呼吸リズム形成ニューロンの活動を制制する神経路の実験形態学的解析
呼吸リズム形成ニューロンの活動を制制する神経路の実験形態学的解析
批准号:
16700304
负责人:
横田 茂文
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
前年度は、順行性標識法と免疫組織化学的手法を併用して光顕的あるいは電顕的に解析を進め、孤束核腹外側亜核(v1NST)およびKolliker-Fuse核(KF)からの投射線維が、pre-Botzinger complex(pre-BotC)に存在するニューロキニン1レセプター(NK1R)発現ニューロンへ直接連絡することを明らかにした。本年度は、軸索輸送を用いた標識法とGABA合成酵素であるglutamic acid decarboxylase 67 (GAD67)のmRNAを検出するin situ hybridization法、およびGAD67に対する免疫組織化学的手法を併用することにより、pre-BotCへ投射するv1NSTニューロンおよびKFニューロンがGABA作動性か否かについて解析した。まず、逆行性標識物質フルオロゴールド(FG)を電気泳動的にpre-BotCへ微量注入し、その個体のv1NSTあるいはKFにおけるFG標識ニューロンと、in situ hybridization法により検出したGAD67 mRNA発現ニューロンとの異同を観察した。その結果、v1NSTではFG標識されたGAD mRNA発現ニューロンが多数観察されたが、KFではほとんど観察されなかった。次に、順行性標識物質ビオチン化デキストランアミン(BDA)を電気泳動的にv1NSTへ微量注入し、その個体の延髄腹外側部におけるBDA標識終末と、NK1R発現ニューロンおよびGAD67を発現する神経終末の分布を観察した。その結果、NK1R発現ニューロンに近接するBDA標識神経終末の多くがGAD67に免疫応答を示ことが観察された。以上の結果から、pre-BotCニューロンへ投射するGABA作動性ニューロンの一部はv1NSTに存在することが明らかとなり、v1NSTはpre-BotCで形成される呼吸リズムに対して抑制性の影響を与えることが示唆された。
英文摘要
前年度は、順行性標識法と免疫組織化学的手法を併用して光顕的あるいは電顕的に解析を進め、孤束核腹外側亜核(v1NST)およびKolliker-Fuse核(KF)からの投射線維が、pre-Botzinger complex(pre-BotC)に存在するニューロキニン1レセプター(NK1R)発現ニューロンへ直接連絡することを明らかにした。本年度は、軸索輸送を用いた標識法とGABA合成酵素であるglutamic acid decarboxylase 67 (GAD67)のmRNAを検出するin situ hybridization法、およびGAD67に対する免疫組織化学的手法を併用することにより、pre-BotCへ投射するv1NSTニューロンおよびKFニューロンがGABA作動性か否かについて解析した。まず、逆行性標識物質フルオロゴールド(FG)を電気泳動的にpre-BotCへ微量注入し、その個体のv1NSTあるいはKFにおけるFG標識ニューロンと、in situ hybridization法により検出したGAD67 mRNA発現ニューロンとの異同を観察した。その結果、v1NSTではFG標識されたGAD mRNA発現ニューロンが多数観察されたが、KFではほとんど観察されなかった。次に、順行性標識物質ビオチン化デキストランアミン(BDA)を電気泳動的にv1NSTへ微量注入し、その個体の延髄腹外側部におけるBDA標識終末と、NK1R発現ニューロンおよびGAD67を発現する神経終末の分布を観察した。その結果、NK1R発現ニューロンに近接するBDA標識神経終末の多くがGAD67に免疫応答を示ことが観察された。以上の結果から、pre-BotCニューロンへ投射するGABA作動性ニューロンの一部はv1NSTに存在することが明らかとなり、v1NSTはpre-BotCで形成される呼吸リズムに対して抑制性の影響を与えることが示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.brainres.2005.11.040
发表时间:
2006-01
期刊:
Brain Research
影响因子:
2.9
作者:
[T. Tsumori;S. Yokota;Toshiro Kishi;Yi Qin;T. Oka;Y. Yasui]
通讯作者:
T. Tsumori;S. Yokota;Toshiro Kishi;Yi Qin;T. Oka;Y. Yasui
Organization of projections from the nucleus of the solitary tract to the neurokinin-1 receptor-immunoreactive neurons in the pre-Botzinger complex of the rat
大鼠前 Botzinger 复合体中从孤束核到神经激肽-1 受体免疫反应性神经元的投射组织
DOI:
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发表时间:
2004
期刊:
Anatomical Science International 79
影响因子:
--
作者:
[Tsumori T, Yokota S, Kishi T, Qin Y, Oka T, Yasui Y., S.Yokota]
通讯作者:
S.Yokota
Identification and elucidation of neural circuits causing hypertension associated with obstructive sleep apnea
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批准号:22K11752
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:横田 茂文
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依托单位:
海外基金