课题基金 / 基金详情

生薬成分トリプトライドによる多発性骨髄腫に対する新たな分子標的療法の開発

生薬成分トリプトライドによる多発性骨髄腫に対する新たな分子標的療法の開発
使用草药成分雷公藤甲素开发针对多发性骨髓瘤的新型分子靶向疗法
批准号:
16790545
负责人:
仲里 朝周
金额:
$2.11万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

相似基金

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中文摘要
翻译
多発性骨髄腫は大量化学療法や造血幹細胞移植によっても治癒が難しい予後不良の疾患である。高齢者に多いため治療成績を向上させるためには新たな概念に基づく治療法の開発が急務である。そこで、生体侵襲の少ない新たな骨髄腫の分子標的療法の開発を目的に生薬成分diterpene誘導体トリプトライドの骨髄腫細胞に対する効果について検討した。トリプトライドは極めて低濃度(0〜50nM)かつ短時間(0〜12h)に、種々の骨髄腫細胞株(HS-sultan, IM9, U266, RPMI8226)および骨髄腫患者細胞のアポトーシスを誘導し細胞増殖を抑制した。トリプトライド処理によりRPMI8226細胞はカスパーゼ3の活性化、ミトコンドリア膜電位の低下、細胞質へのSmac/DIABLOの遊離によりアポトーシスが誘導された。解析した種々のアポトーシス関連分子の中では、骨髄腫細胞の生存に重要とされるMcl-1の発現がトリプトライド処理にて蛋白およびmRNAレベルで減少した。Mcl-1発現を転写レベルで抑制している可能性を考え、転写伸長反応を調節するpTEFbキナーゼ(cdk9/cyclin T複合体)およびRNA polymerase IIカルボキシル末端領域(CTD)リン酸化に対するトリプトライドによる抑制効果をWestern blotを用いて検討した。トリプトライドはpTEFbキナーゼ複合体を形成するcdk9およびcyclin Tのリン酸化を早期に抑制し、更にその下流に存在するRNAポリメラーゼIIのCTDリン酸化を抑制することが明らかとなった。トリプトライドは、転写伸長反応を阻害することによりMcl-1をmRNAレベルで抑制し、アポトーシスを誘導すると考えられた。以上の結果より、生薬成分トリプトライドは生理活性物質であり、pTEFbキナーゼ、Mcl-1を標的とした生体侵襲の少ない新たな多発性骨髄腫の分子標的治療薬となり得る可能性が示された。
英文摘要
多発性骨髄腫は大量化学療法や造血幹細胞移植によっても治癒が難しい予後不良の疾患である。高齢者に多いため治療成績を向上させるためには新たな概念に基づく治療法の開発が急務である。そこで、生体侵襲の少ない新たな骨髄腫の分子標的療法の開発を目的に生薬成分diterpene誘導体トリプトライドの骨髄腫細胞に対する効果について検討した。トリプトライドは極めて低濃度(0〜50nM)かつ短時間(0〜12h)に、種々の骨髄腫細胞株(HS-sultan, IM9, U266, RPMI8226)および骨髄腫患者細胞のアポトーシスを誘導し細胞増殖を抑制した。トリプトライド処理によりRPMI8226細胞はカスパーゼ3の活性化、ミトコンドリア膜電位の低下、細胞質へのSmac/DIABLOの遊離によりアポトーシスが誘導された。解析した種々のアポトーシス関連分子の中では、骨髄腫細胞の生存に重要とされるMcl-1の発現がトリプトライド処理にて蛋白およびmRNAレベルで減少した。Mcl-1発現を転写レベルで抑制している可能性を考え、転写伸長反応を調節するpTEFbキナーゼ(cdk9/cyclin T複合体)およびRNA polymerase IIカルボキシル末端領域(CTD)リン酸化に対するトリプトライドによる抑制効果をWestern blotを用いて検討した。トリプトライドはpTEFbキナーゼ複合体を形成するcdk9およびcyclin Tのリン酸化を早期に抑制し、更にその下流に存在するRNAポリメラーゼIIのCTDリン酸化を抑制することが明らかとなった。トリプトライドは、転写伸長反応を阻害することによりMcl-1をmRNAレベルで抑制し、アポトーシスを誘導すると考えられた。以上の結果より、生薬成分トリプトライドは生理活性物質であり、pTEFbキナーゼ、Mcl-1を標的とした生体侵襲の少ない新たな多発性骨髄腫の分子標的治療薬となり得る可能性が示された。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Mcl-1を標的としたditerpene誘導体トリプトライドのよる骨髄腫細胞のアポトーシス誘導
二萜衍生物雷公藤内酯醇靶向 Mcl-1 诱导骨髓瘤细胞凋亡
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 臨床血液 45巻・8号
影响因子: --
作者: [Ito K, Nakazato T, et al., 仲里 朝周]
通讯作者: 仲里 朝周
カテキンによる白血病細胞のアポトーシス
儿茶素对白血病细胞的凋亡作用
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 血液・腫瘍科 51巻・1号
影响因子: --
作者: [仲里 朝周, 木崎 昌弘]
通讯作者: 木崎 昌弘
Fucoidan induces apoptosis of human HS-sultan cells accompanied by the activation of caspase-3 and down-regulation of ERK pathways.
褐藻糖胶诱导人 HS-苏丹细胞凋亡,同时激活 caspase-3 并下调 ERK 通路。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: American Journal of Hematology 78巻・1号
影响因子: --
作者: [Aisa Y, Nakazato T, et al.]
通讯作者: et al.
1' -acetoxychavicol acetate(ACA) is a novel NF-κB inhibitor with significant activity against multiple myeloma in vitro and in vivo.
1-乙酰氧基恰维酚乙酸酯 (ACA) 是一种新型 NF-κB 抑制剂,在体外和体内均具有显着的抗多发性骨髓瘤活性。
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: Cancer Research (In press)
影响因子: --
作者: [Ito K, Nakazato T, et al.]
通讯作者: et al.
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