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実践のデザイン過程を記述するフィールド心理学における方法論の開発

开发一种现场心理学方法来描述实践的设计过程

基本信息

批准号：
16700563
负责人：
刑部育子
金额：
$ 2.3万
依托单位：
Ochanomizu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2004
资助国家：
日本
起止时间：
2004 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は工学とデザインの分野で開発されたシナリオ分析手法に着目し、検討するとともにその手法を教育現場へ応用し、フィールド実践にあわせたデザイン過程の方法論を開発することを目的としている。最終年度にあたる本年度は、(1)本研究で注目しているフィールドデザイン手法「シナリオ・ベースド・デザイン」を実践するため、シナリオ・エクスチェンジ・プロジェクトという台湾との国際共同フィールドデザインプロセスワークショップに参加した。文化の異なる国際フィールド間におけるデザインプロセスを経験するときのシナリオ手法の有効性にっいて、実践を通じて検証した。シナリオはデザインするモノ・コトを具体的文脈・状況・それぞれの文化に埋め込まれたものとして想定することを可能にした。本実践成果は、ヒューマンインタフェースシンポジウム2006で発表し、学術奨励賞を受賞した。(2)本研究の応用として、教育現場における参加・共有型デザインを実現すべく、シナリオ・ベースド・デザイン手法に基づく観察ツールの提案を行い、日本教育心理学会第48回大会で発表した。(3)さらに、日本保育学会第59回大会において、保育現場における(1)実践観察:問題点への気づき→(2)問題や出来事の共有・カンファレンス:観察者と実践者とのコミュニケーション→(3)シナリオの記述:共有した出来事から新たなシナリオを構築→(4)新たな実践へのデザインという教育フィールドにおける実践の省察循環モデルの提案を行った。

This study aims to develop a methodology for the analysis of engineering problems and their application in education. This year, the study focused on the implementation of the " Cultural diversity is the result of a wide range of activities. The first is the first time that a person has ever been involved in a crime. The results of this research were presented in 2006, and academic awards were received. (2)This study was presented at the 48th General Meeting of the Japanese Educational Psychology Society. (3)The 59th General Meeting of the Japan Conservation Society was held in Japan.(1) Practical observation: problems and problems →(2) Common problems and problems →(3) Description: Common problems and problems →(4) New problems and problems →(5) Education and practice →