放課後児童健全育成事業(学童保育)の類型化と普遍化
放課後児童健全育成事業(学童保育)の類型化と普遍化
批准号:
16730295
负责人:
石原 剛志
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
放課後児童健全育成事業(学童保育)の実践内容や方法は、法令による最低基準が示されないでいるために、多様であるばかりか、グループワークに全く取組んでいないばかりか職員による指導や援助が自覚的には行われない「現場」、実践の計画や省察が行われない「現場」もあり、職員の専門性や倫理がと割れざるを得ない場合が多い。このような実態を整理していく視点として本研究は、仮説的に、グループワーク(集団づくり)の方法論・実践の計画性・実践の省察のあり方に着目し「現場」の観察を行ってきた。この着眼点(視点)から見たとき、実践のありようを規定しているのは、第1には、保育条件である。典型的には事業の実施場所・建物の広さや間取り、学童保育指導員の配置が、事業を利用する子どもの人数に則して考えられているかどうか。例えば100名を超える利用希望児童数に対して、一事業で対応している事業所では、職員の仕事は子どもと直接関わることが少なく危険がないよう見ているだけになっていた。他方、同じ学校敷地内の離れた場所に保育室等を設置し分割し、一事業における人数を50人程度にした「現場」では、子どもたちのグループづくりと一人一人の育ちを職員集団で確認しあうことが可能となっていた。また、直接的な保育活動時以外の時間が労働時間と見なされているかどうかは、実践の計画性・実践の省察をする基本的条件である。第2の条件は、職員集団によって生み出される実践文化や職員アイデンティティである。例えば、異年齢集団のなかでより小さな子は大きな子への憧れを持ち、より大きな子はリーダーとしての経験を自分の成長につなげている「現場」をつくりだしている職員は、地域や「現場」で自らの実践を検証しあう職員集団を構成していた。実践方法論としてグループを構成し生活集団とする方法が採用され、それは職員集団のなかで継承発展させられていた。また、こうした職員集団の実践文化は、保育条件への強い関心と要求をもたらし、自らを専門職もしくは専門職になりゆく存在としてアイデンティファイさせていた。
英文摘要
放課後児童健全育成事業(学童保育)の実践内容や方法は、法令による最低基準が示されないでいるために、多様であるばかりか、グループワークに全く取組んでいないばかりか職員による指導や援助が自覚的には行われない「現場」、実践の計画や省察が行われない「現場」もあり、職員の専門性や倫理がと割れざるを得ない場合が多い。このような実態を整理していく視点として本研究は、仮説的に、グループワーク(集団づくり)の方法論・実践の計画性・実践の省察のあり方に着目し「現場」の観察を行ってきた。この着眼点(視点)から見たとき、実践のありようを規定しているのは、第1には、保育条件である。典型的には事業の実施場所・建物の広さや間取り、学童保育指導員の配置が、事業を利用する子どもの人数に則して考えられているかどうか。例えば100名を超える利用希望児童数に対して、一事業で対応している事業所では、職員の仕事は子どもと直接関わることが少なく危険がないよう見ているだけになっていた。他方、同じ学校敷地内の離れた場所に保育室等を設置し分割し、一事業における人数を50人程度にした「現場」では、子どもたちのグループづくりと一人一人の育ちを職員集団で確認しあうことが可能となっていた。また、直接的な保育活動時以外の時間が労働時間と見なされているかどうかは、実践の計画性・実践の省察をする基本的条件である。第2の条件は、職員集団によって生み出される実践文化や職員アイデンティティである。例えば、異年齢集団のなかでより小さな子は大きな子への憧れを持ち、より大きな子はリーダーとしての経験を自分の成長につなげている「現場」をつくりだしている職員は、地域や「現場」で自らの実践を検証しあう職員集団を構成していた。実践方法論としてグループを構成し生活集団とする方法が採用され、それは職員集団のなかで継承発展させられていた。また、こうした職員集団の実践文化は、保育条件への強い関心と要求をもたらし、自らを専門職もしくは専門職になりゆく存在としてアイデンティファイさせていた。
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文献リスト(2003年7月〜2004年7月)〔学童保育関連〕
文献一览(2003年7月~2004年7月)【课后保育相关】
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
学童保育研究(学童保育指導員専門性研究会編集・発行)(かもがわ出版発売) 第6号
影响因子:
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作者:
[石原剛志, 特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志]
通讯作者:
石原剛志
児童福祉論
儿童福利理论
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
AERA MOOK 福祉士になる(朝日新聞社)
影响因子:
--
作者:
[石原剛志, 特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志]
通讯作者:
石原剛志
施設を退所した子ども・青年の自立援助とケース研究によるモデルケースづくり
支持离开机构的儿童和青少年的独立性,并通过案例研究创造典型案例
DOI:
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发表时间:
2006
期刊:
第2回長野県NPO活動助成事業実績報告書
影响因子:
--
作者:
[石原剛志, 特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会]
通讯作者:
特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会
記録を『書く』ことの意義-学童保育指導員の仕事の専門性を高める
“写”记录的意义——提高课外保育辅导员工作的专业性
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
児童家庭福祉論(川池智子編)(学文社)
影响因子:
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作者:
[石原剛志, 特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会, 石原剛志, 石原剛志]
通讯作者:
石原剛志
学童保育研究はじめの一歩(「私の研究ノート」第1回)
课后育儿研究的第一步(《我的研究笔记》第1期)
DOI:
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发表时间:
2005
期刊:
福祉のひろば 426号
影响因子:
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作者:
[石原剛志, 特定非営利活動法人子ども・青年と共に歩む長野の会, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志, 石原剛志]
通讯作者:
石原剛志
共 14 条
地域における学童保育実践の歴史的展開ー1970年代から1990年代までー
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批准号:24K05833
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2024
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负责人:石原 剛志
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依托单位:
感化院・少年教護院における実践思想の系譜とその展開
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批准号:19H01587
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$10.98万
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财政年份:2019
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负责人:石原 剛志
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依托单位:
海外基金