日本中世の一揆および中世後期東国社会の研究

中世纪日本起义和中世纪晚期东方社会研究

• 批准号: 05J11657
• 负责人: 呉座 勇一
• 金额: $ 1.73万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2005
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2005 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05J11657/
• 关键词: 中世史; 史料学; 古文書学; 日本; 一揆; 起請文; 契約状; 戦争

本年度は3年目に当たる。2006年5月に鎌倉遺文研究会の例会で報告した内容を基に作成、投稿した論文が『鎌倉遺文研究』第19号(2007年4月)に「論文」として掲載された。また2006年12月に千葉歴史学会中世史部会の例会で報告した内容を基に作成、投稿した論文が『千葉史学』第50号(2007年5月)に「研究ノート」として掲載された。2007年11月には、史学会第115回大会の日本中世史部会シンポジウム「『人のつながり』の中世」において、「国人・侍の一揆とその歴史的展開」という報告を行った。この史学会報告では、国人・侍の一揆と、被官・下人・百姓といった身分の人々との関係について考察した。一揆契状をはじめとする領主間協約に見える、被官・下人・百姓に関する規定(人返など)を主な検討対象とした。第1章では、南北朝期の一揆契状は軍事同盟であり、被官・下人・百姓に関する規定は基本的に存在せず、松浦地域の一揆契状は例外と捉えるべきであると論じた。第2章では、国人当主が近隣領主と提携し「衆中」(国衆連合)へ結集していく一方で、侍層は「家中」(被官の一揆)へ結集していった結果、国衆連合は各々の「家中」における政治的・軍事的中核たる被官層への対応を重視したことを明らかにした。第3章では、国人一揆は被官・中間・下人という直属家臣までしか統制できず、百姓統制を広範に展開した戦国大名とは権力としての質的差異があったことを指摘した。また一揆契状の原本の閲覧を行った。たとえば新潟県立歴史博物館では、「色部家文書」所収の起請文を閲覧した。享禄4年8月20日付の色部氏宛ての起請文は3通(鮎川氏・小河氏・本庄氏)存在するが、紙の大きさが一致せず筆跡も異なるようである。日付の書き方がまちまちであることを考慮すると、同時に作成されたわけではないと考えられる。一堂に会して一味神水を行ったという状況は想定しにくいと言えよう。

今年是第三年。根据Kamakura时代研究小组在2006年5月举行的常规会议上报道的内容创建和提交的论文在Kamakura时代研究第19号（2007年4月）中发表。此外，根据2006年12月在Chiba历史学会的中世纪历史小组委员会常规会议上报告的内容创建和提交的论文，作为Chiba History No. 50（2007年5月）的“研究报告”。 2007年11月，在日本中世纪历史小组委员会第115届历史学会会议“人类联系的中世纪”的座谈会上，报告说“国家和武士的起义及其历史发展”。这份有关历史学会的报告探讨了民族和武士起义与地位的人之间的关系，例如退伍军人，仆人和农民。主要考虑因素是有关官员，至高无上的人和农民的规定，这些规定似乎是上议院之间的协议，包括起义信和其他此类物品。在第1章中，有人认为，北部和南部王朝的起义是军事联盟，基本上没有关于官员，最高人民和农民的法规，而在松露地区，叛乱的信件应视为例外。在第2章中，据透露，尽管国民家庭的负责人与邻近的上议院合作并聚集在“南方联盟”（全国联盟）中，但武士阶级聚集在“南中国”（对退伍军人的叛乱）中，美国联盟强调与退伍军人打交道，这是中国的政治和军事核心”。第3章指出，库尼京起义只能控制诸如附庸，中间和老年人之类的直接附庸，并且与广泛控制农民的Sengoku Daimyo的权力存在质量差异。我还读了起义信的原始文本。例如，在Niigata县历史博物馆，我们查看了Irobe家族文件收集的信件。 2014年8月20日给Irobe致信（Ayukawa，Ogawa和Honjo），但纸张尺寸和笔迹似乎有所不同。考虑到不同的写作方式，人们认为它们不是同时创建的。可以说，很难想象一群人聚集在一起而一个黑帮献出神的水的情况。

项目成果

親子契約・兄弟契約・一揆契約

亲子契约、兄弟契约、政变契约

• 发表时间: 2007
• 期刊: 鎌倉遺文研究 19
• 作者: 永澤;済;大塚 修;大塚 修;大塚修(書評);大塚 修;稲水 伸行・若林 隆久・高橋 伸夫;高橋 伸夫・稲水 伸行;高橋 伸夫・稲水 伸行;稲水伸行;呉座 勇一;呉座勇一;呉座勇一
• 通讯作者: 呉座勇一

伊勢北方-揆の構造と機能-国人-揆論再考の糸口として-

北伊势 - 起义的结构和功能 - 国人 - 作为重新考虑起义理论的线索 -

• 发表时间: 2007
• 期刊: 日本歴史 712
• 作者: 永澤;済;大塚 修;大塚 修;大塚修(書評);大塚 修;稲水 伸行・若林 隆久・高橋 伸夫;高橋 伸夫・稲水 伸行;高橋 伸夫・稲水 伸行;稲水伸行;呉座 勇一
• 通讯作者: 呉座 勇一

あきる野の武州南一揆関連文書について

关于秋留野的武州南一辉相关文件

• 发表时间: 2007
• 期刊: 千葉史学 50
• 作者: 永澤;済;大塚 修;大塚 修;大塚修(書評);大塚 修;稲水 伸行・若林 隆久・高橋 伸夫;高橋 伸夫・稲水 伸行;高橋 伸夫・稲水 伸行;稲水伸行;呉座 勇一;呉座勇一;呉座勇一;呉座勇一
• 通讯作者: 呉座勇一

国人・侍の-揆とその歴史的展開

日本国民和武士的起义及其历史发展

• 发表时间: 2007
• 作者: 永澤;済;大塚 修;大塚 修;大塚修(書評);大塚 修;稲水 伸行・若林 隆久・高橋 伸夫;高橋 伸夫・稲水 伸行;高橋 伸夫・稲水 伸行;稲水伸行;呉座 勇一;呉座勇一;呉座勇一;呉座勇一;呉座 勇一
• 通讯作者: 呉座 勇一

奉納型一揆契状と交換型一揆契状

专用型ikki信和交换型ikki信

• 发表时间: 2007
• 期刊: 史学雑誌 116-I
• 作者: 永澤;済;大塚 修;大塚 修;大塚修(書評);大塚 修;稲水 伸行・若林 隆久・高橋 伸夫;高橋 伸夫・稲水 伸行;高橋 伸夫・稲水 伸行;稲水伸行;呉座 勇一;呉座勇一
• 通讯作者: 呉座勇一