水田生態系の生物多様性維持機構からみた生態系配慮型圃場整備の効果と限界
水田生態系の生物多様性維持機構からみた生態系配慮型圃場整備の効果と限界
批准号:
16710167
负责人:
東 淳樹
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
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英文摘要
岩手県奥州市胆沢区において水田の圃場整備後の経過年数の違いにおけるカエル類、特に本地区水田地帯を代表するトウキョウダルマガエルの生息回復の程度を確認するため、施工平成12年度(施工後5年目)〜16年度(施工後1年目)に施工されたそれぞれの地区から年度ごとに4〜5枚の水田を抽出し、本種の圃場整備後の生息密度を把握するとともに、施工後の経過年数がもたらす生息環境の違いが生息密度にもたらす影響について調査した。その結果、本種成体の生息密度は畦畔植被率に影響されており、畦畔植被率の回復に伴い、畦あたりの生息密度は回復傾向が認められたが、圃場整備前と同じ水準まで回復しなかった。また、生態的ネットワークが分断され、水路において多くの死亡個体が目撃された。また、土水路が消失してしまった現在の水田では、落水後の本種の生息場所を明らかにすることはできなかった。岩手県一関市川崎町門崎地区の水田および幹線排水路において、水田地帯に生息するメダカが水田に湖上する意義を明らかにするために、水田と水路それぞれで生息する本種の成長量を把握するため、個体識別した標識個体の追跡調査を行なった。その結果、水田で生息した本種において体長が約2〜4mm増大した。主要な食物と考えられるミジンコ科種群の生息密度が水田において高いことがその要因であると考えられた。体長の増加は産卵数の増加と関連性が高いため、本種が水田で成長することはその個体数維持に大きく貢献することが示唆された。以上のことから、水田の圃場整備において、整備後4年以上経過すると、畦あたりのトウキョウダルマガエルの生息密度はほぼ回復するものの、畦の総延長が整備前の2/3程度に減少すること、水田-水路の生態的ネットワークが分断されることで、生息環境としては貧弱であること、メダカが水田に遡上することは本種の保全上有効であることが明らかとなった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
トウキョウダルマガエルの季節的消長と水田環境との関係
东京达摩蛙的季节变化及其与稻田环境的关系
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
平成18年度農業土木学会大会講演会講演要旨集
影响因子:
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作者:
[佐藤太郎, 佐藤次郎, 東 淳樹]
通讯作者:
東 淳樹
個体識別法によるメダカの成長と移動分散について
使用个体识别方法了解青鳉的生长、移动和分散
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
平成18年度農業土木学会大会講演会講演要旨集
影响因子:
--
作者:
[渡部憲吾, 東 淳樹]
通讯作者:
東 淳樹
ミサゴの内陸部への生息拡大要因-健全な水辺生態系を目指して
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批准号:19K06084
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2019
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负责人:東 淳樹
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依托单位:
里地自然の保全を意図したサシバの生息可能性地域の解析と土地利用計画への応用
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批准号:13760016
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2001
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负责人:東 淳樹
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依托单位:
海外基金