全身性強皮症における線維化関連遺伝子のDNAマイクロアレイを用いた検討
全身性強皮症における線維化関連遺伝子のDNAマイクロアレイを用いた検討
批准号:
16790628
负责人:
白崎 文朗
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
前年度に引き続き、TGFβとCTGFで誘導される線維化へのサイトカイン、ケモカインおよびその受容体の関与を検討するため、培養ヒト線維芽細胞にTGFβあるいはTGFβとCTGFを添加し、4時間後と24時間後の遺伝子変化をDNAマイクロアレイ法で比較検討した。DNAマイクロアレイ法は各遺伝子において少なくとも2つ以上のプローブを用いて検討し、その結果はTGFβ単独投与群とTGFβとCTGF投与群を比較して3倍以上の増減を有意と判定した。24時間後の時点ではIL-4が6.5倍、FGF-1が4.2倍、CCL17が7.7倍、CX3CR1が3.0倍の増加を認め、逆にCXCR11は0.16倍、CCL5は0.18倍に減少した。これらの遺伝子は4時間後には有意な変動を認めなかった。また、TNF-α、HGF、IGF、VEGF、PDGF、EGFは4時間後も24時間も有意な増減はみられなかった。次に、DNAマイクロアレイ法の結果を確認するため、24時間後のIL-4、CCL17、CX3CR1 mRNA発現量をノーザンブロット法で検討したところ、TGFβとCTGF投与群がTGFβ単独投与群に比べいずれの遺伝子も2倍程度の有意な増加を認めた。そこで、変化のみられたCX3CR1(fractalkineの受容体)に着目し、in vivoでの線維化抑制実験を試みた。すなわち、CX3CR1欠損マウスにTGFβを3日間、続けてCTGFを4日間皮下投与することにより線維化誘導実験を行った。その結果、CX3CR1欠損マウス8日目の組織中のコラーゲン量は、野生型マウスと比較して減少傾向がみられた。また、8日目の組織中マクロファージ数を検討したところ、CX3CR1欠損マウスにおいて有意な減少を認めた。この結果より、CTGFによる線維化の維持にCX3CR1が関与している可能性があると結論づけた。
英文摘要
前年度に引き続き、TGFβとCTGFで誘導される線維化へのサイトカイン、ケモカインおよびその受容体の関与を検討するため、培養ヒト線維芽細胞にTGFβあるいはTGFβとCTGFを添加し、4時間後と24時間後の遺伝子変化をDNAマイクロアレイ法で比較検討した。DNAマイクロアレイ法は各遺伝子において少なくとも2つ以上のプローブを用いて検討し、その結果はTGFβ単独投与群とTGFβとCTGF投与群を比較して3倍以上の増減を有意と判定した。24時間後の時点ではIL-4が6.5倍、FGF-1が4.2倍、CCL17が7.7倍、CX3CR1が3.0倍の増加を認め、逆にCXCR11は0.16倍、CCL5は0.18倍に減少した。これらの遺伝子は4時間後には有意な変動を認めなかった。また、TNF-α、HGF、IGF、VEGF、PDGF、EGFは4時間後も24時間も有意な増減はみられなかった。次に、DNAマイクロアレイ法の結果を確認するため、24時間後のIL-4、CCL17、CX3CR1 mRNA発現量をノーザンブロット法で検討したところ、TGFβとCTGF投与群がTGFβ単独投与群に比べいずれの遺伝子も2倍程度の有意な増加を認めた。そこで、変化のみられたCX3CR1(fractalkineの受容体)に着目し、in vivoでの線維化抑制実験を試みた。すなわち、CX3CR1欠損マウスにTGFβを3日間、続けてCTGFを4日間皮下投与することにより線維化誘導実験を行った。その結果、CX3CR1欠損マウス8日目の組織中のコラーゲン量は、野生型マウスと比較して減少傾向がみられた。また、8日目の組織中マクロファージ数を検討したところ、CX3CR1欠損マウスにおいて有意な減少を認めた。この結果より、CTGFによる線維化の維持にCX3CR1が関与している可能性があると結論づけた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
皮膚線維化発症機序とモデルマウス
皮肤纤维化发生机制及小鼠模型
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
医学のあゆみ 211(11)
影响因子:
--
作者:
[Chujo S, Shirasaki F et al., 白崎文朗]
通讯作者:
白崎文朗
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Journal of cellular physiology
影响因子:
5.6
作者:
[Sonoko Chujo;F. Shirasaki;S. Kawara;Y. Inagaki;Takuro Kinbara;M. Inaoki;M. Takigawa;K. Takehara]
通讯作者:
Sonoko Chujo;F. Shirasaki;S. Kawara;Y. Inagaki;Takuro Kinbara;M. Inaoki;M. Takigawa;K. Takehara
皮膚線維化の機序とモデルマウス
皮肤纤维化机制及小鼠模型
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
皮膚の科学 5巻Suppl.6
影响因子:
--
作者:
[中條園子, 伊川友香, 白崎文朗, 竹原和彦]
通讯作者:
竹原和彦
悪性黒色腫におけるテネイシン-C発現増加の分子機序の解明
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批准号:12770431
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2000
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负责人:白崎 文朗
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依托单位:
国内基金
海外基金
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CTGF通过TGF-β/Smads通路正反馈调控鱼类胶原蛋白代谢的作用机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2023
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负责人:
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依托单位:
CTGF通过TGF-β/Smads通路调控鱼鳔胶原蛋白合成的分子机制研究
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批准号:32373108
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项目类别:面上项目
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资助金额:50万元
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批准年份:2023
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负责人:林帆
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依托单位:
益消方经miR-133a调控TGF-β/smads-snail/CTGF介导EndMT治疗糖尿病心肌纤维化机制
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批准号:81974541
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:杨晓晖
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依托单位:
肠道菌群及代谢产物LA/ALA调控TGF-β1/CTGF信号在房颤发病中的作用研究
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批准号:81970271
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项目类别:面上项目
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资助金额:55.0万元
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批准年份:2019
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负责人:杨新春
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依托单位:
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批准号:81902967
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:20.5万元
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批准年份:2019
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负责人:蒋正东
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依托单位:
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批准号:81860787
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:34.0万元
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批准年份:2018
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负责人:王志旺
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依托单位:
基于TGF-β/Smad/CTGF信号通路研究羽扇豆酮防治2型糖尿病肾病的作用及机制
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批准号:81860722
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:35.0万元
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批准年份:2018
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负责人:王祥培
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依托单位:
ROCK在TGF-β1/CTGF信号通路调控肝癌血管生成拟态中的分子机制及中药的干预作用
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批准号:81603427
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:18.0万元
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批准年份:2016
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负责人:安海燕
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依托单位:
microRNA21通过调节CTGF参与TGF-β1诱导肾间质纤维化的机制及中药扶肾方作用的研究
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批准号:81603544
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:18.0万元
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批准年份:2016
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负责人:赵晰
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依托单位:
按揉法调控TGF-β1/ CTGF作用途径干预骨骼肌纤维化的作用及机制研究
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批准号:81503672
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:18.0万元
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批准年份:2015
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负责人:赵娜
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依托单位: