胃癌におけるDNA高頻度メチル化群の特徴抽出と治療への応用
胃癌におけるDNA高頻度メチル化群の特徴抽出と治療への応用
批准号:
17790229
负责人:
宇於崎 宏
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2007
中文摘要
レーサーマイクロダイセクションを利用して、早期胃癌30例から癌部のDNAを抽出し,MSP(methylation specific PCR)法にて,DNAメチル化状態を検索した.15個の遺伝子を検索した.深達度(粘膜内,粘膜下層)による違いは明かでなかったが,腫瘍の最大径とメチル化を示した遺伝子数の間には負の有意な相関がみられた.メチル亢進状態が生物学的悪性度と負の関連があることを反映している可能性が考えられたが,癌の進展に伴って,メチル化の亢進が一部で解除される可能性も考えられた.胃癌培養細胞株を金田らのCIMP(CpG island methylator phenotype)マーカー(LOX, FLNc, HAND1, TM, HRASLS)を利用して検索した結果、AGS、MKN74がCIMP-H群、TMK1、MKN1、MKN7がCIMP-N群となった。これらの胃癌細胞株について、DNA脱メチル化剤5-AzaCを加えた場合の増殖率を比較した。その結果、いずれの細胞株も5-AzaCによる増殖抑制効果は見られたが、CIMP状態の違いによる5-AzaCの増殖抑制効果の違いは明らかでなかった。細胞株の種類がが比較的少量であることから、CIMP状態以外の因子が5-AzaCの反応性を規定している可能性が考えられた。胃癌細胞株4、外科切除胃癌検体12サンプルについて、イルミナGoldenGateメチル化Cancer Panelを利用して、メチル化が亢進している遺伝子群を抽出した。CIMP群とされるEBウイルス関連胃癌とそれ以外での比較で、EBウイルス関連胃癌でメチル化が有意に亢進している114遺伝子、メチル化が減少している91遺伝子からそれぞれ10遺伝子に対し、MSP法のプライマーを設計した後,症例数を増やしてMSP法にて、再性を確認している。以上の結果を,投稿すべく準備を進めている.
英文摘要
レーサーマイクロダイセクションを利用して、早期胃癌30例から癌部のDNAを抽出し,MSP(methylation specific PCR)法にて,DNAメチル化状態を検索した.15個の遺伝子を検索した.深達度(粘膜内,粘膜下層)による違いは明かでなかったが,腫瘍の最大径とメチル化を示した遺伝子数の間には負の有意な相関がみられた.メチル亢進状態が生物学的悪性度と負の関連があることを反映している可能性が考えられたが,癌の進展に伴って,メチル化の亢進が一部で解除される可能性も考えられた.胃癌培養細胞株を金田らのCIMP(CpG island methylator phenotype)マーカー(LOX, FLNc, HAND1, TM, HRASLS)を利用して検索した結果、AGS、MKN74がCIMP-H群、TMK1、MKN1、MKN7がCIMP-N群となった。これらの胃癌細胞株について、DNA脱メチル化剤5-AzaCを加えた場合の増殖率を比較した。その結果、いずれの細胞株も5-AzaCによる増殖抑制効果は見られたが、CIMP状態の違いによる5-AzaCの増殖抑制効果の違いは明らかでなかった。細胞株の種類がが比較的少量であることから、CIMP状態以外の因子が5-AzaCの反応性を規定している可能性が考えられた。胃癌細胞株4、外科切除胃癌検体12サンプルについて、イルミナGoldenGateメチル化Cancer Panelを利用して、メチル化が亢進している遺伝子群を抽出した。CIMP群とされるEBウイルス関連胃癌とそれ以外での比較で、EBウイルス関連胃癌でメチル化が有意に亢進している114遺伝子、メチル化が減少している91遺伝子からそれぞれ10遺伝子に対し、MSP法のプライマーを設計した後,症例数を増やしてMSP法にて、再性を確認している。以上の結果を,投稿すべく準備を進めている.
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DOI:
10.1245/s10434-006-9321-4
发表时间:
2007-05-01
期刊:
ANNALS OF SURGICAL ONCOLOGY
影响因子:
3.7
作者:
[Mori, Kazuhiko, Suzuki, Tomohiro, Sasaki, Hiroki]
通讯作者:
Sasaki, Hiroki
Survival advantage of EBV-associated gastric carcinoma: survivin up-regulation by viral latent membrane protein 2A.
EBV 相关胃癌的生存优势:病毒潜伏膜蛋白 2A 上调生存素。
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
Cancer Research 68
影响因子:
--
作者:
[Hino R, Uozaki H, Inoue Y, Shinatani Y, Ushiku T, Sakatani T, Takada K, Fukayama M.]
通讯作者:
Fukayama M.
EBウイルス関連胃癌におけるPTEN遺伝子のDNAメチル化解析
EB病毒相关胃癌PTEN基因DNA甲基化分析
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[日野るみ, 牛久哲男, バルア・リタ・ラニ, 新谷裕加子, 坂谷貴司, 宇於崎宏, 高田賢蔵, 深山正久.]
通讯作者:
深山正久.
Soft and hard keratin expression in Epstein-Barr-virus-associated gastric carcinoma
EB病毒相关胃癌中软角蛋白和硬角蛋白的表达
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Anticancer Research 25(5)
影响因子:
--
作者:
[Uozaki H, Chong JM, Fujimoto E, et al.]
通讯作者:
et al.
DOI:
10.1007/s00535-006-1841-y
发表时间:
2006-09-01
期刊:
JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY
影响因子:
6.3
作者:
[Barua, Rita Rani, Uozaki, Hiroshi, Fukayama, Masashi]
通讯作者:
Fukayama, Masashi
腫瘍及び炎症性疾患における熱ショック蛋白の発現と機能に関する病理組織学的研究
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批准号:10770085
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:宇於崎 宏
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依托单位:
海外基金