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ドリアンの結実機構解明のための受粉・受精に関する研究

授粉和受精研究阐明榴莲结果机制

基本信息

批准号：
17780028
负责人：
本勝千歳
金额：
$ 2.37万
依托单位：
University of Miyazaki
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17780028/
关键词：
ドリアン生殖生理自家不結実性 SSR 有効受粉期間

项目摘要

これまでの研究でドリアンの自家受粉後の結実率は他家受粉と比較して低いという結果からドリアンの自家不結実性が示されている。また、自家受粉であっても花柱内での花粉管伸長の阻害は発生しないという点からドリアンには後発型自家不和合性(Late-acting self-incompatibility)が存在すると考えられる。そこで今年度は自家受粉および他家受粉を行った後の子房部における胚珠の変化の観察を行った。受粉後の子房部を採取した後パラフィン切片を作製し、胚珠の形状、受精および胚発生を観察した。その結果、まず自家受粉、他家受粉に関わらず花粉管は珠孔部にまで到達していることが観察された。さらに受粉14日後では、他家受粉を行った果実では正常に発育している胚珠が多く観察されたのに対し、自家受粉を行った果実内の胚珠ではかなりの胚のうが崩壊していた。特に卵装置の珠孔部からの脱離と珠心と内種皮の変形という2つの特徴的な変化が観察され、このことがドリアンの自家不結実性を引き起こしている原因と考えられた。また、昨年度単離したSSRマーカーについて、タイにおいて採取した約80品種と野生種7種を用いて各SSRマーカーの有用性について調査した。単離された21種類のSSRマーカーの中から品種間で多型を示した6つのマーカーが選抜された。これらのマーカーを用いることによって約80品種のほとんどを識別できたが、幾つかの品種については同一の遺伝子型を示すものもあり異名同種であると考えられた。

The results of this study showed that the self-pollination rate of the rice was lower than that of other rice pollinators. A study on the existence of Late-acting self-incompatibility between pollen tube elongation and pollen tube elongation. This year, the ovary part of the ovule is pollinated by the ovule. After pollination, the ovary is taken and sliced, and the shape of the ovule, fertilization and embryo development are observed. The result is that the pollen tube reaches the micropylar part of the pollen tube and the pollen tube reaches the micropylar part of the pollen tube. 14 days after pollination, the ovules in the ovules of other families are normally pollinated. The characteristics of the pearl hole part of the special egg device are different from those of the pearl core and the inner pearl coating. About 80 species and 7 wild species have been investigated for their usefulness. 21 species of SSR are selected from among the 6 species of SSR About 80 varieties are identified, several varieties are identified, and the same genetic type is identified.