PETによる[^<11>C]DAA1106を用いた脳内活性型ミクログリアの非侵襲的定量
PETによる[^<11>C]DAA1106を用いた脳内活性型ミクログリアの非侵襲的定量
批准号:
16790709
负责人:
生駒 洋子
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
健常者およびアルツハイマー病患者を対象に、活性型ミクログリアへの結合を反映するとされる末梢性ベンゾジアゼピン受容体リガンド[^<11>C]DAA1106を用いたPET動態計測を行い、受容体結合能の定量法を確立した。まず、シミュレーションを行い、Nonlinear Least Squares法(NLS)で受容体結合能(BP)および分布容積(DV)を、Graphical Analysis法(GA)、Multi Linear Analysis法(MA)でDVを求め、ノイズと推定精度の関係を調べた。その結果、GA、MAに比べてNLSはノイズの影響を受けやすく、ノイズの増加に伴いパラメータの標準偏差が増大するが、バイアスが小さく、前頭葉等の比較的広い領域では精度良くBPを推定できることが分かった。一方、GA、MAは、ノイズの増加とともに推定値が過小評価あるいは過大評価され、バイアスが大きくなることが分かった。また、GA、MAの式は平衡に達した場合にのみ成り立ち、用いるデータ範囲によって推定値が大きく変わるため、平衡に達するのが遅い[^<11>C]DAA1106には適さないことが分かった。次に、実際のPET画像に対しいくつかの関心領域を選択し、NLSでBPおよびDVを、GA、MAでDVを推定し、各手法による定量値を比較検討した。その結果、DVは各手法間で良い相関を示したが、実際に結合能評価に用いられるBPとDVは、どの方法においても相関が見られなかった。GA、MAで得られるパラメータはDVのみであるが、DVは動脈と脳組織間の移行を表すK_1、k_2とBPを含む複合パラメータであり、K_1、k_2の個人差等の影響を受ける。以上より、平衡に達するのが遅くてもBPを求めることができるNLSを用いることで、[^<11>C]DAA1106による末梢性ベンゾジアゼピン受容体の結合能を定量することができた。
英文摘要
健常者およびアルツハイマー病患者を対象に、活性型ミクログリアへの結合を反映するとされる末梢性ベンゾジアゼピン受容体リガンド[^<11>C]DAA1106を用いたPET動態計測を行い、受容体結合能の定量法を確立した。まず、シミュレーションを行い、Nonlinear Least Squares法(NLS)で受容体結合能(BP)および分布容積(DV)を、Graphical Analysis法(GA)、Multi Linear Analysis法(MA)でDVを求め、ノイズと推定精度の関係を調べた。その結果、GA、MAに比べてNLSはノイズの影響を受けやすく、ノイズの増加に伴いパラメータの標準偏差が増大するが、バイアスが小さく、前頭葉等の比較的広い領域では精度良くBPを推定できることが分かった。一方、GA、MAは、ノイズの増加とともに推定値が過小評価あるいは過大評価され、バイアスが大きくなることが分かった。また、GA、MAの式は平衡に達した場合にのみ成り立ち、用いるデータ範囲によって推定値が大きく変わるため、平衡に達するのが遅い[^<11>C]DAA1106には適さないことが分かった。次に、実際のPET画像に対しいくつかの関心領域を選択し、NLSでBPおよびDVを、GA、MAでDVを推定し、各手法による定量値を比較検討した。その結果、DVは各手法間で良い相関を示したが、実際に結合能評価に用いられるBPとDVは、どの方法においても相関が見られなかった。GA、MAで得られるパラメータはDVのみであるが、DVは動脈と脳組織間の移行を表すK_1、k_2とBPを含む複合パラメータであり、K_1、k_2の個人差等の影響を受ける。以上より、平衡に達するのが遅くてもBPを求めることができるNLSを用いることで、[^<11>C]DAA1106による末梢性ベンゾジアゼピン受容体の結合能を定量することができた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Quantitative Analysis for Estimation Binding Potential of the Peripheral Benzodiazepine Receptor with [^<11>C]DAA1106
[^11C]DAA1106 与外周苯二氮卓受体结合潜力的定量分析
DOI:
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发表时间:
期刊:
Journal of Cerebral Blood Flow and Metabolism (in press)
影响因子:
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作者:
[Nemoto T, Iwasaki-Sekino A, Yamauchi N, Shibasaki T, Yota Fujimura, Yoko Ikoma]
通讯作者:
Yoko Ikoma
Quantitative Analyses of ^<18>F-FEDAA1106 Binding to Peripheral Benzodiazepine Receptors in Living Human Brain
^<18>F-FEDAA1106 与活体人脑中外周苯二氮卓受体结合的定量分析
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
Journal of Nuclear Medicine 47・1
影响因子:
--
作者:
[Nemoto T, Iwasaki-Sekino A, Yamauchi N, Shibasaki T, Yota Fujimura]
通讯作者:
Yota Fujimura
乳腺ダイナミック造影MRIにおける血液入力関数の機械学習生成と血行動態の定量評価
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批准号:24K10774
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2024
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负责人:生駒 洋子
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依托单位:
Quantitative evaluation of blood circulation by deep learning in short time DCE-MRI
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批准号:20K08041
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2020
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负责人:生駒 洋子
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依托单位:
海外基金