors (physical strength, health habits, body adjustment な)である. Like the seaborne に は, this study の purpose, content, necessity, な ら び に プ ラ イ バ シ ー の protection に つ い て, manual に base づ き very な を line い, written に よ る agree を た. ベ ー ス ラ イ ン point で す で に daily life action ability が low い と judgment さ れ た lower about 25% (women under the male 5, 3) の except を し た 307 (male 169, female 138) を analysis as the seaborne と し た. Six years later, for men, で below 5 points, for women, で below 3 points, に low, <s:1> た, を low motor ability, と definition, た た. ま ず, ベ ー ス ラ イ ン の each by ご と low に の 発 raw cut close を ク ロ ス disaggregate に て め, さ ら に number ability is low の presence of を purpose - と し た ロ ジ ス テ ィ ッ ク 帰 back line analysis を っ た. Results お よ び investigation: ロ ジ ス テ ィ ッ の ク 帰 back analysis results, 10% did not against で interested in sex が shown さ れ た by は, chewing function (p = 0.031), BMI (p = 0.072), regular な movement (p = 0.097), hearing (p = 0.004), the first piece of adachi ち time. (p = 0.061) で あ っ た. This study で は, high 齢 の daily life movement disabilities の presence of と ベ ー ス ラ イ ン の oral health state と の masato even に つ い て, alternating complex in を adjustment し を line っ て analysis た. そ の results, chewing function が BMI や regularly な movement な ど と と も に intentionally な by で あ る こ と が shown さ れ, low ability to chew が い high 齢 は の weak in daily life action を recruit き や す い が in stopping さ れ た.