课题基金 / 基金详情

自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病因・病態に関する研究

自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病因・病態に関する研究
自身免疫性胰腺炎及IgG4相关硬化性胆管炎的病因病理研究
批准号:
17790231
负责人:
全 陽
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本年度は以下の3つの点に関して研究を行った。・自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病変局所におけるウイルス遺伝子の検出前年度に引き続き、10例の組織切片から抽出したDNAを用いて、ウイルス遺伝子の検出を試みた。HHV-5、HHV-6、HHV-8の特異的プライマーを用いて、nested PCRによるウイルス遺伝子の検出を試みたが、いずれの症例からもウイルス遺伝子は検出されなかった。・自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病変局所におけるサイトカイン産生の検討前年度の研究で、自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎は多数の制御性T細胞(Tregs)の浸潤を特徴としていることが明らかとなった。本年度は、凍結標本から抽出したRNAを用いて、局所で産生されるサイトカインの発現をreal-time PCRを用いて定量的に解析した。IgG4関連疾患ではTregsから産生されるIL-10、TGF-βの発現が、他の自己免疫性疾患に比して有意に亢進していることが明らかとなった。また、Th1サイトカインであるIFN-γと、Th2サイトカインであるIL-4・IL-5・IL-13の発現を比較すると、他の自己免疫性疾患に比して、Th2サイトカインの産生が亢進していることが明らかとなった。凍結標本を用いてin situ hybridizationを行ったところ、自己免疫性膵炎やIgG4関連硬化性胆管炎では、IL-4やIL-10陽性リンパ球の多数の浸潤が認められた。これまで、IgG4関連疾患はTh1有意の病態と考えられていたが、病変局所のサイトカイン発現の結果からは、Th2優位の免疫応答が生じていると考えられた。Th2有意の免疫応答とTregsの多数の浸潤はアレルギー疾患で見られる免疫応答と類似しており、何らかの抗原に対する過敏反応がIgG4関連疾患の病態に関わっている可能性を示唆する結果と考えている。・IgG4に着目した肝炎症性偽腫瘍の分類多数例のIgG4関連疾患の病理組織像を解析している過程で、肝の炎症性偽腫瘍は2群に分類でき、その一方がIgG4関連疾患で、他方はIgG4関連疾患とは異なることが明らかとなった。病理学的差異だけでなく、性別・初発症状・病変の局在・病変の分布が異なっており、異なる病態と考えられる。つまり、肝炎症性偽腫瘍とされていた病変はheterogeneousな疾患単位で、その一群が自己免疫性膵炎と類似の病態であることが明らかとなった。
英文摘要
本年度は以下の3つの点に関して研究を行った。・自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病変局所におけるウイルス遺伝子の検出前年度に引き続き、10例の組織切片から抽出したDNAを用いて、ウイルス遺伝子の検出を試みた。HHV-5、HHV-6、HHV-8の特異的プライマーを用いて、nested PCRによるウイルス遺伝子の検出を試みたが、いずれの症例からもウイルス遺伝子は検出されなかった。・自己免疫性膵炎およびIgG4関連硬化性胆管炎の病変局所におけるサイトカイン産生の検討前年度の研究で、自己免疫性膵炎とIgG4関連硬化性胆管炎は多数の制御性T細胞(Tregs)の浸潤を特徴としていることが明らかとなった。本年度は、凍結標本から抽出したRNAを用いて、局所で産生されるサイトカインの発現をreal-time PCRを用いて定量的に解析した。IgG4関連疾患ではTregsから産生されるIL-10、TGF-βの発現が、他の自己免疫性疾患に比して有意に亢進していることが明らかとなった。また、Th1サイトカインであるIFN-γと、Th2サイトカインであるIL-4・IL-5・IL-13の発現を比較すると、他の自己免疫性疾患に比して、Th2サイトカインの産生が亢進していることが明らかとなった。凍結標本を用いてin situ hybridizationを行ったところ、自己免疫性膵炎やIgG4関連硬化性胆管炎では、IL-4やIL-10陽性リンパ球の多数の浸潤が認められた。これまで、IgG4関連疾患はTh1有意の病態と考えられていたが、病変局所のサイトカイン発現の結果からは、Th2優位の免疫応答が生じていると考えられた。Th2有意の免疫応答とTregsの多数の浸潤はアレルギー疾患で見られる免疫応答と類似しており、何らかの抗原に対する過敏反応がIgG4関連疾患の病態に関わっている可能性を示唆する結果と考えている。・IgG4に着目した肝炎症性偽腫瘍の分類多数例のIgG4関連疾患の病理組織像を解析している過程で、肝の炎症性偽腫瘍は2群に分類でき、その一方がIgG4関連疾患で、他方はIgG4関連疾患とは異なることが明らかとなった。病理学的差異だけでなく、性別・初発症状・病変の局在・病変の分布が異なっており、異なる病態と考えられる。つまり、肝炎症性偽腫瘍とされていた病変はheterogeneousな疾患単位で、その一群が自己免疫性膵炎と類似の病態であることが明らかとなった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Th2 and regulatory immune reactions are increased in IgG4-related sclerosing pancreatitis and cholangitis
IgG4 相关的硬化性胰腺炎和胆管炎中 Th2 和调节性免疫反应增加
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Hepatology (印刷中)
影响因子: --
作者: [Zen Y, Fujii T, Harada K, et al.(7人中1番目)]
通讯作者: et al.(7人中1番目)
DOI: 10.1016/j.humpath.2005.05.011
发表时间: 2005-07-01
期刊: HUMAN PATHOLOGY
影响因子: 3.3
作者: [Zen, Y, Kitagawa, S, Nakanuma, Y]
通讯作者: Nakanuma, Y
DOI: 10.1007/s11604-006-0071-9
发表时间: 2006-10-01
期刊: Radiation medicine
影响因子: --
作者: [Inoue, Dai, Gabata, Toshifumi, Minato, Hiroshi]
通讯作者: Minato, Hiroshi
DOI: 10.1016/j.humpath.2005.11.001
发表时间: 2006-02-01
期刊: HUMAN PATHOLOGY
影响因子: 3.3
作者: [Zen, Y, Sawazaki, A, Nakanuma, Y]
通讯作者: Nakanuma, Y
国内基金
海外基金
衣康酸通过烷基化修饰 MDH1 调节肝星状细胞缓解原发性硬化性胆管炎肝纤 维化的机制研究
肝脏组织驻留黏膜相关恒定T细胞免疫学功能及在IgG4相关硬化性胆管炎的致病作用
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    52万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    连敏
  • 依托单位:
间充质干细胞调控巨噬细胞极化治疗原发性硬化性胆管炎的作用与机制研究
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
  • 依托单位:
NLRP3炎性小体调控原发性硬化性胆管炎胆管上皮细胞异常再生的机制研究
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    孙释然
  • 依托单位: