ムギ類マイコトキシン汚染予防のためのDNAマーカーを使った病原菌の動態解明
ムギ類マイコトキシン汚染予防のためのDNAマーカーを使った病原菌の動態解明
批准号:
16780224
负责人:
須賀 晴久
金额:
$2.3万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
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本年度は‘菌は同じ場所で生息し続けているのか?それとも移動しているのか?'という菌の動態解明のために収集した1年目熊本圃場集団(K1)及び播種に用いた種子集団(SK1)、2年目熊本圃場集団(K2)及び種子集団(SK2)の全菌株(46菌株×4集団=184菌株)について、系統情報及びマイクロサテライトマーカー(座)による多型(対立遺伝子)データを得た。その結果、ほとんどの菌株が第6系統、4菌株のみが第7系統と、西日本全体における状況と同様であった。得られた対立遺伝子データ(但し、この際、毒素タイプは一つの座として扱った)を集団遺伝学的解析にかけたところ、1)同一個体はSK2集団中の6株のみで(2株×3組)、他全ての菌株は別個体であること、2)遺伝的多様度(調べた11座中、2個体問で対立遺伝子が異なった座数の平均値)が集団内、集団間共に5.4-6.2と非常に高いこと、3)4集団間のFs七値(集団間の遺伝的分化の尺度)が0.001-0.026と非常に低いことが判明した。これにより、同一圃場におけるムギ類赤かび病が毎年異なる菌集団で起こされることが分かった。また、同一個体と判定された3組について圃場内の分離地点を調べたところ、同一組の菌株はいずれも近接地点で分離されていた。これは菌のクローン増殖で侵される圃場内の場所が限定的であることを示している。更に、集団の遺伝的多様性が非常に高かったことは、本菌が他個体間で高頻度に交配していることを示唆ししている。今回SK1は福岡県産、SK2は長崎県産の種子からの菌集団である。これらとK1及びK2とあわせた全4集団間のFst値が非常に低かったことは、九州北部のフザリウム・グラミネアラム菌が一つの大きな任意交配集団であることを示している。2002年に九州各地から分離された31菌株について同様のデータを取得し、これを1集団として解析したところ、上記4集団とのFst値は0.04-0.06と弱冠高かった。これは本菌の場合、集団間の距離が離れることで遺伝的分化の程度が大きくなっていくことを示唆している。
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DOI:
10.1534/genetics.105.044842
发表时间:
2005-11-01
期刊:
GENETICS
影响因子:
3.3
作者:
[Gale, LR, Bryant, JD, Kistler, HC]
通讯作者:
Kistler, HC
Genomic analyses and their application in Fusarium graminearum
基因组分析及其在禾谷镰刀菌中的应用
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
Mycotoxins 55
影响因子:
--
作者:
[Gale LR, Bryant JD, Calvo S, Giese H, Katan T, O'Donnell K, Suga H, Taga M, Usgaard TR, Ward TJ, Kistler HC, Suga H]
通讯作者:
Suga H
ムギ類赤かび病菌Fusarium graminearumのゲノム解析の現状
禾谷镰刀菌(一种在小麦中引起禾谷镰刀菌的真菌)基因组分析的现状。
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
植物防疫 58
影响因子:
--
作者:
[Gale LR, Bryant JD, Calvo S, Giese H, Katan T, O'Donnell K, Suga H, Taga M, Usgaard TR, Ward TJ, Kistler HC, Suga H, 須賀晴久, 須賀 晴久]
通讯作者:
須賀 晴久
DOI:
10.1111/j.1471-8286.2004.00703.x
发表时间:
2004-09
期刊:
Molecular Ecology Notes
影响因子:
--
作者:
[H. Suga;L. Gale;H. Kistler]
通讯作者:
H. Suga;L. Gale;H. Kistler
Genetic diversity in Fusarium spp. causing Fusarium head blight of wheat and barley and its paradoxes
镰刀菌属的遗传多样性。
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
Soil Microorganisms 60
影响因子:
--
作者:
[Ishiyama, H., 小林 淳一, 須賀晴久, Suga H]
通讯作者:
Suga H
共 7 条
Construction of hyphal network in host plant and pathogenicity in ear-infecting fungus
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批准号:22K05647
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:須賀 晴久
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依托单位:
海外基金